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玉ねぎの追肥2016年02月26日 16時08分

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 風は冷たいですが日差しがあり、陽が当たる場所では暖かく感じます。朝から晴れわたり、近くの三つ峠も山頂までよく見えました。
 昨年の今頃、伊豆の河津桜を見に出かけました。今年は、もう少し近くの早咲きの桜を見に行こうと考えています。実は、今日、出かける予定でしたが、気温が低く、見物には寒いだろうということで、来週、気温が上がる頃に出かけることにしました。河津桜は、今が満開で見ごろを迎えています。来週になれば花が散りかけると思います。
画像1(三つ峠)

 玉ねぎは植え付けを10月下旬に、最初の追肥が12月で、2回目の追肥は2月中にするのが、この辺りでのやり方です。12月には追肥をしていないので、2月は追肥をした方が良いのではと思っていましたが、暖冬で玉ねぎの生育が良く、追肥をするかしないか迷っていました。生育が良すぎると、4月に入って葉が大きくなりかける頃にトウ立ちする可能性があります。
 根元の茎が細い玉ねぎにのみ追肥をすることにしました。
画像2(玉ねぎの畝)

 玉ねぎの追肥には、ペットボトルを使っています。マルチを敷いているので、玉ねぎの根元に肥料を入れるのが面倒です。以前は、スプーンで、一匙一匙入れていました。この方法だと、時間がかかり、株元の小さな穴に入らずにこぼれてしまうことが多かったです。
 500ミリリットルのペットボトルのキャップに穴をあけて、振りかけるようにして追肥をすると、時間が大幅に短縮できます。キャップの穴の大きさは化成肥料の粒子の大きさより少し大きくして、5つ開けてあります。ペットボトルを振ってみて、肥料が出る量を確かめながら穴を広げて行けば、肥料が少なかったり、多すぎたりすることはありません。
画像3(玉ねぎ追肥用ポット)

 追肥を終えた後、枯れた葉を取り除いて、霜で持ち上がった株を抑えておきました。ほとんどの玉ねぎが南側に傾いていたので、まっすぐになるように直しました。冬の間の北風で傾いたと思われます。
画像4(玉ねぎの畝)



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