2泊3日富士山麓ラン ― 2018年10月19日 22時12分
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*********** 河口湖・西湖・山中湖 ***********
2泊3日の予定で富士山麓を自転車で走る計画は10月第一週に決まっていましたが、台風等の天候の影響で延期になり、ようやく実現しました。地元であるので事情が分かっている私がホテルの手配やコースの準備などをして、この日を迎えました。3日間の天気予報は日ごとに変わり気を揉みましたが3日間とも雨が降らなかったのは幸いでした。
前日(17日)に富士吉田に宿泊し、翌18日河口湖、西湖、山中湖を走る計画で、天候のこともあり、4案作成して一緒に走る3人に示しました。3湖を巡ると77キロを越え、私が20代の頃に走って以来の距離なので、出来れば2案の西湖を除いた河口湖と山中湖の65キロにしたいと考えていました。河口湖・西湖を走った後、天気の様子で山中湖へ行くか決めることにしました。18日朝の天気予報では午前中曇り時々晴れ、午後曇りで雨が降る心配はないと分かり、結局1案になってしまいました。
18日(木)8時過ぎにホテルを出発し、一路河口湖を目指しました。片側2車線の広い道路で通勤時間帯のため車が多く、安全のため歩道を走って全長2.5キロの新倉トンネルを抜けて河口湖に出ました。河口湖を反時計回りに半周し、西湖へ抜ける急坂を上り詰めました。この急坂はトンネルまで1.3キロほどで距離は短いですが、標高差が100mほどあります。道案内のため先頭を走っていましたが、次第に抜かれトンネルに着いたときは最後尾でした。彼らは話をしながら上っていて余裕があります。私の方ば心臓はバクバク脈打ち、喘ぎながらの走りです。
30代になるまでは自転車に乗っていましたが、それ以来30年間自転車から離れていました。一方、3人は社会人になってからも自転車に乗り続けています。2年後輩のMさんは卒業後日本一周の一人旅をし、60代になってからも日本一周をやっています。府中に住んでいて、毎日多摩川のサイクリングロードを走っている方です。同じく2年後輩のAさんは車の免許を持たず、日常の買い物などで自転車を使っています。本人の話では週に200キロは走っているとのこと。長距離のツーリングなどにも出かけているそうです。1年先輩のM氏も自転車が生活の一部になっていて、奥さんと一緒に自転車で旅をしたり、休日には近くを夫婦でサイクリングを楽しんでいます。今年は能登半島をご夫婦で走ったそうです。2002年に「スロー主義でいこう! エコロジーを考える2人旅」を執筆し、トレンクルでの時速12キロの旅の経験を紹介しています。アマゾンのコメント欄を読むと、自転車好きの夫婦のエッセイなどと書いてありますが、自転車の経験から地球環境悪化への警鐘を訴え、自ら実践されている方です。特に太陽エネルギーの活用をライフワークに、70半ばにさしかかる今も精力的に様々な研究・開発に取り組んでいます。
このような3人と自転車で走るのは私では力不足です。今回の富士北麓ランは道案内も兼ねて私が先頭を走り、私のペースで走行出来たので何とか予定のコースを走破することができました。
*********** 富士吉田から大月駅 ***********
※※※19日(金)※※※
富士吉田の宿泊しているホテルから大月までの下り道だけなので、朝はゆっくり出発するつもりで考えていましたが、3人は酒饅頭をお土産に買いたいので猿橋まで走る予定で、M氏は夕方4時から用事があるため、前日と同じ8時過ぎにホテルを出発しました。
この日のコースは、地元の人でなければ通らない道で、私が何度も自転車で下っている道です。富士吉田から大月まで国道を通らずに行け、車の通行が少ないです。途中、拙宅の近くの平成の名水100選「夏狩・十日市場湧水群」を通り、田原の滝で小休止をした後、都留の市街地を抜けて2年前に出来た”道の駅つる”まで行きました。猿橋で買う予定だった酒饅頭を道の駅で買うことが出来たので、当初の予定通り大月駅で解散となりました。
M氏、Mさんの二人は大月駅から輪行で、Aさんは走り足りなくて、更に東京を目指して走り出しました。途中で輪行するつもりだそうです。
私は電車で帰るか、家内に車で迎えに来てもらうか迷いましたが、まだ、10時半なのでゆっくり自転車で帰ることにしました。帰りは国道を通り、途中から都留バイパスに入り、田原の滝で小休止して正午前に無事帰宅しました。
