芝刈り ― 2021年07月26日 18時00分
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* *********** 抜糸 ***********
術後6日目になり、抜糸するため病院へ行きました。
車で20分ほどですが、途中道路工事で工事現場の前後500mが片側通行になっていて、そこを通過するのに5分ほどかかってしまいました。
4連休明けの病院の待合室は患者が多く、5,6人が診察を待っていました。
予約していたので3人目の方の後に診察室に呼ばれました。
病院通いは今日で終わりになるのかと思っていたのですが、今日は傷口の抜糸ではなく、傷口の周りに皮膚が引っ張られないように固定していた糸を抜いただけでした。
傷口が大きいため、この後2回に分けて抜糸するそうです。
画像は、工事中の片側通行で停まっているときに、フロントガラス越しに撮った富士山です。
* *********** アフリカン・マリーゴールド ***********
東側の庭にアフリカン・マリーゴールドが咲いています。
この場所に種を蒔いた覚えがないので、採種した種が風で飛ばされたのだろうと思います。
畑のマリーゴールド(2枚目の画像)も花盛りになりました。
* *********** 芝刈り ***********
梅雨が明けたときに芝刈りをしなければならなかったのですが、炎天下での芝刈りを避け、曇り空で若干過ごしやすくなった今日午後刈りました。
1ヶ月以上芝のメンテナンスを行っていませんが、芝の除草剤シバキープが効いていて雑草はほとんど生えていません。
最初に、芝刈り機で刈り込めない箇所の際刈りを芝刈り用のハサミを使って、手作業で行いました。
芝は5,6センチ伸びていて芝刈り機が唸りを上げながら刈り込んで行きます。モーターに負荷がかかりすぎて温度が上がると自動的に停止してしまうため、モーターの回転音を聞きながら、自動停止する前に何度か途中で作動を止めました。
芝刈りを終えた芝生を見ると、所々芝が枯れて褐色になっていました。芝の伸び過ぎと暑さのため蒸れていたようです。
芝の成長が早い暑さが厳しいときは、芝刈りの間隔を短くしなければなりません。
* *********** オリンピックを本来の姿に ***********
朝日新聞に京都大学前総長”山際寿一”さんの《2020+1 思う》が載っていました。
《スポーツの起源は遊びである》
《スポーツの本来の意味は「気分転換」であり、それが貴族たちの野外の余暇活動となり、身体を酷使する競技となったのは19世紀以降である》
ゴリラの研究の第一人者である筆者は、ゴリラの遊びから
《遊びの特徴は、経済的な目的を持たず、体の大きいほうが自分の力を抑制して小さいほうに合わせ、互いに役割を交代するところにある。》
《相手に勝つことが目的ではなく、互いに立場を交代しながら競い合い、そのプロセスを楽しみ、勝ち負けにこだわらず健闘をたたえ合う。》
一方、最近のオリンピックについて、
《最近のオリンピックは商業主義が目立ち。観光収入や放映権をめぐって大量の札束が飛び交う国家事業になった。》
《選手や観客の健康に配慮しているとは思えない。》
と、憂いています。
《開発国家の夢を追い続けるかのような開催国のたらい回しは。低成長時代にふさわしいとは思えない。》
4年ごとに開催国を変える方式を改め、発祥の地ギリシャに固定することを提案しています。
最後に、
《スポーツを経済目的を持たない、人間の福祉に貢献する遊びと考えれば、さまざまな交流が芽生える新しい世界が開ける》
と、まとめています。
新型コロナを体験し、奇しくもオリンピック開催と重なり、スポーツの本来の意味をもう一度考えさせる機会になっています。
もう一方で、選手自身のあり方も見直す必要があるように思います。
スポーツが生活を支えることになっているため、勝利第一主義になっています。
南アのサッカー選手のコロナ感染を、自国に有利だと発言する日本の選手がいたり、18歳で渡米して、スポンサーや試合で得た資金1億円で豪邸を建ている20代のスケートボードの選手など、彼らは間違いなく、スポーツで生計を立てているわけで、勝つことで収入が更にアップします。
映画、演劇だけでなく、会社員や自営業者等々が緊急事態宣言下で制約を受けているにもかかわらず、ほとんどがアマチュア選手でなく、巨額の収入を得ているプロスポーツ選手だけが優遇される現状のオリンピックは、本来の趣旨からほど遠いものとなっているように思います。
