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畑の準備2017年04月06日 15時52分

[畑仕事] ブログ村キーワード

*********** ユキヤナギ ***********
 朝から10℃近い気温です。暖かい日が続き、日当たりの良い場所のユキヤナギが3分咲きくらいになっています。少し前まで気温が低かったので、今年は花の咲く時期が例年より遅くなるかと思っていましたが、いつもの年と同じになっています。
画像1(ユキヤナギ)

画像2(ユキヤナギ)

*********** ハナニラ ***********
 庭のあちこちにハナニラが咲いています。最初は西側の花壇に植えていただけでしたが、東側の畑の近くにもハナニラが出ています。ハナニラは小さな球根なので、土と一緒に運ばれてきたようです。
 これから5月、6月と長い期間、次々と咲き続けます。
画像3(ハナニラ)

*********** ラッパ水仙 ***********
 線路向こうの土手にも黄色い水仙がありますが、我が家の庭の水仙はラッパ水仙です。同じ黄色でも種類が違います。
画像4(ラッパ水仙)

画像5(ラッパ水仙)

*********** ヒヤシンス ***********
 ピンクから咲き始めたヒヤシンスは、現在、ブルーと白が咲いています。
画像6(ヒヤシンス)

画像7(ヒヤシンス)

*********** 畑の準備 ***********
 昨日苦土石灰を撒いた畑を耕しました。夕方から夜にかけて雨が降る予報なので、雨が降り出す前に耕しておきました。
画像8(畑の耕耘)

 耕耘機で2度耕して、苦土石灰を漉き込みました。
画像9(畑の耕耘)

 耕し終えて間もなく、ムクドリがやって来ていました。耕しているのをどこからか見ていたのでしょうか。
画像10(ムクドリ)

 玉ねぎの間を耕しましたが、この場所だけでは、夏野菜等の植え付けに十分なスペースではありません。現在、空いている場所の全てを使わなければ植え付けられないです。
 キュウリ棚の下にも苦土石灰を入れて耕しました。
画像11(棚下の畝に苦土石灰)

 この場所は狭くて、耕耘機が使えないので鍬で耕しました。この棚の幅だと畝を一本作れるだけですが、場所を確保するため、片側にソラマメとスナックエンドウ、他の片側にキュウリを植え付けるようにします。
画像12(棚下の畝の耕耘)

*********** 茄子の挿し接ぎとキュウリの呼び接ぎ ***********
 茄子の台木「茄の命」が残っていたので、4本接ぎ木をしました。茄子の接ぎ木苗は確保出来ているので、これ以上接ぎ木苗を作る必要がないのですが、台木苗は接ぎ木にしか使えないので、捨てるのももったいないです。
画像13(茄子の挿し接ぎ)

 呼び接ぎをしたキュウリ苗は、そろそろ穂木の茎を切断して見なければなりません。しかし、切れ込み部分の接合が、イマイチ不安で、穂木の茎を完全に切っていません。切れ込みを徐々に深くしながら様子を見ています。その間に、台木の新たらしい葉が出てきているので、養分が穂木の方へ行き渡るように台木の葉を切り落としています。
画像14(キュウリの呼び接ぎ)



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無事帰ってきました!!2017年04月08日 18時12分

[桜] ブログ村キーワード

*********** 4月7日(金) ***********
 朝6時に自宅を出発し、綾部(京都府)へ向かいました。
 旅行中は雨の予報だったので、傘を持って出かけるつもりでしたが、出かけるときは雨が降っていなかったのでスッカリ忘れていました。
 山梨県内は曇りでしたが、長野県には行って雨になりました。最初の休憩場所「駒ヶ岳SA」のコンビニで傘を買い、一先ず安心です。
画像1(駒ヶ岳付近)
駒ヶ岳SA付近

 小牧JCTの手前の土手の上に桜並木があります。両側の土手に約1㎞ほど続いています。今年は少し遅れていて満開になっていませんでした。
画像2(小牧JCT付近の桜)

 岐阜件から愛知県に入ると高曇りで雨が降っていません。名神を走るときに雨だと嫌だなと思っていたのでホットしました。
 舞鶴若狭道も雨がなかったですが、綾部に着く直前になって雨が降り出しました。
画像3(舞鶴若狭道)

