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玉ねぎの畝作り2015年10月13日 16時22分

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*********** 京水菜の発芽 ***********
 今朝、京水菜が発芽していました。播種後5日目です。隣の春菊や冬菜は、まだ、発芽していません。播種後、おおよそ一週間くらいで発芽するので、明日、明後日あたりまでには芽が出てくると思います。
画像1(京水菜の発芽)

 畝に直角に筋蒔きしたので、見慣れない畝になっています。種が小さく適当に蒔いてあるため、疎らなところや密集しているところが出てきました。本葉が出始めたら間引きをして整えて行きます。
画像2(京水菜の発芽)

*********** 堆肥入れ ***********
 先週木曜日(8日)、トマト、ナス、キュウリの跡地に、苦土石灰を入れて耕しました。今日は、そこへ堆肥と化成肥料を入れました。玉ねぎの畝作りをします。
画像3(堆肥)

 拝披は市販の”完熟牛糞堆肥”です。1袋40リットルあります。おおよそ1袋半、60リットルの堆肥を畑に撒きました。
 化成肥料は2リットルペットボトルで1本と3分の1ほど入れています。
画像4(堆肥袋)

*********** 耕耘 ***********
 堆肥、化成肥料を漉き込むため、耕耘機で2度耕しました。
画像5(耕耘機)

 畝の西側は通路用の防草シートが張ってあり、東側はサツマイモ、里芋が植えてあります。両側に広げられないので、南北方向をギリギリまで使って畝を作ります。
画像6(耕耘後の畑)

*********** 玉ねぎ用穴あきマルチ ***********
 畝立て後に玉ねぎ用の穴あきマルチを敷きます。
 市販の穴あきマルチは、穴の間隔が15センチで、5列になっています。5列の両端の穴の幅が70センチあるので、畝幅は少なくとも80センチ必要です。
画像7(玉ねぎ用の穴あきマルチ)

 一本目の畝立てをして、マルチを敷きました。西側が防草シートの通路にしてあります。通路が若干斜めになっていて、畝を長くできないことが分かったので、防草シートを一旦剥がして、畝が長く作れるようにシートを西側に寄せて敷き直しました。
画像8(玉ねぎ用の畝作り一本目)

 午前中に一本目の畝が出来たので、午後からは二本目の畝作りかかりました。
 2本の畝の長さは10mほどあります。こんな長い畝を作ったのは初めてです。畝幅も80センチと広く、マルチが風であおられるのを防ぎながら張って行きました。最後に畝の回りに土寄せをして完了しました。これで玉ねぎの植え付けの準備が出来ました。各畝に300本ほどの苗を植えることが可能です。2本の畝併せて600本以上の玉ねぎです。昨年は470本植え付けました。年々、植え付ける本数が増えて行きます。我が家の人数で、600本は多すぎると思います。また、苗床にある玉ねぎの苗が600本あるかどうかも怪しいです。植え付けられるだけ植えて、畝が余ってしまえば、他の野菜を植えることにします。
画像9(玉ねぎ用の畝作り二本目完了)

*********** ニンジン ***********
 午前中、耕耘機を使って畑を耕していたときに、隣の畑からKさんがこちらに向かって何か叫んでいました。良く聞こえないので、隣の畑の近くまで行って、もう一度、聞くと、”ニンジンが収穫出来るようになったか?”と、云っていました。我が家のニンジンは、まだ、収穫出来るほど大きくなっていないので”収穫していない”と云うと、Kさんはニンジンの畑に行って数本引き抜いて持ってきてくれました。
 Kさんのニンジンが大きかったので、我が家のニンジンも大きくなっているかもしれないと思い、1本抜いてみました。下の画像で右側の小さなニンジンが我が家のもので左側の3本がKさんの畑のニンジンです。これほど大きさに違いがあります。種を蒔いた時期が10日ほど、Kサンが蒔いた時期より遅かったので、小さいのは仕方がありませんが、それにしても違いが大きい過ぎます。野菜は種を蒔く時期によって、その後の成長に大きな違いが出ることが分かります。10日遅く蒔いたから、収穫も10日遅くなるというようなことはありません。蒔く時期を逸すると収穫が極端に遅くなったり、全く、収穫出来なくなったりします。
 幸い、我が家のニンジンは、昨年までの経験から、年末から年明けくらいに収穫出来るようになることが分かっているので、Kさんのニンジンが大きくて、我が家のが収穫出来ない大きさでも、特に心配はしていません。
画像10(ニンジン)

*********** サツマイモ ***********
 午後。玉ねぎの畝作りが完了した後、サツマイモを1株掘り出してみることにしました。3日前に1株試し堀をして、サツマイモの生育が良好だったので、期待をしながら掘り出しました。ところが、今回は1株から2個しか採れません。1個は極端に大きく、もう一つは細長くて小さいです。10本植えてあるので、多いところや少ないところがあるのは仕方がないことです。植え付けるときに株間を狭めているので、畝の外側よりも内側の方が少ないのかもしれません。
 掘り出した大きなサツマイモには、表面に食べられた跡があります。コガネムシの幼虫の仕業です。
画像11(サツマイモ)

 根元の蔓を切って、周囲の土を掘っていたら幼虫が出てきました。前回も1匹見つけましたが、今回も一匹いました。この様子だと、他の株にもコガネムシが居着いている可能性があります。
画像12(コガネムシの幼虫)



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