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厳しい寒さになってきました!!2017年01月11日 18時02分

今朝の気温
 今朝8時の庭での気温はマイナス5℃でした。
 日中は風もなく、陽差しがあったので、それほど寒いとは感じませんでしたが、それでも10℃以下の気温でした。
 年末に、窓にポリカポネードを張り付けて寒さ対策をしましたが、一部張っていない窓があったので、今日はその作業をしました。これから週末にかけて気温が下がり、太平洋側の平地でも雪になるとの予報です。先日(8日)に降った雪がまだ庭に残っているので、大雪になると除雪が大変です。



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キッチンの出窓2017年01月12日 16時39分

[寒波] ブログ村キーワード

*********** 蘭のツボミ ***********
 オンシジウムに続いて、デンドロビウムの「ギンギアナム」もツボミが膨らんできました。
 ギンギアナムには、どういうわけかアブラムシがよく発生します。その都度、台所用洗剤で拭き取っていますが、暫く経つと、また、アブラムシがついています。花が咲く前なので養分をアブラムシに取られないように、見つけ次第拭き取っているのですが...。
画像1(デンドロビウム「ギンギアナム」)

 シンビジウムもツボミが大きくなってきました。ツボミの付いている花茎は2本、さらにもう一本花茎が伸びてきました。
画像2(シンビジウム)

*********** 残雪 ***********
 相変わらず寒い日が続いています。今日は冷たい北風が吹いていました。
 先日の雪が畑に残っています。気温が低いので溶けてくれず、ガチガチに凍っています。
画像3(雪が残る畑)

 庭の雪も、まだ、少し残っています。雪というよりは、寒風にさらされて氷の塊のようになっています。
画像4(庭の雪)

*********** キッチンの出窓 ***********
 キッチンの出窓ははめ込みになっています。数年前、家の全ての窓に内窓を付けて二重サッシにしました。キッチンの窓だけはペア・ガラスをはめ込みました。
 出窓の窓枠は金属なので、今日のような寒い日には内側が結露します。
 内窓にはポリカボネートを張って寒さ対策をしていますが、キッチンの出窓は、まだやっていませんでした。
 出窓の両サイドの窓にポリカボネートを張りました。(下の画像)
 窓枠にはめ込むようにして、両面テープで固定してあります。
画像5(キッチンの出窓)

 出窓の正面の大きな窓にもポリカボネートを張りました。内側に張らず、外側に窓枠を覆うようにして張っています。ガラズ部分だけでなく、窓枠からも冷気が伝わってくるので、全体をカバーするようにしました。
画像6(キッチンの出窓)

 外側に張ったのでポリカボネートの側面(厚さ4ミリ)からポリカボネートの中へ冷気が入ってしまいます。窓枠の外側に張ったので窓ガラスとポリカボネートの間は1センチ以上空いています。ポリカボネートの側面が開いているので防寒の効果が薄れてしまいます。そこで、側面に、ビニールハウスなどで使う補修用のテープを貼りました。透明のテープで粘着力もあるため、見た目もすっきりしています。側面を塞いだのと同時に、ポリカボネートをしっかり固定することにもなりました。
画像7(ポリカボネートの側面)

*********** 新聞記事「卵アレルギー予防に新説」 ***********
 正月に孫を連れてやって来た次男たちが、”孫に卵アレルギーが少しある”と話していました。医者の話では”大きくなればアレルギーも解消されるので、それほど心配することはない”そうです。
 昨日の朝日新聞に、「卵アレルギー予防に新説」という見出しの記事が載っていました。
画像8(新聞記事「卵アレルギー予防の新説」)

 生後4~5ヶ月の頃、アトピー性皮膚炎と診断された赤ちゃんに、カボチャの粉末のみ食べた場合と、ゆで卵とカボチャの粉末を食べた場合、1歳時点での卵アレルギー発症率がカボチャのみの場合38%、ゆで卵とカボチャの場合8%であったそうです。
 卵を使った食品は多いので、大きくなっても卵アレルギーがあると食事の制限が出てきて食べる楽しみが少なくなってしまいます。早い時期に予防出来るのなら、医者と相談しながら試してみる価値がありそうです。
画像9(新聞記事「卵アレルギー予防の新説」カット)



