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モグラ避け風車の制作2016年02月17日 16時11分

[福寿草] ブログ村キーワード

*********** 福寿草 ***********
 今日は晴天でしたが、風が少し強く、陽が当たっていない場所では、少し寒いでした。
 福寿草は、陽が当たると花弁が開きます。まだ、地表に出てきていないのもありますが、これから暖かくなると、伸びてくると思います。最初に咲き出した福寿草は、今、満開を少し過ぎたあたりです。茎が伸び、濃い緑の葉が見え始めました。
画像1(福寿草)

画像2(福寿草)

*********** もぐや避け風車 ***********
 昨日に引き続き、モグラ避けの風車を制作しました。今日は3台完成です。
 下の画像の(1)は最初に作った風車ですが、羽を補強して2枚重ねにしてあります。そのため、羽自体が重く、風を受けて回るものの、回転数が上がりません。
 今日、制作したのは、(2)から(4)の風車です。
 (2)は塩ビパイプの長さを(1)よりも短くし、羽は1mmの厚さです。羽が軽くなったので、少しの風でも回りますが、2枚羽の間隔が狭く、同じく2枚羽と方向舵の間隔も狭いためか、市販の風車のように回ってくれません。
 (3)は、失敗作です。2枚羽の角度が大きすぎていて風をうまく受けてくれません。
 (4)は、最後に制作した風車です。塩ビパイプの長さを長くしました。パイプの長さは50cmです。2枚羽の間隔が広がり、2枚羽と方向舵の間隔も長くなっています。市販の風車に近い形になりました。
 (1)から(4)の中で、(4)が最もよく回ります。
画像3(畑に設置した風車)

 羽を差し込むために塩ビのパイプを縦に切れ込みを入れます。17cmほど切れ込みを入れるので、曲がってしまったりしますが、特に不都合はありません。塩ビのパイプなので切るのも楽です。、
画像4(羽・方向舵を取り付ける切れ込み)

 風車の軸に当たる塩ビパイプに2枚羽を取り付けますが、塩ビのキャップを使用しているので、下の画像のように分解することができます。風車の軸と風車を立てる支柱の間も塩ビのキャップにしているので、風車を使わないときには、コンパクトに収納できるようになっています。
画像5(羽と方向舵)

 塩ビのパイプの切れ込みに羽を差し込み、2か所、アルミ線で固定しています。
画像6(羽の取り付け)

 回転部分には長いボルトを差し込みます。塩ビのキャップの両側に座金を入れ、内側にナット2個で留めています。羽が回転しやすい位置に一つ目のナットをねじ込み、2つ目のナットを1つ目のナットに締めて固定しています。ボルトが長いのは、羽が回転した時に軸がぶれないようにするためです。
画像7(2枚羽の回転軸)

*********** フキノトウ ***********
 昨日、知人のIさんから頂いたフキノトウは、夕べ、天ぷらにして食べました。これから5月上旬頃までは、山菜が我が家の食卓をにぎわすことになります。フキノトウは、今年最初の山菜です。
 昨日、家内に、我が家の畑にもフキノトウが出ていることを伝えました。今日、私が風車作りの作業をしている間に、家内が畑と隣の空き地に出ていたフキノトウを採ってきました。花が咲いて大きくなっているのは採らなかったようで、採ってきたのは10個ほどでした。
画像8(フキノトウ)


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