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大根の土寄せ2021年12月04日 16時44分

[大根] ブログ村キーワード

1 *********** 朝寒く、日中冬晴れ ***********
 穏やかな冬晴れでした。
 小笠原諸島に接近していた台風21号が温帯低気圧になったそうです。2日には勢力が大きな台風で風速35メートルの強風を伴っていました。12月に日本付近に接近した台風は、これまであまり記憶にありません。海水温の上昇がもたらしているのだろうと思います。
画像1(今朝の空と鉄塔)

画像2(ユズ)

画像3(バレリーナ)
2 *********** 大根の土寄せ ***********
 陽が射し始める前が最も気温が低く、0℃近くまで下がります。この先更に気温の低下が見込まれるので、土から出ている大根が凍みてくることがあります。
 土寄せを何度かしていますが、暫く経つと根首が上に延びてきます。土寄せをしても山城になっているため土が滑り落ちてしまうので、根首の周りに藁を巻き付けて、その上から土を掛けました。

 白菜やキャベツを採った跡地が畝の半分ほどの長さになっていました。マルチを取り除いて、スコップで土を掘り返してみました。天地返しです。時期としては早すぎます。寒さが厳しくなる1~2月上旬頃にするのがベストです。
画像4(大根)

画像5(大根)

画像6(天地返し)

3 *********** フィルムの処分 続き ***********
 昨日でネガフィルムの処分(焼却)が終わり、昨夜、リバーサルフィルムのフィルム枠を取り外しました。
 シングルエイトの名称で知られていた8ミリフィルムもリールから外して、焼却しやすいようにしておきました。

 午前中は風がなく、焼却するには良い条件なので、これらを全て燃やしてしまいました。
画像7(リバーサルフィルム)

画像8(8ミリフィルム)

画像11(光沢プリント紙)

4 *********** トランシーバー ***********
 2階押し入れの最上段(3段目)の棚に残っていたトランシーバーを不燃ゴミに出すことにしました。
 このトランシーバーは、アマチュア無線の50Mhz(下側の機器)と144Mhz(上側の機器)の電波を出せます。出力は1Wです。
 アマチュア無線の免許は、中学2年の時に取得しました。無線工学と法規の2つの筆記試験があり、試験会場の大阪まで行って受けました。各10問で、70点が合格ラインでした。当時は選択問題ではなく、全て筆記なので中学生には難しい試験でしたが、同級生ですでに合格している者が一人いたので、ライバル意識も手伝って猛勉強したのを覚えています。その同級生は、電信級の免許も取るため、私と一緒に受験し合格しています。
 免許を取れば開局したくなり、中古の通信用の受信機を買い、送信機は夏休み1ヶ月掛けて自作しました。シャーシーに真空管のソケットを取り付ける穴を空けるところから始めるので、作業は遅々として進みません。共振回路のコイルはボビンにエナメル線を巻いて作りました。試験電波を出せたのは中学3年の2学期半ば、11月の学園祭が最初でした。僅か10Wの出力で、3.5Mhzと7Mhzの電波でしたが、北海道から沖縄まではカバー出来ました。
 実際に無線局を運用していたのは中学3年の12月までで、コールサインだけは持ち続けていましたが、アマチュア無線からは遠ざかっていました。
 富士吉田の高校に赴任した夏休みに、学校を会場にアマチュア無線の講習会があり、同僚の先生が受講して免許を取得したのを契機に、再び局を開設しました。その時に購入した無線機が、この二つのトランシーバーです。固定局としても使えるように、下宿のベランダに144Mhz用アンテナを立てました。10エレメント2段スタックで、アンテナの向きは富士山です。富士山に向けると、斜面での反射で遠くまで電波を飛ばすことが出来ます。特に、5月頃になるとスポラディックE層(地上100km付近の電離層の下に突然現れるプラズマ密度の高い層)が現れ、1Wでは通常届かない北海道からの電波も受信出来るようになり、交信が可能です。
 144Mhzのトランシーバーは、自転車のフロントバッグに入れて持ち歩いたこともあります。そう遠くはない無線局との交信で、道案内などをして貰ったことがあります。

 2つの無線機は今でも健在で受信も電波を出すことも出来ますが、スマホ全盛の時代に日常使うことはなく、災害時などで通信手段が途絶えたときに使う程度なので処分することにしました。
画像9(トランシーバー)

画像10(トランシーバー)


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