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ピーマンと茄子の台木の植え替え2017年03月21日 16時09分

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*********** 雨の一日 ***********
 今日は一日冷たい雨が降っていました。
 富士吉田の方では雪になっているようです。
 昨日の暖かさから一変、気温が下がっています。

 雨の中、ユキヤナギが咲いていました。
画像1(ユキヤナギ)

画像2(ユキヤナギ)

 花は数カ所で咲いているだけで、ほとんどがツボミの状態です。雨滴が花の代わりをしています。
画像3(ユキヤナギ)

 昨日の気温の上昇で、ヒヤシンスが咲き始めました。矮性の小さなヒヤシンスです。
画像4(ヒヤシンス)

*********** ゴボウの種まき ***********
 昨日、滝野川ゴボウの種を水に浸け、一晩経ったところです。
 種は水に浮いているものが多かったですが、今朝見ると、全部沈んでいました。発芽率をよくするために水に浸けました。
画像5(滝野川ゴボウの種)

 種を水に浸けたままにしておくことが出来ないので、雨の中、種まきをしました。蒔く場所は前もって作ってあり、種を蒔いた上に薄く土をかけるだけだったので短時間で済みました。
画像6(滝野川ゴボウの播種)

******* ピーマンの台木「ベルホープ」の植え直し *******
 外での作業が出来ないため、ポット苗の植え直しをしました。
 ピーマンの台木「ベルホープ」は1ヶ月前に種を蒔きました。その後、一度も植え替えをしていません。理由ははっきりしませんが、成長が遅いためか胚軸がそれほど伸びず、極端な徒長ではありませんでした。 
画像7(ベルホープの植え替え)

 植え替えをしなくても良さそうですが、接ぎ木するまでには、もう少し時間がかかりそうなので、胚軸部を少し土の中に沈めることにしました。
 根土を崩さないようにポットから取り出し、根が達していない下の方の土を取り除いて、再び、ポットに入れました。
画像8(根土を崩さず取り出す)

画像9(ポットへ再び入れる)

 苗の周りに培養土を入れて、子葉の少し上まで土の中に埋めます。
画像10(ポッに培養土を入れる)

 植え直しをした後、水やりをして完了です。
画像11(ベルホープの植え直し完了)

 ベルホープの本葉は、まだ、小さく、もう少し葉が出てきてから接ぎ木をするつもりです。
画像12(植え直したベルホープのポット)

******** 茄子の台木「茄の命」の植え直し ********
 茄子の台木「茄の命」です。
 ベルホープに比べると胚軸部が長く伸びています。
画像13(茄の命の苗)

 ベルホープ同様、「茄の命」も植え直しをしました。
画像14(植え替えた茄の命のポット)

 「茄の命」の方は本葉が大きく、2枚出ています。子葉の付け根から上の茎が5ミリ以上伸び、茎に小さな穴を空けることが出来るくらいの太さになれば接ぎ木が可能です。台木側の茎に穴を空け、穂木の方は茎を尖らせて台木の穴に突き刺します。挿し接ぎという方法です。例年、この方法でピーマンや茄子は接ぎ木していますが、台木と穂木の茎を斜めに切って、切断面を合わせる方法でも接ぎ木は可能です。
 いずれも台木の子葉から本葉の一つ目の葉の間に接ぎ木するので、ある程度茎が伸びていないと出来ません。今週中には接ぎ木が出来る状態になると予想しています。
画像15(茄の命の本葉2枚)



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