*********** 河口湖・西湖・山中湖 ***********
2泊3日の予定で富士山麓を自転車で走る計画は10月第一週に決まっていましたが、台風等の天候の影響で延期になり、ようやく実現しました。地元であるので事情が分かっている私がホテルの手配やコースの準備などをして、この日を迎えました。3日間の天気予報は日ごとに変わり気を揉みましたが3日間とも雨が降らなかったのは幸いでした。
前日(17日)に富士吉田に宿泊し、翌18日河口湖、西湖、山中湖を走る計画で、天候のこともあり、4案作成して一緒に走る3人に示しました。3湖を巡ると77キロを越え、私が20代の頃に走って以来の距離なので、出来れば2案の西湖を除いた河口湖と山中湖の65キロにしたいと考えていました。河口湖・西湖を走った後、天気の様子で山中湖へ行くか決めることにしました。18日朝の天気予報では午前中曇り時々晴れ、午後曇りで雨が降る心配はないと分かり、結局1案になってしまいました。
18日(木)8時過ぎにホテルを出発し、一路河口湖を目指しました。片側2車線の広い道路で通勤時間帯のため車が多く、安全のため歩道を走って全長2.5キロの新倉トンネルを抜けて河口湖に出ました。河口湖を反時計回りに半周し、西湖へ抜ける急坂を上り詰めました。この急坂はトンネルまで1.3キロほどで距離は短いですが、標高差が100mほどあります。道案内のため先頭を走っていましたが、次第に抜かれトンネルに着いたときは最後尾でした。彼らは話をしながら上っていて余裕があります。私の方ば心臓はバクバク脈打ち、喘ぎながらの走りです。
30代になるまでは自転車に乗っていましたが、それ以来30年間自転車から離れていました。一方、3人は社会人になってからも自転車に乗り続けています。2年後輩のMさんは卒業後日本一周の一人旅をし、60代になってからも日本一周をやっています。府中に住んでいて、毎日多摩川のサイクリングロードを走っている方です。同じく2年後輩のAさんは車の免許を持たず、日常の買い物などで自転車を使っています。本人の話では週に200キロは走っているとのこと。長距離のツーリングなどにも出かけているそうです。1年先輩のM氏も自転車が生活の一部になっていて、奥さんと一緒に自転車で旅をしたり、休日には近くを夫婦でサイクリングを楽しんでいます。今年は能登半島をご夫婦で走ったそうです。2002年に「スロー主義でいこう! エコロジーを考える2人旅」を執筆し、トレンクルでの時速12キロの旅の経験を紹介しています。アマゾンのコメント欄を読むと、自転車好きの夫婦のエッセイなどと書いてありますが、自転車の経験から地球環境悪化への警鐘を訴え、自ら実践されている方です。特に太陽エネルギーの活用をライフワークに、70半ばにさしかかる今も精力的に様々な研究・開発に取り組んでいます。
このような3人と自転車で走るのは私では力不足です。今回の富士北麓ランは道案内も兼ねて私が先頭を走り、私のペースで走行出来たので何とか予定のコースを走破することができました。
*********** 富士吉田から大月駅 ***********
※※※19日(金)※※※
富士吉田の宿泊しているホテルから大月までの下り道だけなので、朝はゆっくり出発するつもりで考えていましたが、3人は酒饅頭をお土産に買いたいので猿橋まで走る予定で、M氏は夕方4時から用事があるため、前日と同じ8時過ぎにホテルを出発しました。
この日のコースは、地元の人でなければ通らない道で、私が何度も自転車で下っている道です。富士吉田から大月まで国道を通らずに行け、車の通行が少ないです。途中、拙宅の近くの平成の名水100選「夏狩・十日市場湧水群」を通り、田原の滝で小休止をした後、都留の市街地を抜けて2年前に出来た”道の駅つる”まで行きました。猿橋で買う予定だった酒饅頭を道の駅で買うことが出来たので、当初の予定通り大月駅で解散となりました。
M氏、Mさんの二人は大月駅から輪行で、Aさんは走り足りなくて、更に東京を目指して走り出しました。途中で輪行するつもりだそうです。
私は電車で帰るか、家内に車で迎えに来てもらうか迷いましたが、まだ、10時半なのでゆっくり自転車で帰ることにしました。帰りは国道を通り、途中から都留バイパスに入り、田原の滝で小休止して正午前に無事帰宅しました。
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