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ポンチョの製作2015年12月19日 18時04分

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*********** 輪行袋のつり下げベルト ***********
 輪行時は、主に自転車に取り付けたキャスターで移動しますが、会談や段差のあるところでは持ち上げなければなりません。また、電車に乗った場合は先頭車両か最後尾の車両の手すりのパイプに固定して倒れないようにしなければなりません。そのため、自転車をつり下げるベルトを取り付けておきます。
 ホームセンターで荷造り用のベルト(幅2.5センチ、長さ2m)を買ってきて加工しました。ベルトのバックル側から20センチほどののところで切断し、バックル側にはフックを取り付けました。長い方のベルトは、更に20~30センチの長さに切断し、半円のリングをそれぞれに取り付けました。つり下げよう述べるとは全部で3本になります。
画像1(輪行時のつり下げベルト)

 ボトムブラケットとチェーンステーの間に、両側に半円のリングを取り付けたベルトを回し、2つのリングにバックルの付いているベルトのフックを掛けます。
画像2(輪行時のつり下げベルト ダウンチューブ側)

画像3(輪行時のつり下げベルト ダウンチューブ側)

 一方、ヘッドチューブには片側だけに半円のリングがついた長いベルトをかけ、リングにベルトを通して固定します。
画像4(輪行時のつり下げベルト ヘッドチューブ側)

 ボトムブラケット側のベルトのバックルに、ヘッドチューブ側のベルトを通して、長さを調節します。
 色々考えて見ましたが、安価で簡単に作ることが出来るので、これで大丈夫かと思います。
画像5(輪行時のつり下げベルトをつないだ状態)

*********** 自転車用ポンチョの製作 ***********
 昨日から自転車用のポンチョの製作にかかっています。輪行袋と色違いの布を使い、縦横1mの四角に布がポンチョのおおよその形です。
 ポンチョの製作は簡単そうに見えますが、フードを作り、本体の布に取り付けるのが、結構難しいです。
 昨日は、最初にフードを作ってみました。フードの前側には紐を通して絞り込むことが出来るようにします。紐を通す穴をミシンで作ってみました(ミシンでボタンホールを作ることが出来ます)、布が薄いためか綺麗なボタンホールが出来ませんでした。そこでハトメを使ってみましたが、ハトメの締め付けが強すぎたため、布が切れてしまいました。
 作り終えてかぶってみると首回りが少し窮屈でした。このままだと本体に取り付けても頭が入らなくなりそうです。
 そこで、前側を白線のところでカットして、ハトメ部分も取り除き、幅15,6センチの布を縫い付けて広げることにしました。
画像6(ポンチョのフード部分)

 本体側の布に戸フードを取り付けるための大きな穴を空けなければなりません。フードの下側の周囲の長さと本体側の穴の周囲の長さがほぼ同じになるように、本体側の布を切らなければなりません。失敗すれば布の中央部分なので、布自体が使えなくなってしまいます。何度もフードの間ワニの長さを測り、本体側の布に楕円状の円をいくつも描いて、フードの周りの長さよりも2センチ短くなるように楕円を描きました。これはフードの前側が少し重なるようにするためです。
画像7(ポンチョ 正面)

 フードの取り付けは、ミシンの縫う速度を一番遅い目盛りに合わせ、数センチ縫ってミシンを止め、布を動かしながら縫い付けて行きました。フードと本体側の布を取り付けただけなので、これでは雨がしみこむ可能性があり、もう一度、縫って補強をしておかなければなりません。
画像8(ポンチョ 側面)

 フードの紐通しの穴はハトメにしましたが、ハトメの間に川を挟んで布がハトメの締め付けて切れないようにしてあります。
 ポンチョ自体は簡単な構造なので、作るのは楽に見えますが、フードの取り付けだけで、一日かかってしまいました。
画像9(ポンチョ フード部分)



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