毎日が日曜日

[ジャガイモ] ブログ村キーワード

　朝のうちは北西の冷たい風が吹いていましたが、次第に南風に変わり気温が上がってきました。春霞なのか、遠くの山が霞んで見えます。いよいよ春らしくなってきました。

***********　種芋と肥料　***********
　今日は午前中からジャガイモの植え付け作業をしました。午前、午後と昼をはさんで５時間近く畑に出ていました。
　２日前に種芋を切り分け、切り口にジャガイモシリカをつけておきました。北あかり（3kg）５２片、メークイン（1kg）４０片、シンシア（1kg）３９片に切り分けています。
　畑の西側の畝にシンシアから置いて行きました。準備した全部の畝に植え付けられるか分からないので、取りあえず種芋を置いて、畝の長さが足りなければ、少し植え付ける間隔を狭めます。西側の２本の畝にシンシアと北あかりを置きました。
　東側の畝には、北あかりとメークインを置いて行きましたが、メークインが１０片ほど植え付けられなくなったので、北あかりの間隔を少し狭めて、予定した種芋を全部置くことが出来ました。種芋と種芋の間にジャガイモの肥料を一掴みずつ置いています。
　昨年まで、種芋の間に置く肥料は化成肥料を使っていました。今年は配合されているジャガイモ用の肥料（２ｋｇ×２袋）を使いました。
　切り分けたときに使ったジャガイモシリカが残っているので、植え付けるときにジャガイモ全体に付けました。
　種芋の間隔は約３０センチ、丁度、移植ゴテの長さになります。
***********　ジャガイモの畝作り　***********
　種芋の間隔を調整し、肥料を置いた後、土をかけます。ジャガイモの深さは７～８センチにするらしいですが、畝間が狭いので少し浅めに植えています。
　土寄せをした後、畝立てをしました。畝の表面を平らにならし、雨水が溜まらないようにしました。
***********　黒マルチを敷く　***********
　昨年から、ジャガイモの畝に黒マルチを敷いています。畝間が狭く、土寄せがしにくいので、土寄せをしなくても済むようにマルチを敷いています。黒マルチで遮光すれば土から出ているジャガイモが緑化することはありません。土寄せをしなくて済むので、栽培が楽になりました。
　ジャガイモの芽が出てくると、マルチを押し上げるので、芽が出ている箇所が分かります。その箇所をカッターで切って、芽をマルチから出すことができます。マルチは地温を上げる効果もあり、芽が早く出てきます。

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