*********** 4月8日(土) ***********
 今朝は7時にホテルを出発。
 舞鶴若狭道、北陸道は小雨がぱらつく程度で走りやすかったです。
 岐阜と長野の県境にある恵那山トンネル付近で、少し雨が降り出し、靄がかかっていました。ここを通るときはいつも、こんな感じです。
画像4(恵那山トンネル)

 飯田までは空が明る、く雨もなくて快適なドライブでした。
 駒ヶ岳SA付近から伊那にかけて靄がかかり小雨が降っていました。
画像5(中央道伊那付近)

 諏訪SAに到着。このSA付近の中央道下り線で先日大きな事故がありました。
画像6(中央道諏訪SA)

 諏訪SAの売店で五平餅を買うのが習慣です。今日は桜ステーキが美味しそうだったので、思わず買ってしました。
画像7(中央道諏訪SAの五平餅と桜ステーキ)

 帰路は、往路に比べると運転に慣れてくるためか、疲れを感じません。舞鶴若狭道、北陸道、名神高速、中央道ともに渋滞もなく、雨も小降りだったので、予定よりも早く山梨県内に入りました。途中、一宮の釈迦堂SAに寄って、桃の開花状況を見てきました。釈迦堂SAに車を駐めて、側道に出ると、ブドウ棚や桃畑が広がっています。
 桃の花は一、二分咲きといったところでしょうか。蕾が膨らんでいるので来週末あたりが見頃になるように思います。
画像8(中央道釈迦堂SA付近の桃の花)

 釈迦堂SAから少し歩いてブドウ棚の間を抜け、大きな桜の木があるところまで行きました。
画像9(中央道釈迦堂SA付近のブドウ棚)

 SAはし高いところにあり、そこから少し下ったところに桜の木があります。SAからも見えます。
 神社の境内の桜の木で、樹齢何年か分かりませんが、大きな木が3本あります。
画像10(中央道釈迦堂SA付近の桜)

 境内の奥にテントが張ってあり、地元の方がお祭りの準備をしていました。
画像11(中央道釈迦堂SA付近の桜)

画像12(中央道釈迦堂SA付近の桜)

画像13(中央道釈迦堂SA付近の桜)

 中央道を利用するとき、行きは中央道駒ヶ岳SAと北陸道賤ヶ岳SAの2箇所が休憩地にしています。帰りは、名神高速養老SAと中央道諏訪SAの2箇所が休憩地です。帰りの出発が遅くなった場合は、諏訪SAが駒ヶ岳SAになることが多いです。
 綾部から山梨の自宅までの走行距離は約500kmす。今朝7時に出発し、途中釈迦堂SAに立ち寄り、午後1時過ぎに到着しました。6時間の走行でした。釈迦堂SAに寄っていなければ6時間を切っていたと思います。2日間で1,000km走ったことになります。走行しながら考えることは、いつまでこんな距離を運転出来るかということです。義叔母が健在な間は、年に何度か綾部に行かなければなりません。車の運転に不安を感じるようになれば、電車で行き、現地でレンタカーを借りることになるかと思っています。これまでも雪のために電車で行ってレンタカーを借りたことが何度かあります。
画像14(走行距離)

