ツェルト・コッフェル・リアキャリア ― 2016年04月28日 17時28分
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*********** 畑の全景 ***********
朝から雨が降り続いていました。昼過ぎになって雨はやみましたが、空は厚い雲で覆われていました。
今日は畑の作業ができません。2階の窓から畑を眺めていました。天気が回復したら、キャベツとレタスの定植をする予定です。
*********** ツェルト ***********
40年以上前のツェルトです。探していたのですが、なかなか見つからず、今日、階段下の物入れの中を徹底的に探しました。階段下なので、天井が階段状になっていて、簡単には見つけられません。入口付近から奥の方まで、順番に入っている物を出して、ようやく見つけました。入っていた場所は一番奥でした。
当時はかなりコンパクトだと思っていましたが、取り出してみると、折りたたんだ状態で嵩も、重さもあります。袋から出して広げてみました。どこも不具合はなく、使えそうです。ただ、長く使っていなかったので、防水加工をしなければなりません。
このツェルトは、自転車での一人旅や山岳の顧問をしたときに持ち歩いていました。底の部分は縫い合わさっているので、周囲から虫などが入ることはありません。入口の所だけ、下のシートとの間が開いています。
ツェルトの内側は、サイドを細引きで左右に引っ張るようにすると、結構広く、2人まで寝ることができます。
ツェルトのサイズを測ってみました。長さが180cmなので、身長のある人は無理だと思います。当時身長が180cmを超える人は少なかったので、このようなサイズになっています。
以前、大学の先輩のMさんから電話があり、私のツェルトを当時借りて、飯能のあたりで野宿した時、風が強くて、ツェルトに木の枝が当たって破ってしまったのではなかったかと、話していました。確かに、ベンチレーションの少し下が破れていて補修してあります。しかし、この破れがMさんが使ってできたものであるとか、Mさんにツェルトを貸したとか、私には全く記憶にありません。ツェルトが破れて自分で補修したのは覚えています。山で雨が降っている中、ツェルトを張って寝たことがありますが、雨が染み込むこともありませんでした。
*********** コッフェル ***********
階段下の物入れの中を探して、コッフェルを見つけました。このコッフェルは、大学2年の夏、東北へツーリングに出かけるために買ったものです。
外側のケースは多少汚れていましたが、中の容器類は買った時と変わらない状態です。
東北へは、上野から夜行列車で一関まで行き、そこから走り出し、田沢湖、男鹿半島、十和田湖、下北半島などを巡って、日本海側を南下し、長岡まで走りました。
確か走り出した初日、盛岡から雫石の方へ向かい、夕方になったので小岩井農場へ行って野宿をしようとしました。しかし、牧場が広がっているだけでツェルトを張るような場所がなく引き返して雫石まで行きました。
小岩井の状付近で夕暮れになったので、買っておいたインスタントラーメンで夕食にするため、牧場脇を流れていた用水路の水でお湯を沸かしラーメンを作って食べました。今考えてみると、とんでもないことをしていたように思います。用水路の水は、見た目透明できれいでしたが、牧草や野菜、コメなどを栽培するための用水路だとすると、煮沸したので細菌類は死滅しているとしても、農薬が流れ込んでいる可能性があります。今現在、健康でいるので、あの用水路の水は、偶々大丈夫だったのだろうと思っています。
*********** リア・キャリア ***********
ツェルトが見つかり、コッフェルまで出てきたので、自転車で出かけても野宿できそうです。そうなると、これらの荷物を積むためのキャリアを自転車に取り付けなければなりません。リア・キャリアは、長期ツーリングをするときにだけ取り付けていましたが、あまり使う機会がなかったように思います。荷台部分のサイズは幅が12.5cm、長さが30cmあります。リアのカンチブレーキの台座とリアエンドのダボにねじ止めするようになっています。
長い間、使わずに仕舞ってあったので、錆がひどいです。
さび落としは、クイックエースで何度も行っているので、リアキャリアも錆を落とすことにしました。先ず、サンポールを買ってきて、写真用のバットにサンポール液を入れ、その中にキャリアを入れました。もう少し大きなバットもありますが、物入れの最奥にあるので出すのを止め、少し小さいバットを使いました。
何度か、キャリアをひっくり返しながら全体が液につかるようにして錆を取りました。
錆が消えてきたので液から出し、水洗いした後、研磨剤で磨きました。メッキの下に入り込んだ錆は落ちませんが、表面はきれいになりました。
*********** つまみ細工 ***********
今月から市のカリュチャースクールに家内が行くようになりました。1年間、毎月一回、つまみ細工の講習を受けるようです。先週第一回の講習会があり、帰ってきて、早速、つまみ細工で使うちりめんの布を買いたいと言い出しました。ネットで調べ、ちりめんの布とつまみ細工のセットになっているのを注文しました。今日までに、どちらも届き、私がリア・キャリアの錆落としをしている間、早速、作業を始めていました。