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水掛菜の収穫2017年01月13日 17時20分

[収穫] ブログ村キーワード

*********** 花瓶に挿したロウバイ ***********
 庭のロウバイの枝を切って花瓶に挿しています。花瓶はポリカボネートで囲まれたパーゴラの下に置いています。外に比べれば暖かなので蕾が膨らみ花が咲き始めました。
画像1(ロウバイ)

 このロウバイの木は、40代の頃職場に売りに来た農家の方から苗を買いました。ロウバイは12月頃から咲き始めると云われたので、花が少ない時期に咲くので買うことに決めました。庭に植えてから20年以上経っています。我が家のあたりは寒いところなので12月に咲いたことはありません。2月から3月にかけて咲いています。
画像2(ロウバイ)

画像3(ロウバイ)

*********** 水掛菜の収穫 ***********
 明日から更に寒くなり、明日昼頃から雪になるとの予報だったので、水掛菜を取りに行きました。我が家の畑は先日の雪が残っていて、ほうれん草を取ることが出来ません。寒さが暫く続きそうなので、葉物野菜を確保しておくために水掛菜を収穫しました。年末に収穫して以来です。
画像4(水掛菜の畑)

 水掛菜は年末の収穫で半分以上取ってあります。隣の畝は全く取っていないようです。他の畝は収穫されていますが、全部取ることはなく、これから先も収穫されることはないだろうと思います。
 我が家では3月、水掛菜に花が咲く頃にも収穫します。柔らかい花茎は茹でて食べると美味しいです。田んぼの準備が始まる頃まで収穫を続けています。
画像5(水掛菜の畑)

 富士山の豊富な湧き水は、この地域一帯の田んぼや畑を潤しています。
画像7(富士山の湧き水)

画像8(湧き水の水路)

 湧き水の水路で水掛菜を洗います。
画像9(湧き水の水路)

 水掛菜の畑にいたのは私一人でした。空気は冷たいですが風もなく穏やかな冬晴れです。
 水掛菜を取っていると、すぐ近くにセグロセキレイが一羽やって来ました。手を伸ばせば届きそうです。私の周りをあちこち動きまわったあと、飛び立って行きました。
画像10(セグロセキレイ)

画像12(セグロセキレイ)

画像11(セグロセキレイ)

 この地域では、冬場、水掛菜を作っているところが多いですが、なかには秋に収穫した田んぼのままの処もあります。水が入っていないので雪が溶けず、一面真っ白な状態です。
画像13(湧き水が入っていない田んぼ)

画像14(湧き水が入っていない田んぼ)

*********** ポリカボネートの防寒効果 ***********
 昨日ポリカボネートを張ったキッチンの出窓は、今朝見たところ結露していませんでした。前日まで結露していた場所なので、ポリカボネートの効果が現れています。昨夜はキッチンも幾分暖かく感じました。
画像15(結露しなかった出窓)

 勝手口の窓にもポリカボネートを張っています。この窓は内側から開閉出来るようになっているので両面テープで張り付けず、マジックテープで固定してあります。
画像16(勝手口の窓)

 下の画像は室内側から見た勝手口の窓です。右側にハンドルがあって窓を開閉出来ます。夏場は、ここを開けると、涼しい風が入ってきます。
画像17(勝手口の窓)



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夏野菜の種の準備2017年01月14日 16時07分

[トマト] ブログ村キーワード

*********** 厳しい寒さ ***********
 今朝は北西のやや強い風が吹いていました。西の空には雪雲がありましたが、東の空は青空が見え太陽も顔を出していました。
画像1(今朝の三つ峠)

 天気は次第に曇り空に変わり、西側の三つ峠が霞んで見えるようになりました。我が家のあたりも時折、風が運んできた雪が舞っています。気温は低く、日中でも2~3℃くらいです。
 数日前の天気予報では、昼頃から雪になると伝えていましたが、昨夜の予報では”曇り”に変わりました。雪になる心配は遠のきましたが、気温が低いので戸外での作業はできません。
画像2(昼過ぎの三つ峠)


