富士ビューホテルの桜 ― 2016年04月22日 17時28分
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*********** 富士ビューホテルの庭 ***********
河口湖畔にある富士ビューホテルへ花を見に出かけました。毎年、このホテルの庭の枝垂桜を見に出かけています。
今年は暖かかったためか、枝垂桜はほとんど散っていました。
*********** チェーンのトラブル ***********
富士ビューホテルまでは、家内の軽自動車で自転車を摘んで出かけ、家内と庭を散策した後、家内は車を運転して家に戻り、私は自転車で西湖の方へ行ってみることにしました。
富士ビューホテルの裏から湖畔沿いを走り、西湖への上りにかかりました。最初の急な登りを上りつめたあたりで、ペダルが急に軽くなりました。ギアチェンジしてまもなくだったので、最初はチェーンが外れたのかと思いましたが、外れたのではなく、チェーンが切れていました。走行中にチェーンが切れたことは、これまでに一度もありません。コマに挿しこまれているピンが抜け落ちていました。
今日は西湖を回って、できれば精進湖あたりまで行きたいと思っていましたが、自転車が走行不能になってしまったので、先へ行くことをあきらめました。富士ビューをスタートして10分くらいしか走っていません。家内は家に戻る途中だろうと思うので携帯に電話して迎えに来てもらおうかと思いましたが、このまま走らずに帰るのも悔しいので、自転車屋を探して修理することにしました。
幸い坂道の途中なので、ペダルを漕がなくても河口湖畔までは行けます。湖畔に出て、元来た道を自転車を転がしながら自転車屋を見つけようとしましたが、この近くには自転車屋がありません。湖畔増の道を少し進むと自動車の修理工場があったので、事情を話して直せるかどうか尋ねました。
こちらが困っていることを察して、チェーンを見てくれました。工場の中を探しで細い鉄の棒(太い針金のようなもの)を持って来て、ピンの太さに削り、外れた個所に挿しこんでチェーンをつないでくれました。ピンは鋼鉄で固いですが、作ってくれたのは軟鉄のようです。コマの外側に出た部分をハンマーでたたいて潰しピンが外れないようにしてくれたところまではよかったのですが、締め付けすぎていてコマが動きません。つぶれた個所を削ったり、外側のコマ板を広げ、祭儀に潤滑油を挿して、何とかコマが自由に動くようになりました。ただ、他のコマに比べると、スムースな動きではありません。ここまでの作業で約1時間かかってしまいました。
いつもならチェーン切りを含め、工具一式持ってくるのですが、今日に限って持ってこなかったのが悔やまれます。
自動車の修理工場なので自転車については詳しくないようです。コマを叩いたり広げたりしていたので、このチェーンは、もう使えないと思います。修理代3,000円を取られましたが、親身になって直してくれたので、それだけでも感謝です。
チェーンが直ったので、再び、走り始めましたが、つないだところのコマが歯にかみ合わないため、一定のリズムでコマが飛びます。特にトップギアのように歯数が少ないと飛びやすいので、2段ほど落として、ギアの直径が大きいところを使い、チェーンに力がかからないようにしながら走りました。
河口湖から自宅まではほとんど下り道なので、このまま走り続けることができそうです。
河口湖を過ぎ、富士吉田に入る頃には、コマの動きが良くなったので、コマの飛びが少なくなってきました。自宅近くまで帰ってきて、桂川の方へ寄り道をしました。この辺りまで戻っていれば、万が一、チェーンが再び切れても、歩いて帰ることができます。
桂川にかかる宮下橋から、鹿留川の芯久保河原橋を経て、うつものコースを逆走して、無事、自宅に帰ってきました。
チェーンの不具合は解消していますが、ピンが軟鉄であり、コマ飛びも時々起こるので、新しいチェーンを購入することにしました。
今日は26キロ走行です。ほとんど平らか下りだったので、いつもより楽な走行でした。
*********** 富士ビューホテルの庭 ***********
河口湖畔にある富士ビューホテルへ花を見に出かけました。毎年、このホテルの庭の枝垂桜を見に出かけています。
今年は暖かかったためか、枝垂桜はほとんど散っていました。
*********** チェーンのトラブル ***********
富士ビューホテルまでは、家内の軽自動車で自転車を摘んで出かけ、家内と庭を散策した後、家内は車を運転して家に戻り、私は自転車で西湖の方へ行ってみることにしました。
富士ビューホテルの裏から湖畔沿いを走り、西湖への上りにかかりました。最初の急な登りを上りつめたあたりで、ペダルが急に軽くなりました。ギアチェンジしてまもなくだったので、最初はチェーンが外れたのかと思いましたが、外れたのではなく、チェーンが切れていました。走行中にチェーンが切れたことは、これまでに一度もありません。コマに挿しこまれているピンが抜け落ちていました。
今日は西湖を回って、できれば精進湖あたりまで行きたいと思っていましたが、自転車が走行不能になってしまったので、先へ行くことをあきらめました。富士ビューをスタートして10分くらいしか走っていません。家内は家に戻る途中だろうと思うので携帯に電話して迎えに来てもらおうかと思いましたが、このまま走らずに帰るのも悔しいので、自転車屋を探して修理することにしました。
幸い坂道の途中なので、ペダルを漕がなくても河口湖畔までは行けます。湖畔に出て、元来た道を自転車を転がしながら自転車屋を見つけようとしましたが、この近くには自転車屋がありません。湖畔増の道を少し進むと自動車の修理工場があったので、事情を話して直せるかどうか尋ねました。
こちらが困っていることを察して、チェーンを見てくれました。工場の中を探しで細い鉄の棒(太い針金のようなもの)を持って来て、ピンの太さに削り、外れた個所に挿しこんでチェーンをつないでくれました。ピンは鋼鉄で固いですが、作ってくれたのは軟鉄のようです。コマの外側に出た部分をハンマーでたたいて潰しピンが外れないようにしてくれたところまではよかったのですが、締め付けすぎていてコマが動きません。つぶれた個所を削ったり、外側のコマ板を広げ、祭儀に潤滑油を挿して、何とかコマが自由に動くようになりました。ただ、他のコマに比べると、スムースな動きではありません。ここまでの作業で約1時間かかってしまいました。
いつもならチェーン切りを含め、工具一式持ってくるのですが、今日に限って持ってこなかったのが悔やまれます。
自動車の修理工場なので自転車については詳しくないようです。コマを叩いたり広げたりしていたので、このチェーンは、もう使えないと思います。修理代3,000円を取られましたが、親身になって直してくれたので、それだけでも感謝です。
チェーンが直ったので、再び、走り始めましたが、つないだところのコマが歯にかみ合わないため、一定のリズムでコマが飛びます。特にトップギアのように歯数が少ないと飛びやすいので、2段ほど落として、ギアの直径が大きいところを使い、チェーンに力がかからないようにしながら走りました。
河口湖から自宅まではほとんど下り道なので、このまま走り続けることができそうです。
河口湖を過ぎ、富士吉田に入る頃には、コマの動きが良くなったので、コマの飛びが少なくなってきました。自宅近くまで帰ってきて、桂川の方へ寄り道をしました。この辺りまで戻っていれば、万が一、チェーンが再び切れても、歩いて帰ることができます。
桂川にかかる宮下橋から、鹿留川の芯久保河原橋を経て、うつものコースを逆走して、無事、自宅に帰ってきました。
チェーンの不具合は解消していますが、ピンが軟鉄であり、コマ飛びも時々起こるので、新しいチェーンを購入することにしました。
今日は26キロ走行です。ほとんど平らか下りだったので、いつもより楽な走行でした。
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