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記念誌の送付2016年02月09日 15時13分

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*********** 創設50周年記念パーティーの余韻 ***********
 2日前の日曜日に開催された大学時代の創設50周年記念パーティーのことが、まだ、頭に残っています。
 下の写真はパーティ後の記念写真です。前列に座っていたので、そのときは感じませんでしたが、改めて写真を見てみると、後方に多くの後輩たちが写っています。人数が多すぎて、写真では顔が分からないですが、彼らの一人一人が学生時代に自転車にかかわっていたと思うと感慨もひとしおです。
 1966年6月、わずか十数名で始めた自転車同好会です。50年経過しても、今なお会員が増え続け、活発に活動しています。
 大学に入学後、1か月経った5月の連休明けに、2号館1階ホールの壁に、小さな紙で「サイクリングを始めませんか?」という誘いのポスターが張られていました。6月に入り、指定された場所に行くと、部屋には数人集まっていました。私は、大学にすでに「サイクリング同好会」が存在するものとばかり思っていましたが、実は、この時、集まった方たちで自転車同好会が設立され、私もそのメンバーになっていました。
 設立時の会合で、初めてお互いが顔を合わせ、その中心で話をしていたSさんがポスターを掲示したことが分かりました。3年生や2年生も集まっていましたが、上級生をを相手に、臆せずSさんが話しているので、Sさんは2年生か3年生だろうと、最初思っていました。今後、会を進めるにあたって責任者(部長、会なので会長なのかもしれませんが)を決める段になって、Sさんが私と同じ1年生だということを知りました。2,3年生も含め全員一致で、発起人であるSさんに部長を務めてもらうことになりました。
画像1(記念撮影)

 創設時期の1、2年目は、同好会の活動の方向をどうするかなど、話し合うことが度々ありました。2年目以降は3年生が部長になるようになってきました。3年目に入り、創設時の上級生は卒研で、また、発足当時1年生だった私たちも勉強が忙しくなったり、それぞれの都合で自転車同好会の活動から離れて行き、3年で活動を続けているのは私一人になってしまいました。この頃、毎年、10名近い新入生が入部していたので、3年になった私は、講義と講義の間の空き時間は同好会のメンバーといることが多くなりました。
 大学の入学式の後のガイダンスで、大学の講義を受けたら、その前後で講義時間の2倍の時間を予習や復習に使うように話されたのを記憶しています。講義は90分だったので、180分は予習・復習に費やせとのことです。日に4コマ受講することもあり、、12時間、自学自習することは到底無理なことです。研究者や学者になるのなら、12時間でなくても、かなりの時間を勉強に使う必要があるかもしれませんが、学生のすべてが研究者や学者になるはずがありません。
 理系の学生の場合は、週に1回以上実験があります。実験レポートをまとめなければなりません。毎週、レポートを書き、提出するだけでも、大変な労力です。
 勉強が忙しくなる3年くらいになると、部活動を止めてしまう方が多かったですが、私は4年生になっても、自転車同好会の活動を行っていました。

*********** 創設50周年記念誌の送付 ***********
 サイクリング同好会創設50周年記念パーティーの余韻が残っているうちに、当日欠席者に記念誌を送ることにしました。参加者には一冊ずついただきましたが、帰り際に10冊ほど余分にいただいてきました。
 1年前に、当時一緒に活動していた人たちの消息を調べ、住所がわかった方とはメールで連絡を取り合ったりしていました。自転車から完全に離れてしまった人もいますが、若かりし頃の当時の記録が掲載されているので、送れば喜んでもらえるのではないかと思っています。
画像2(記念誌)

 あて名ラベルを作り、手紙も添えて、発送の準備をしました。記念誌が10冊らってきたと思っていましたが、実際には9冊でした。仕方がないので、私の記念誌も送ることにして、10人の方にとりあえず発送しました。
 まだ、数人、送ってあげたい方がいたので、記念誌の編集をしてくださったIさんに連絡して、5冊ほど送っていただけるようにお願いしました。
画像3(記念誌の送付)



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