【夏野菜の種の準備】
 まだ、少し早いですが、夏野菜の種の準備を始めました。
 昨年使った種を調べ、足りない種を早めに購入しておこうと思っています。2月下旬から3月上旬頃に種を蒔いて苗作りを行います。
*********** トマト ***********
 昨年は、
  大玉トマト:「ルネッサンス」、「麗夏」、「桃太郎ゴールド」
  中玉トマト:「レッドオーレ」
  ミニトマト:「アイコ」、「イエローアイコ」
の6種類を栽培しました。
 中玉のシンディースイートの種も残っていますが、今年も昨年と同じ種類を残り種で栽培する予定です。
画像3(種袋「トマト」)

*********** ナス ***********
 昨年栽培した「とげなし千両二号」と「本長なす」は、今年も栽培する予定です。一昨年まで栽培していた米なすや「久留米大長茄子」、「ホワイトスレンダー」も一応苗作りだけはやってみるつもりです。植え付ける場所が確保出来なければ、栽培をあきらめます。
画像4(種袋「ナス」)

*********** ピーマン・シシトウ ***********
 ピーマンは、「新ピーマン」、「デカチャンプ」の種が残っていますが、今年も昨年と同じ「ソニアミックス」1種類にします。この品種は、果実が緑から黄色、赤色へと変化し、それぞれ収穫出来ます。これまで、黄色や赤色になるまで待たずに収穫していたので、今年は黄色や赤色のピーマンの収穫に挑戦してみます。
 シシトウは、特に品種にこだわらず、残っている種から苗作りをします。
画像5(種袋「ピーマン・シシトウ」)

*********** カボチャ・スイカなど ***********
 キュウリは昨年使った残り種がなく、数年前の種だけが残っています。キュウリの種を、今年は買わなければなりません。
 ユウガオ、白瓜、カボチャ、トウモロコシ、オクラ、インゲンなどは、昨年の種を使います。
 ゴボウとカブは、夏野菜とは時期が異なるので、3月下旬頃に畑に直まきします。
 スイカは、これまでにも栽培しましたが収穫まで無事育ったことがありません。今年は小玉スイカを作ってみようかと思っています。
 今年も夏野菜は20種類以上栽培することになりそうです。
画像6(種袋「カボチャ・ユウガオ・オクラ・トウモロコシ・スイカなど」)

*********** 台木用の種 ***********
 夏野菜の種まきは、2月下旬から3月上旬に行います。ポット蒔きで室内温室での育苗作りになります。
 トマト、茄子、ピーマン、キュウリは、連作障害を避けるため、毎年接ぎ木苗にしています。
 トマト用の台木は、「Bバリア」、「「LS-89」
 茄子用の台木は、「茄の命」
 キュウリ用は、「黒だね南瓜」、「新土佐一号南瓜」
 ピーマン用は、「ベルホープ」
 スイカ用の台木は、「大地かんぴょう」
などです。
 トマト、茄子、ピーマンは比較的楽に接ぎ木が出来ますが、キュウリは、毎年失敗を繰り返しています。台木が南瓜なので接ぎ木をするときの茎の太さが違いすぎて上手くつながってくれません。穂木と台木の種を播くタイミングが合っていないためかと思っています。今年は種を蒔く時を慎重に見極めたいと思っています。
画像7(種袋「台木」)

 トマトには、台木との親和性が強い品種とそうでない品種があります。
 「LS-89」は、タバコモザイクウイルスTm-2a型の耐病性をもつ品種との接ぎ木は不可となっています。最近のトマトは品種改良が進み、Tm-2a型に耐病性がある品種が多くなっているので、「Bバリア」があれば接ぎ木は可能です。「LS-89」を台木として使えるのは、私たちが子どもの頃に食べた昔のトマトなどです。数年前、「ポンテローザ」という品種のトマトを栽培した頃がありますが、このときに台木用として使ったことがあります。
画像8(種袋「トマト用台木」)



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