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鈴懸峠&雛鶴峠2019年03月18日 22時02分

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*********** コースマップ ***********
 穏やかは春の陽気(若干風は冷たいですが)に、河津桜を見に出かけました。先日、大月の”エコの里”というところに河津桜が見頃を迎えたとテレビで知りました。約100本の河津桜を植えてあるそうです。地図で調べると大月市鳥沢の付近だと分かったので、自転車のトレーニングを兼ねて出かけました。
画像1(コースマップ)

*********** 鈴懸峠&雛鶴峠 ***********
 午前10時、自宅を出発し、都留バイパスを通って秋山へ向かう道路を走り、途中、盛里の小学校から左折して猿橋へ抜ける道に入りました。この先の鈴懸峠を越えて猿橋へ下ります。盛里の入り口に倒木により通行止めになっていると看板が立っていましたが、倒木くらいならトレンクルを担いで行けるだろう、通ることが出来なければ引き返せばよいと思ったので、鈴懸峠への上り道を上がって行きました。
 盛里入り口から約4キロ上ったところにも通行止めの看板が立っていました。九十九折りの急な坂道をゆっくり上って行きました。途中、急坂になると無理をせず歩くことにしました。峠に到着したところまでは倒木などなく、倒木は取り除かれたのではないかと思いました。
 鈴懸峠を越えて1キロほど下ったところに電柱が折れて道の上に掛かっていました。道路には多くの杉の葉が落ちていて車が通った様子がありません。折れた電柱の先のカーブを曲がったところに杉の木が何本も倒れ道路を塞いでいました。右斜面から土砂と共に崩れ落ちたようです。杉の木だけなら自転車を担いで乗り越えられそうだったのですが、土砂が堆積していて道路の脇が見えません。片側は谷になっているので、バランスを崩して滑り落ちる危険があるため、安全のため引き返すことにしました。
 盛里の入り口まで戻ったところで正午になりました。このまま諦めて家に戻ることもできましたが、上野原へ出て国道20号線を走って鳥沢へ行けば、まだ、時間的には河津桜を見ることが出来るかもしれません。そこで、雛鶴峠を越えて秋山村へ入り、上野原まで走ってみることにしました。盛里から雛鶴峠までは上り道ですが、雛鶴トンネルを過ぎれば、ほとんど下りになるので、午後3時前には鳥沢の登り口まで行けるだろうと考えました。
 上野原のコンビニでおにぎりを買い、遅い昼食を済ませて、早々に国道20号線(甲州街道)を鳥沢に向かって走り出しました。秋山村内の道路と違って甲州街道は交通量が多く、歩道も申し訳程度にあるだけなので車道の端を走らなければなりません。上野原、四方津、梁川、鳥沢の順で上り下りが続きます。疲れが溜まってきたところへ車の走行に気を付けながらの走行なので、疲れがドッと出てきました。
 鳥沢の”エコの里”への登り口には3時前に着きましたが、登り口からの急な坂を見て上る気力を失いました。登り口を通過し、そのまま鳥沢の駅へ向かい、輪行して帰ることにしました。
 鳥沢の駅で時刻表を見ると3時6分の大月行きの電車がありました。電車到着まで約10分でした。急いで自転車を降りたたたんで輪行袋へ入れ、切符を買ったところで電車が入ってきました。鳥沢駅のホームは階段を上がって陸橋を渡り、階段を下ってホームへ行きます。自転車を担いで走ることが出来ないので、この電車に乗ることを諦め、30分後の3時36分の電車に乗りました。大月駅での乗り換えも約40分待たねばなりませんでした。自宅の最寄りの駅に着いた時には午後5時を過ぎていました。5時頃でも空は明るいですが、陽が沈むと急に寒くなります。寒いので10分で自転車を組み立て、無事、自宅にたどり着きました。
 今回は少し距離を稼ぎましたが、幾つか課題も見えて来ました。長距離を走るための持久力が無いことや体の節々に痛みが出るるようになることです。どちらも自転車に乗る回数が少ないことが原因です。自転車になれることが、いま一番に必要だと痛感しました。
画像2(田原の滝)

画像3(鈴懸峠への入り口)

画像4(リニア実験線と富士山)

画像5(ゴルフ場付近)

画像6(鈴懸峠への上り道)

画像7(鈴懸峠)

画像8(鈴懸峠)

画像9(折れた電柱)

画像10(道を塞ぐ倒木)

画像11(雛鶴峠)

画像12(秋山トンネル)

画像13(鳥沢駅)

画像14(鳥沢駅ホーム)


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