*********** 今回の綾部行きの目的 ***********
 第一の目的は、義叔母の様子を見ることです。子供がいなく、夫は亡くなっているので、身寄りはになるのは甥の私くらいです。夏が来れば満90歳になります。この10年間に右と左の大腿骨骨折で2度手術をしているため、歩行が困難で車椅子での生活です。若干認知症がありますが、私との会話は普通に出来ます。受け答えはしっかり出来ますが、毎回合う度に同じことを話すことが多いです。
 昨日は綾部に到着後、そのまま義叔母が入っている施設(老健)へ行き、施設から届いていた施設利用の申請書類を提出した後、義叔母の部屋に行き1時間ほど話をしてきました。
 施設から市役所へ移動し、義叔母の「臨時福祉給付金の交付を受けるための必要書類を提出してきました。市役所でのもう一つの用件は、高齢者の医療費補助金給付の振り込み先の変更でした。登録されている義叔母の口座は、ほとんど出し入れをしていないので、別の金融機関の口座に変更する手続きをしました。
 これらの窓口は高齢者健康・福祉関係の課です。本館でなく、別館です。最初に市役所へ行ったときには、市役所の場所すらうろ覚えで、道を1本間違えて入ったりしましたが、最近になってようやく位置関係が分かるようになってきました。別館(西館?)にどんな課があるのかも分かってきました。地元山梨の市役所よりも分かります。
 市役所の用事を済ませた後、三つ目の目的である、M氏の「世界やりくり旅行スケッチ展」を見るため、ギャラリー・カフェ「日々」へ行きました。M氏はJR東日本 取締役事業管理部長を務められた方で、退職された後、綾部にIターンされ、地域のために多様な分野で活躍されています。
 現役時代に仕事やプライベートで世界各地を訪問され、訪れた場所でスケッチを多く描かれ、また、当時の記録など多くの資料を保存されています。今回のスケッチ展にはスケッチ画だけでなく、資料や当時書かれたメモなども展示されていました。
 「世界やりくり旅行スケッチ展」は昨日が初日で、午前中にはM氏の奥様のオカリナ・コカリナのグループの演奏会もあっりましたが、残念ながら私はお聴きすることができませんでした。
 午後2時半頃、ギャラリー日々に着きました。M氏には会えないだろうとあきらめていましたが、中に入ると、多くの人がいて、その中にM氏ご夫妻もいらっしゃいました。一目見てM氏だと分かり、お声をかけましたが、他の方と話をされている最中だったので、チョット挨拶をして、私は展示されているスケッチ画を見たり、テーブルに並べられている資料などを拝見して、カウンターでコーヒーを頂いていました。暫くして、M氏がカウンター席の方へ来られました。M氏のお宅と私が生まれた官舎はすぐ近くでした。M氏とは年が離れているので一緒に遊んだり話をしたりしたことはありません。昨年、facebookでM氏のことを知るようになり、facebookでの友達になっています。
 元のスケッチ画は黒一色で描かれていたそうです。今回の展示会のため、色づけをしたとおっしゃっていました。
 家族やご兄弟のこと、私の実家のある志賀郷のことなど、1時間ほど話をお聞きしました。
 M氏はグルメ通でワインや日本酒などにも詳しく、アウトドアではカヌーに乗ったり、若い頃には山登りもされています。大変気さくな方で、その人柄から多くのM氏ファンがいます。今回お会いして、親しく話をさせていただき、私もファンになりました。


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夏野菜の苗の成長2017年04月09日 16時50分

[トマト] ブログ村キーワード

*********** ユキヤナギ ***********
 丸2日、家を空けている間に、草花や畑の野菜、夏野菜のポット苗など、一回り大きくなっています。毎日眺めていると気がつかないですが、花も野菜も、いつもと違って見えます。
 出かける前は、チラホラと咲いていたユキヤナギでしたが、今朝は多くの花が咲いていて、名前通りの雪のようです。
画像1(ユキヤナギ)

 現在咲いているのは南側に面したところだけで、北側は蕾の状態です。北側が咲くと電車からも眺めることが出来ます。
画像2(ユキヤナギ)

画像3(ユキヤナギ)

*********** ムスリカ ***********
 ムスカリも出かける前には咲いていませんでした。丈夫な草花で、どこにでも顔を出してきます。ムスカリとハナニラを同じ花壇に植えておくと、ムスカリの青紫とハナニラの白のコントラストがイイです。
画像14(ムスリカ)

*********** ポット苗の成長 ***********
 出かける前にたっぷり水やりをして、2階の室内温室の中に入れておきました。保温用の電気マットの電源は安全のためと土が乾きすぎないようにするため切っておきました。
 この2日間に、後から蒔いたキュウリ台木用の「黒だね南瓜」、「ユウガオ」が発芽していました。
 下の画像はカボチャと落花生のポット苗です。どちらも茎を伸ばし葉が大きくなっています。畑に定植出来るほどの大きな苗です。畑に出すには、まだ、外の気温が低いので無理です。もう少しポットの状態で世話をしなければなりません。
画像7(カボチャ・落花生)

