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トマトのネット袋掛け2017年06月22日 16時39分

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*********** 西洋紫陽花「アナベル」 ***********
 昨日の大雨で、ようやく梅雨らしくなってきました。今日は雨は降りませんでしたが、空はどんより曇っていて蒸し暑いです。
 蕾が多かったアナベルが、昨日の雨で生気を取り戻し元気に咲いています。
画像1(アナベル)

画像2(アナベル)

*********** シャスターデイジー ***********
 梅雨時の花は青や紫、白が多いような気がします。シャスターデイジーも次々と咲いています。
画像3(シャスターデイジー)

*********** キュウリ ***********
 朝一番に、キュウリを収穫しました。雨後のキュウリは、水分を吸収して一日で大きくなります。
画像4(キュウリ)

 トゲなしのフリーダム、四葉キュウリの味サンゴをそれぞれ2本収穫出来ました。味サンゴの方は果尻が細くなっています。高温で乾燥した日が続くと発生が多くなるようです。また、受精障害によっても発生するといわれています。果尻が細いのは、暫く雨が降らなかったためではないかと思います。
画像5(収穫したキュウリ)

*********** キャベツとレタス ***********
 キャベツが破裂していました。これも昨日の大雨が原因だと思います。
画像6(破裂したキャベツ)

 球レタス2個が畑に残っていたので収穫するつもりで採ってみました。1つは採る前から葉が茶色く溶けているのが分かったのですが、もう一つは外側の葉を数枚剥がしてみたところ、やはり中の葉が腐りかけていました。昨日、一日中雨に打たれ、中が蒸れてしまっています。
画像7(レタス)

*********** 茄子の一番果 ***********
 下の画像は2株とも「千両二号」です。ほぼ、同じくらいの丈で、葉の付き方も似ています。
画像8(茄子)

 上の画像の左側と右側の一番果を並べてみました。(下の画像)
 一番果の大きさも同じです。2番、3番の花も、どちらの株も同じように咲いています。
画像9(茄子 一番果)

 一番果は早めに収穫して、株を大きく成長させた方が良いと云われています。それを確かめるため、左側の一番果だけ収穫しました。右側の一番果は通常の大きさになるまで収穫しないでおきます。今後、両方の株がどのように成長して行くのかを調べて見ます。一番果を早めに採ってしまえば養分が先へ行くので株が大きく丈夫になるということは理にかなっているように思えるのですが、本当にそうなのかは確かめたことがないので分かりません。根の張り具合は、一番果を収穫しても、しなくても同じだと思うので、それほど大きな差はでないだろうと思っています。
画像10(茄子 一番果の収穫)

*********** トマトのネット袋掛け ***********
 トマトの一番果、二番果が肥大してきました。雨の後で、蒸し蒸ししていて、気温も高いので、オオタバコガの発生が心配です。
 果実にネット状の袋を掛けて、果実に入り込まないようにしました。
画像11(トマトのネット袋掛け)

 全部で20株あるトマトの一番果、二番果にネット袋を掛けました。
画像12(トマトのネット袋掛け)

 当初、袋掛けをするつもりはなく、トマト棚全体にネットを張るつもりでいました。棚の側面にあらかじめネットを張っていましたが、袋掛けをしたので、側面のネットを取り外しました。
 株が大きくなり、葉が密集しているので、棚全体にネットを掛けると、風通しが更に悪くなります。その結果、コナジラミが発生したり、アブラムシが付いたりするので、全体をネットで囲うことは止めることにしました。
画像13(サイドのネット取り外し)

 昨日の大雨で、トマトの畝に泥跳ねが起きています。下側の葉にも泥が付いていました。泥跳ねを防ぐため畝間に敷き藁をしました。
 泥跳ねがあった下側の葉を取り除き、株元の風通しを良くしました。
画像14(敷き藁)

 袋掛けをしているときに、果尻が茶色くなっている果実を見つけました。
 トマトの”尻腐れ病”です。この症状が起きるのは、カルシウム不足だそうです。土壌にカルシウム成分があり、葉に行き渡っていても、葉がカルシウムを抱え込んで果実の方へ上手く行き届かないことがあるそうです。果実の付いている茎の反対側の葉を取ってしまうと症状が治まるということもあるようです。
 ジャガイモの葉に散布した硫酸カルシウム(石膏)があるので、これをトマトの葉に散布してみたいと思います。
画像15(果尻が茶色くなったトマト)

