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タワー式ゴボウ栽培の準備2019年03月23日 18時32分

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*********** 土手の水仙 ***********
 今年も富士急行線の土手に水仙が咲きました。誰が植えたのか知りませんが毎年綺麗な花が咲いています。無人の踏切がある所なので、通りすがりに花を採る人がいます。
画像1(土手の水仙)

画像2(土手の水仙)

画像3(土手の水仙)

*********** 鉢植えの花桃 ***********
 鉢植えの花桃に蕾が付きました。3年ほど前に庭にある花桃の木から落ちた実が発芽していました。それを掘り起こして植木鉢に移して育てています。”桃栗3年・・・”といいますが、確かに3年目に花が咲きそうです。畑のコンクリートの上に置いている花桃は大きくなっていて鉢を移動させるのが困難です。庭に置いているもう一つの鉢の花桃は小さな幼木ですが、蕾が一つ付いていました。
画像4(鉢植えの花桃)

画像5(鉢植えの花桃)

画像6(鉢植えの花桃)

画像7(鉢植えの花桃)

*********** タワー式ゴボウ栽培の準備 ***********
 ゴボウの種まきの時期になりました。ゴボウは春先と秋の2回種まきが出来ます。昨年の秋には種まきをしなかったので、春蒔きをして秋に収穫する予定です。
 ゴボウは地下1m以上の長さになり、畑の下30センチの所は粘土質になっていて収穫するのが難しいです。例年、土をタワー状にして収穫時に掘り出しやすいようにしています。大小2つの漬け物桶の底を抜き、底側が上になるように重ねて、地面から1mの高さのタワーにしています。桶を逆さまにするのは、上の方が狭くて下の方が広いので桶を引き抜くのが楽になります。それでも半年以上栽培していると中の土が詰まって抜き辛いとがあります。
 畑の土と堆肥を混ぜて入れています。上段の桶の縁が紫外線による劣化で脆くなり半周ほどが欠けていたので、ポリカの板で土が流れ落ちないようにしました。
 土を入れ終わった後はタワーを稲藁で囲いました。夏の暑い時期に地温が高くなりすぎるのを防ぐためです。タワーから上に飛び出した藁をハサミで切って、上面の土に陽が当たりやすいようにしました。ゴボウの種は好光性種子なので発芽するまでは陽が当たるようにします。
 最後に、夏野菜の種まきに使った残りの”種まき用培養土”を数センチかけて水をたっぷり注ぎ込んでおきました。これでゴボウの種まきの準備が終わりました。
画像8(タワー式ゴボウ栽培の準備)

画像9(タワー式ゴボウ栽培の準備)

画像10(タワー式ゴボウ栽培の準備)

画像11(藁を巻く)

画像12(藁を巻く)

画像13(種まき培土を入れる)

画像14(タワー式ゴボウ栽培の準備完了)

*********** 野焼き ***********
 線路向こうの空き地で野焼きをやっていました。数年前まで田んぼだった場所です。耕作しなくなると途端に草が生い茂ります。線路際なので野焼きの火が土手の方まで延びないか心配でした。野焼きをしている方が付きっきりで見ていて、土手側に水を撒いたりしていました。
画像15(野焼き)

画像16(野焼き)


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