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根菜類の地中保存2017年02月14日 16時18分

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*********** クリスマスローズ ***********
 昨年、庭の東側に植えてあったクリスマスローズを家の南側軒下に移植しました。狭い場所で、2方向が家の壁とカロライナジャスミンの蔓棚で囲まれ、東側と南側だけ開いています。風通しが悪いですが、その分陽が当たると日だまりになるためか、今年は早く花が咲き始めました。
画像1(クリスマスローズ)

 クリスマスローズは草丈が低く、花が俯いて咲くので、咲いているのを見落としてしまいがちです。鉢植えかプランターで栽培して、少し高い棚に置くと良いと思います。ただ、クリスマスローズは株が広がってゆくので、毎年植え替えをしてやらなければならず、その手間暇を考えると庭に植えっぱなしの方が楽ですね。
画像2(クリスマスローズ)

*********** 根菜類の地中保存 ***********
 先日、里芋、大根、ニンジンを採って、手羽先と一緒に煮込んでみました。ニンジンは美味しく食べられたのですが、里芋と大根がゴリゴリしていて柔らかくなりません。里芋は掘り出したときにも気がついていましたが、少し溶け始めていました。
 今年は里芋も大根も畑に植えっぱなしにしていましたが、このままだと食べられずに捨ててしまうことになりそうなので、全部掘り出すことにしました。
画像3(里芋の掘り出し)

 土が付いているので里芋の状態がわかりにくいです。子芋を親芋から取り外したときに、切り口の白さで分かります。溶け始めている里芋の切り口は少し茶色なっています。
画像4(里芋の掘り出し)

 里芋を掘り出して、すぐに調理するわけではないので、一旦、土の中に埋めて保存することにしました。
 ゴボウを植えていたところを掘り返し、深さ50センチほどの長方形の穴を作りました。畑は、元々田んぼだったところなので30センチほど掘ると固い粘土質の土になります。
画像5(ゴボウを埋めていた穴)

 掘った穴の底に里芋を並べました。里芋と里芋の間を少し離して、1つが溶け始めても隣まで影響しないようにしたつもりです。
画像6(地中保存の里芋)

 並べた里芋の上に土をかけ、その上に大根を並べました。大根は葉が付いている方を下にして埋めると芽が出にくいので良いのですが、下に里芋を入れたので、水平に並べています。
画像7(地中保存の大根)

 大根の上に土をかけて、まだ残っていたゴボウをその上に並べました。
 里芋、大根、ゴボウの順に入れ、逐一、その状態をデジカメで撮っています。これは、掘り出すときにどの位置に何がどういう状態で埋まっているかを知るためです。掘り出すときはスコップで掘るので、闇雲に掘ると欠けてしまいます。
画像8(地中保存のゴボウ)

 ゴボウの上に土をかけ、周りを藁で囲って、その上に何重にも藁を載せました。
画像9(地中保存)

 藁を積み上げ、側面にも藁を敷いて、寒さで土が凍らないようにしました。多分、3月中旬頃までは保存出来るだろうと思います。
画像10(積み上げた藁)

 畑に残っていた白菜も採りました。白菜は中心部まで凍っていて、食べられる状態ではありませんでした。冬野菜のほとんどを片付けて、畑には玉ねぎ、ブロッコリー、ほうれん草、欠き菜の冬菜だけになりました。畑がすっきりしました。来月中旬頃までに、苦土石灰を撒いたり、畑を耕したり、堆肥を入れたりして、ジャガイモの植え付け準備をします。
画像11(片付いた畑)



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