 こちらはキュウリと茄子です。
 キュウリの呼び接ぎは4本残っていますが、まだ、不完全な状態です。穂木用の苗は何本かあるので、台木用の苗が出来上がれば、呼び接ぎの再挑戦をします。
 茄子の方は、挿し接ぎが上手くいっているようで、定植用の苗は十分確保出来ています。台木の本葉一枚を残して子葉の上で真横にカットして茎に穂木を差し込んだだけです。今日の段階では、穂木がしっかりと台木の茎に留まっていて、穂木に新しい葉が出てきています。同時に、台木の脇から新しい芽が伸びていたので切り落としておきました。、
画像8(キュウリ・茄子)

 トマトの接ぎ木も順調です。ただ、若干徒長気味なので、一回り大きなポットに植え替えをしておくつもりです。
画像9(トマト)

 今回の接ぎ木で最も成功率が高かったのがピーマンです。ピーマンだけでなくシシトウやパプリカも接ぎ木をしました。ピーマン類は接ぎ木をしなくても十分育つと聞いていますが、昨年、1株が青枯れ病に罹ってしまいました。細菌による病気で薬剤での根治が出来ないそうです。周りの株に広がらないようにするため根も一緒に取り除いてしまいます。接ぎ木をすることで苗自体が丈夫になり、病気に罹りにくくなるのではと思っています。
画像10(ピーマン・パプリカ・シシトウ)

 今年はハ-ブ類もポットで栽培しました。ルッコラ、コリアンダー、コーンサラダとマリーゴールドです。ハーブ類は低温でも育つと思うので、畑の隅に植え付けても良いのですが、夏野菜の植え付けが終わらなければ場所を決めることが出来ません。しばらくポットの状態で育て続けます。
画像11(ハーブ)

 朝一番の仕事は、育苗トレイを2階から1階のリビング前のサンルームに移動させることです。接ぎ木をしたので4往復で済みます。接ぎ木前は6往復でした。
 トレイを置いているすぐ隣で、我が家の老猫が寝ています。今日のような曇り空でも、部屋の中よりサンルームの中の方が暖かいです。老猫なのでポットの苗には興味を示しません。若い猫だとポット苗に悪戯すると思いますが、全く関心を示さないので、安心して置いています。
画像15(猫)

*********** 畑の野菜の成長 ***********
 畑の野菜も、この2日間で様変わりしていました。
 冬菜に蕾がつき始めています。寒さが続いた後、急激に気温が上がり、それが数日続いているのでトウ立ちを始めたようです。
画像5(冬菜)

 ツボミの付いた茎を収穫し、脇芽が出るようにしました。冬菜のトウ立ちが4月上旬に始まるのは珍しいです。
画像6(冬菜)

 玉ねぎの畝の端の空いていたところにニンニクを植えています。玉ねぎの植え付け後で時期が遅かったため葉が小さく高さもありません。我が家のあたりでは9月中旬から下旬頃にニンニクの植え付けをします。昨年は1ヶ月遅れの10月下旬に植え付けました。
画像12(ニンニク)

 今年になって種を蒔いた長ネギです。覆っていたビニールシートや新聞紙を外してあります。陽に当たるようになって苗が伸びてきました。
 ネギを種から収穫まで通して育てたことがないので、このあとどうすれば良いのか調べて見ます。
画像13(ネギ)

*********** ミニヒマワリ苗の移植 ***********
 ハーブの種を蒔いたときに、ミニヒマワリの種も蒔きました。早生のミニヒマワリと種袋に書いてありました。まだ子葉が出ているだけで本葉が見えませんが、ポットからプランターに移植しました。このまま戸外に置くのは心配なので、庭の温室の中に入れてました。もう少し暖かくなるのを待って、戸外に出します。
画像4(早生ミニヒマワリ)



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気温の上がり下がりが激しいです!!2017年04月10日 16時13分

[接ぎ木苗] ブログ村キーワード

*********** ユキヤナギと花桃 ***********
 昨日の春の陽気が嘘のような冷たい北風が吹いています。気温は昨日に比べると10度ほど低いです。 
画像1(ユキヤナギ)

 綾部から帰ってきた一昨日、花桃が咲き始めていました。日ごとに花の数が増えています。
画像2(花桃)

