玉ネギの発芽 ― 2024年09月08日 17時05分
1 *********** 採種 ***********
畑の片隅にコスモスが咲いています。
種を蒔きましたが、1本だけ大きくなって花を沢山付けています。
畑の準備をしなければならないので片付けようと思いますが、その前に種を採っておきました。
ゴーヤを這わせていた棚は、ゴーヤの蔓を取り除いて、種を採るためアサガオだけ残しています。
ゴーヤの葉で覆われていた棚が枯れた葉や蔓だけが残り、みすぼらしくなっていたので、少し片付けながらアサガオの種を採りました。
2 *********** 発芽 ***********
玉ネギの種を蒔いて8日経ちました。
2日ほど前から発芽が始まり、覆っていた新聞紙を突き抜けてきたので、新聞紙を取り除きました。
播種後、叩きつけるような雨が降ったりしたため、新聞紙に雨水の穴が開いて取り除き憎くなっていました。
発芽は全て終わったわけではありませんが、植え付けには、現在発芽しているだけで十分足りると思います。
3 *********** 間引き ***********
ニンジンの間引きを行いました。
発芽が揃わず、疎らになっているところもありますが、発芽しているところは密集しているため間引きをしなければなりません。
間引き菜を発芽していない箇所に植え付けられれば良いのですが、根菜類は移植が難しいです。
4 *********** 種蒔き ***********
カブの種まきをしました。
幅50cm、長さ2mの短い畝です。
「白かぶ」は昨年の残り種です。
カブは小さなものから大きなものへと順に収穫できるので、収穫期間が長いです。
5 *********** イチジク ***********
先日、シャインマスカットを頂いた筋向かいのSさんにモロヘイヤを届けたところ、イチジクを貰ってきました。
身近なリンゴなど果物が高くなっていますが、イチジクも最近では高級品なのだそうです。
私が生まれた官舎(綾部、蚕糸試験場)は広い庭があって柿やザクロ、ユスラウメ、それにイチジクの木などが植えてありました。
戦後間もない生まれなので詳しいことは知りませんが、戦時中の食糧難の時代に植えたものだろうと思います。桑園もサツマイモやカボチャなどの野菜を植えていたと母から聞いた覚えがあります。
生家には小学校2年まで住んでいましたが、その後、試験場内の別の官舎(蚕室を改造した家でした)に小学4年まで2年間住んでいて、この官舎にもイチジクの木が植えてありました。
イチジクは子供の頃には珍しくない果物で、大きなイチジクよりも小粒のイチジクの方が甘かったように思います。
その後、西日本の蚕糸試験場が統合され、関西支場に代わるため試験場内の南側の桑園を宅地にして官舎を新たに作ることになりました。その間、一年間、試験場のある上野町の高台から坂を下った本町の貸家に移り住み、一年後に再び試験場内の新しい官舎に住むようになりました。
高校卒業するまでの18年間のうち、小学5年生の一年間と高校3年の一年間の計2年間、試験場以外の場所に住んだだけです。約200m四方の試験場内が遊び場であり、生活空間でした。
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