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寒い一日でした2016年01月12日 22時38分

[ムクドリ] ブログ村キーワード

*********** ムクドリ ***********
 朝から冷たい小雨が降り続いていました。
 気温は上がらず、日中でも0℃前後です。夕方から、雨が未ずれに変わってきましたが、夜になって止み、雪になることはないようです。
 側屋に庭や畑に、ヒヨドリや雀、カラスなどがやってきます。時々、ムクドリも見かけます。
 今日は、畑の北側の空き地にムクドリが下りていました。最初は庭から眺めていましたが、畑に降りて5m近くまで寄りました。こちらが動かないと、安心したのか空地の中を動き回ってエサを探していました。ストロボを焚いても驚かないので、もう少し近づいてみましたが、気が付いたのか飛び立っ行きました。
画像1(ムクドリ)

*********** 公的機関の対応 ***********
 義母が施設に入って5年近く経ちます。その間に義父が亡くなり、直後に、遺族年金に切り替える手続きを済ませました。
 義母は教員をしていたので共済年金を受け取っています。遺族年金と退職年金の2種類の収入があります。2か月ごとに年金支給の通知が送られてきますが、遺族年金の方は義母が現在入っている施設の方に、退職年金の方は無人になった自宅の方に届いています。現住所を施設に移してあるので、住所の異動届のてづちきについてHPで調べました。
 住所の異動届の用紙を、まず、申請して送ってもらいました。送られてきた用紙が下の画像です。上が表側、下の画像が裏面です。この用紙が2枚送られてきて、それぞれに”遺族年金”、”退職年金”の付箋がありました。
 遺族年金の方は、現住所になっているので必要がないのではと思います。また、裏面にも年金証書番号や住所、氏名を記入する欄がありますが、新住所(現住所)なのか、住所を書けばよいのか迷いました。
 そこで、午前中、共済組合へ電話をかけました。電話はつながりましたが、録音されているメッセージで「現在、たいへん込み合っています。このままお待ちいただくか、しばらく経ってからおかけ直しいただくようお願いします」と、10秒おきくらいにメッセージが流れていました。しばらくたってかけなおしても、同じメッセージが流れるだけだろうと思ったので、このまま待ち続けることにしました。3分ほど経過して、ようやく担当者が電話口に出ました。要件を手短に伝えると、「住所変更の件ですね。担当者に変わりますので、しばらくお待ちください」と言ったあと、待ち受けのメロディーが流れ、しばらくして、別の住所関係の担当者が出ました。私は2枚のカードが送られてきたので遺族年金と退職年金の両方出す必要があるのか、また、裏面の住所は現住所でよいのかを確認しました。この間30秒で確認し、電話を切りました。
 相談窓口の電話番号が1つなのは仕方がないとしても、窓口の担当が一人では対応しきれないようです。最初の電話で強権をカテゴリーに分け、プッシュホンの#を利用して要件を振り分ければ、最初の窓口担当者は必要がないのではと思います。現に、最初の担当者にかかるまでに時間がかかり、住所変更等の担当者につながるまでには、それほど時間を要しませんでした。
 もう一つ気になったのは、届け出用紙です。この用紙のサイズはほぼはがき大です。記入欄が小さく、年金を受ける対象者が高齢者であることを考えれば、カード型にしないでA4版くらいのサイズにした方が書きやすいです。また、最初の届け出用紙を申請するのではなく、最初から届け出用紙の様式を示すとか、HPからダウンロードできるとかすれば、面倒な最初の申請が省けます。どうみても、年金受給者の利便を図っているとはいいがたく、処理をする年金担当者の利便性だけを考えているように思えます。
 問い合わせの中で裏面の住所の記入について確認しましたが、カードが送られてきた中に同封されていたA4版の記入説明書には裏面の記入方法については何も示されていませんでした。説明書を作るにあたっては、カードの裏表の記入欄すべてについて説明があれば、記入する側は迷うことはありません。相談窓口に℡をかけることもなかったはずです。彼らは一体、どういうサービスをしようとしているのか、単に、無駄な仕事らしきことをして給料をもらっているだけなのではないかと思えてなりません。
画像2(異動届書 表)

 家内は昼前に買い物に出かけ、午後1時頃に帰ってきました。それから遅い昼食を取り、食後、少し休んでいるところへ、義母の入っている施設から電話がありました。
 電話の内容は、義母が熱を出し、現在38度8分あると言っていました。午前中、熱を測った時には37度7分あったので風呂に入れるのをやめ、様子を見ることにしたそうです。昼食は全部食べ、食欲もあったそうです。
 電話がかかってきたのは午後2時過ぎでした。施設の看護師の話では、市立病院は午後3時まで受付しているので、義母を病院へ連れて行って診ていただいてくださいとのこと。
 義母を病院に連れて行くには、車いすなので介護タクシーを頼まなければなりません。電話を切って、すぐさま介護タクシーに電話をかけました。事前の予約でないので、午後の時間帯はほとんど予約て埋まっているとの返事でしたが、予約の合間の時間を使って、何とか病院へ乗せて行ってくれることになりました。午後3時25分に介護タクシーが施設に迎えに行くことになり、その旨を施設に連絡し、家内は病院へ向かいました。
 介護タクシーが、偶々愛時間があったので使えましたが、家内も私もかなり焦りました。ご簿が午前中から熱があるということが分かっていながら、午後2時を過ぎまで、状況を知らせてくれず、挙句に、病院へ行って診てもらってほしいというのは、あまりにも対応が悪すぎると思います。朝の段階で熱があったのなら、1時間おきくらいに検温して、状況を把握すべきだと思います。病院の受付が午後3時までだということが分かっていても、今日の義母の様子がいつもと違うのであれば、早い時期に連絡してくれれば、こちらでも心の準備ができ、いつでも対応できるようにしていたと思います。

 年金の住所変更のことや義母の発熱のことなど、どれも相手のことを考えての処理や対応ではないように思えてなりません。
 幸い、義母は診察を受けることができ、処方箋を書いてもらって、無事に施設に戻りました。
画像3(異動届書 裏)



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