 果皮に穴が開いていました。虫が空けた穴ではなく、受粉が上手く行かなかったことによってできた穴だと思います。
画像16(穴が開いたトマト)

*********** ユウガオの雌花 ***********
 ユウガオの花は夕方から夜に咲くので、夜間に目立つ白色です。
画像17(夕顔の花)

 いくつかの雄花の中に一つだけ雌花がありました。10センチ足らずの小さな実で、これが収穫するときには40センチ以上の大きさになります。
画像18(夕顔の雌花)

*********** フレンチマリーゴールド ***********
 フレンチマリーゴールドの花が次々と咲いています。これはポット苗を定植したフレンチマリーゴールドですが、5月に直まきしたフレンチマリーゴールドも苗が大きくなってきました。
画像19(フレンチマリーゴールド)

*********** トウモロコシ ***********
 午後、午前にやり残したトマトのネット袋掛けなどの作業をして、家に戻ると、トウモロコシが茹でてありました。今年はトウモロコシを栽培していません。スーパーから買ってくるトウモロコシは先端から根元まで実が入っています。
 毎年、4,5本栽培していましたが、実の入りが悪く、アワノメイガの幼虫に入り込まれたりして、満足のゆくトウモロコシが出来ませんでした。トウモロコシは、2畝くらい作らないと上手く受粉出来ないです。
画像20(トウモロコシ)



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コメント

_ くんぱん ― 2017-06-22 18:46

ykitaさんこんばんは。沢山の画像を見させて貰ってありがとうございます、大変だったでしょう。梅雨時のアジサイが一番似合いますね、東京に居た時、電車に乗ってわざわざ、アジサイを見に行きました。キュウリも本格的に収穫に入りましたね、其のうち、キリギリスになるのでは?ナスの、成長実験?期待しています、それによっては、実成にします。
モロコシ?収獲かと思いました。モロコシ栽培していますが、毎年、アワノメイガの餌食になっています、一応、ピンセット持参で回っているのですが?今年は、受粉させたら、雄花を切ってみようと考えています。昨日は、恵みの雨となりましたが、丁度、南瓜の人口受粉に入っているので、昨日の雌花はあきらめました。畑に入ることも出来ず、午後から日帰り入浴です。

_ ykita ― 2017-06-23 17:32

くんぱんさん、こんにちは
 紫陽花は梅雨の時期に似合う花ですね。鎌倉の紫陽花寺(明月院)へ見に行ったのは、遙か昔、結婚して間もない頃でした。
 キュウリは、毎日2,3本収穫出来るようになりました。朝取りして、1、2本、ぬか漬けにします。夕方にはほど良く漬かっているので夕飯に食べています。ぬか漬けの味サンゴはシャキシャキしていて美味しいです。
 茄子の一番果を取った場合と取らなかった場合で、成長に違いが出るのか、興味がわきます。毎年、同じことをやっていると飽きてくるので、こんな実験でも、いつもと違ったことをやっていると畑に出るのが楽しくなります。
 長野県でも”トウモロコシ”のことを”モロコシ”と言うのでしょうか。山梨では、ほとんどの方が”トウモロコシ”とは云わないで”モロコシ”と云っています。
 アワノメイガの被害多いですね。受粉が終わったところで雄穂を刈り取り、昨日トマトに掛けたようなネットを被せていましたが、それでも入り込んできました。
 甲府盆地の市川三郷町では、”甘々娘(カンカンムスメ)”という品種のトウモロコシ栽培が盛んです。早生品種のようで、既に市場に出回っています。畑一面トウモロコシが植えてあって、ネットを掛けている様子がないのですが、アワノメイガの被害がありません。薬剤を散布しているのかもしれませんが、散布しているところを見たことがないので、不思議でなりません。早生品種なので、アワノメイガの発生前に収穫出来るのかもしれません。
 雨の日は休養日と考えれば良いのですが、何かしていないと無駄に時間を過ごしてしまいがちです。

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