 先日草取りをした玉ねぎの脇からスギナが伸びていて気になっていますが、寒くて畑に出るのが億劫になっています。キャベツやレタスの植え付け準備もしなければと思いつつ、今日も戸外での活動は何もしませんでした。
画像3(花桃)

画像4(花桃)

*********** ポリポットに白いカビのようなものが... ***********
 ここ数日、ポリポットの土の表面に白いカビのようなものが現れてきました。
 トマトの苗の根元付近から茎の方へ広がって行きそうな気配です。
画像5(白カビのトマト苗)

 ピーマンも白いカビが土の表面を覆い尽くしています。
画6(白カビのピーマン苗)

 下の画像は茄子苗です。
 今年使用した種まき用の培養土は、昨年までと違うものでした。タキイの種まき培養土を毎年使っていましたが、値段が高いので一ランク安い、メーカー品でないものにしました。そのためかどうかは分かりませんが、培養土の表面やポリポットの内側に白いカビのようなものが発生しています。
 培養土が足りなくなって、再度購入したのはタキイの種まき培養土でした。これをキュウリの呼び接ぎの時に使いましたが、こちらの方は白いカビは発生していません。
画像7(白カビの茄子苗)

*********** ポット苗の植え替え ***********
 夏野菜の苗の植え付けまで3週間あるので、植え替えをすることにしました。野菜用の培養土(種まき用ではありません)を買ってきて、ポリポットも新しい物に変えて、植え直しました。
 トマトの接ぎ木苗は台木の茎が少し伸びていたので、植え直すときに少し土の中に入れて、地表から出ている部分を短くしておきました。台木の茎はまだ細く、弱々しい苗です。畑でもプランターでも使える培養土なので、今後3週間で根を張って丈夫な苗になってくれればと期待しています。
画像8(植え替えをしたトマト苗)

 植え替えをしたピーマンの苗です。根土を崩さないようにして植え替えていますが、根土の中にもカビの菌糸があるかもしれません。定植まで3週間なので、カビが現れるよりも根を張らせる方を優先したいと思います。
画像9(植え替えをしたピーマン苗)

 植え替えをした茄子苗です。
 茄子の挿し接ぎは、私にとっては成功率が高いです。台木と穂木の茎がある程度太ければ、挿し接ぎは簡単で失敗が少ないです。接ぎ木後の生育が悪いのは、接ぎ木によるダメージもありますが、培養土にカビが生えて養分が取られてしまうことにも原因があるのではと思っています。
画像10(植え替えをした茄子苗)

*********** 台木から脇芽が... ***********
 植え替えをしていて、茄子の台木から脇芽が伸びているのに気がつきました。この苗(下の画像左)の場合は、台木の葉が2枚出ていました。穂木の茎を切り落とさないように慎重に台木の脇茎を切断しました。
画像11(茄子苗)

*********** キュウリの呼び接ぎ再挑戦 ***********
 今月2日にキュウリの台木「黒だね南瓜」の種を3ポット蒔きました。播種後5日目あたりから発芽を始めていました。3ポットのうち、1ポットは子葉が大きくなり、胚軸も伸びてきたので、接ぎ木をしました。
 穂木の方のキュウリは先月種を蒔いた苗です。すでに本葉も何枚か出ています。台木と穂木の茎の太さが同じくらいになっているので、接ぎ木がしやすいと思います。
 台木の方を上から下に、穂木の方を下から上に、斜めに切れ込みを入れて合わせました。穂木のキュウリの切れ込みが深くなりすぎてグラグラして今に切断してしまいそうでしたが、強引に台木と合わせてクリップで固定しました。
画像12(キュウリの寄せ接ぎ)

 台木用の残りの2ポットは少し遅れています。数日後には接ぎ木が出来るようになると思います。キュウリの呼び接ぎは失敗続きで、何度も繰り返し挑戦しています。最終的には数本接ぎ木苗、残りは接ぎ木しない苗を定植する予定です。
画像13(キュウリの台木)



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