第一作が下の画像です。初めて製作したので、本人は気に入らないようです。
*********** 畑の全景 ***********
朝から雨が降り続いていました。昼過ぎになって雨はやみましたが、空は厚い雲で覆われていました。
今日は畑の作業ができません。2階の窓から畑を眺めていました。天気が回復したら、キャベツとレタスの定植をする予定です。
*********** ツェルト ***********
40年以上前のツェルトです。探していたのですが、なかなか見つからず、今日、階段下の物入れの中を徹底的に探しました。階段下なので、天井が階段状になっていて、簡単には見つけられません。入口付近から奥の方まで、順番に入っている物を出して、ようやく見つけました。入っていた場所は一番奥でした。
当時はかなりコンパクトだと思っていましたが、取り出してみると、折りたたんだ状態で嵩も、重さもあります。袋から出して広げてみました。どこも不具合はなく、使えそうです。ただ、長く使っていなかったので、防水加工をしなければなりません。
このツェルトは、自転車での一人旅や山岳の顧問をしたときに持ち歩いていました。底の部分は縫い合わさっているので、周囲から虫などが入ることはありません。入口の所だけ、下のシートとの間が開いています。
ツェルトの内側は、サイドを細引きで左右に引っ張るようにすると、結構広く、2人まで寝ることができます。
ツェルトのサイズを測ってみました。長さが180cmなので、身長のある人は無理だと思います。当時身長が180cmを超える人は少なかったので、このようなサイズになっています。
以前、大学の先輩のMさんから電話があり、私のツェルトを当時借りて、飯能のあたりで野宿した時、風が強くて、ツェルトに木の枝が当たって破ってしまったのではなかったかと、話していました。確かに、ベンチレーションの少し下が破れていて補修してあります。しかし、この破れがMさんが使ってできたものであるとか、Mさんにツェルトを貸したとか、私には全く記憶にありません。ツェルトが破れて自分で補修したのは覚えています。山で雨が降っている中、ツェルトを張って寝たことがありますが、雨が染み込むこともありませんでした。
*********** コッフェル ***********
階段下の物入れの中を探して、コッフェルを見つけました。このコッフェルは、大学2年の夏、東北へツーリングに出かけるために買ったものです。
外側のケースは多少汚れていましたが、中の容器類は買った時と変わらない状態です。
東北へは、上野から夜行列車で一関まで行き、そこから走り出し、田沢湖、男鹿半島、十和田湖、下北半島などを巡って、日本海側を南下し、長岡まで走りました。
確か走り出した初日、盛岡から雫石の方へ向かい、夕方になったので小岩井農場へ行って野宿をしようとしました。しかし、牧場が広がっているだけでツェルトを張るような場所がなく引き返して雫石まで行きました。
小岩井の状付近で夕暮れになったので、買っておいたインスタントラーメンで夕食にするため、牧場脇を流れていた用水路の水でお湯を沸かしラーメンを作って食べました。今考えてみると、とんでもないことをしていたように思います。用水路の水は、見た目透明できれいでしたが、牧草や野菜、コメなどを栽培するための用水路だとすると、煮沸したので細菌類は死滅しているとしても、農薬が流れ込んでいる可能性があります。今現在、健康でいるので、あの用水路の水は、偶々大丈夫だったのだろうと思っています。
*********** リア・キャリア ***********
ツェルトが見つかり、コッフェルまで出てきたので、自転車で出かけても野宿できそうです。そうなると、これらの荷物を積むためのキャリアを自転車に取り付けなければなりません。リア・キャリアは、長期ツーリングをするときにだけ取り付けていましたが、あまり使う機会がなかったように思います。荷台部分のサイズは幅が12.5cm、長さが30cmあります。リアのカンチブレーキの台座とリアエンドのダボにねじ止めするようになっています。
長い間、使わずに仕舞ってあったので、錆がひどいです。
さび落としは、クイックエースで何度も行っているので、リアキャリアも錆を落とすことにしました。先ず、サンポールを買ってきて、写真用のバットにサンポール液を入れ、その中にキャリアを入れました。もう少し大きなバットもありますが、物入れの最奥にあるので出すのを止め、少し小さいバットを使いました。
何度か、キャリアをひっくり返しながら全体が液につかるようにして錆を取りました。
錆が消えてきたので液から出し、水洗いした後、研磨剤で磨きました。メッキの下に入り込んだ錆は落ちませんが、表面はきれいになりました。
*********** つまみ細工 ***********
今月から市のカリュチャースクールに家内が行くようになりました。1年間、毎月一回、つまみ細工の講習を受けるようです。先週第一回の講習会があり、帰ってきて、早速、つまみ細工で使うちりめんの布を買いたいと言い出しました。ネットで調べ、ちりめんの布とつまみ細工のセットになっているのを注文しました。今日までに、どちらも届き、私がリア・キャリアの錆落としをしている間、早速、作業を始めていました。
第一作が下の画像です。初めて製作したので、本人は気に入らないようです。
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