* *********** 抜糸 ***********
術後6日目になり、抜糸するため病院へ行きました。
車で20分ほどですが、途中道路工事で工事現場の前後500mが片側通行になっていて、そこを通過するのに5分ほどかかってしまいました。
4連休明けの病院の待合室は患者が多く、5,6人が診察を待っていました。
予約していたので3人目の方の後に診察室に呼ばれました。
病院通いは今日で終わりになるのかと思っていたのですが、今日は傷口の抜糸ではなく、傷口の周りに皮膚が引っ張られないように固定していた糸を抜いただけでした。
傷口が大きいため、この後2回に分けて抜糸するそうです。
画像は、工事中の片側通行で停まっているときに、フロントガラス越しに撮った富士山です。
* *********** アフリカン・マリーゴールド ***********
東側の庭にアフリカン・マリーゴールドが咲いています。
この場所に種を蒔いた覚えがないので、採種した種が風で飛ばされたのだろうと思います。
畑のマリーゴールド(2枚目の画像)も花盛りになりました。
* *********** 芝刈り ***********
梅雨が明けたときに芝刈りをしなければならなかったのですが、炎天下での芝刈りを避け、曇り空で若干過ごしやすくなった今日午後刈りました。
1ヶ月以上芝のメンテナンスを行っていませんが、芝の除草剤シバキープが効いていて雑草はほとんど生えていません。
最初に、芝刈り機で刈り込めない箇所の際刈りを芝刈り用のハサミを使って、手作業で行いました。
芝は5,6センチ伸びていて芝刈り機が唸りを上げながら刈り込んで行きます。モーターに負荷がかかりすぎて温度が上がると自動的に停止してしまうため、モーターの回転音を聞きながら、自動停止する前に何度か途中で作動を止めました。
芝刈りを終えた芝生を見ると、所々芝が枯れて褐色になっていました。芝の伸び過ぎと暑さのため蒸れていたようです。
芝の成長が早い暑さが厳しいときは、芝刈りの間隔を短くしなければなりません。
* *********** オリンピックを本来の姿に ***********
朝日新聞に京都大学前総長”山際寿一”さんの《2020+1 思う》が載っていました。
《スポーツの起源は遊びである》
《スポーツの本来の意味は「気分転換」であり、それが貴族たちの野外の余暇活動となり、身体を酷使する競技となったのは19世紀以降である》
ゴリラの研究の第一人者である筆者は、ゴリラの遊びから
《遊びの特徴は、経済的な目的を持たず、体の大きいほうが自分の力を抑制して小さいほうに合わせ、互いに役割を交代するところにある。》
《相手に勝つことが目的ではなく、互いに立場を交代しながら競い合い、そのプロセスを楽しみ、勝ち負けにこだわらず健闘をたたえ合う。》
一方、最近のオリンピックについて、
《最近のオリンピックは商業主義が目立ち。観光収入や放映権をめぐって大量の札束が飛び交う国家事業になった。》
《選手や観客の健康に配慮しているとは思えない。》
と、憂いています。
《開発国家の夢を追い続けるかのような開催国のたらい回しは。低成長時代にふさわしいとは思えない。》
4年ごとに開催国を変える方式を改め、発祥の地ギリシャに固定することを提案しています。
最後に、
《スポーツを経済目的を持たない、人間の福祉に貢献する遊びと考えれば、さまざまな交流が芽生える新しい世界が開ける》
と、まとめています。
新型コロナを体験し、奇しくもオリンピック開催と重なり、スポーツの本来の意味をもう一度考えさせる機会になっています。
もう一方で、選手自身のあり方も見直す必要があるように思います。
スポーツが生活を支えることになっているため、勝利第一主義になっています。
南アのサッカー選手のコロナ感染を、自国に有利だと発言する日本の選手がいたり、18歳で渡米して、スポンサーや試合で得た資金1億円で豪邸を建ている20代のスケートボードの選手など、彼らは間違いなく、スポーツで生計を立てているわけで、勝つことで収入が更にアップします。
映画、演劇だけでなく、会社員や自営業者等々が緊急事態宣言下で制約を受けているにもかかわらず、ほとんどがアマチュア選手でなく、巨額の収入を得ているプロスポーツ選手だけが優遇される現状のオリンピックは、本来の趣旨からほど遠いものとなっているように思います。
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