クイックエース、リアディレーラーを元に戻す ― 2015年10月11日 16時36分
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*********** 富士山、初冠雪か? ***********
今朝は気温が低く、小雨が昼頃まで降り続いていました。三つ峠には雨雲がかかり、山頂付近が少し見えるだけでした。
午後になって薄日が射すようになり、空が明るくなりました。
家内はベビー用のショールのような物を編んでいます。毛糸が足りなくなったと云って、午後から富士吉田の手芸店へ出かけ、午後3時過ぎに帰ってきました。家内の話では、富士山に雪が降ったようだと云っていました。山頂付近が白くなっていたそうです。例年、今頃になると富士山の初冠雪が見られます。明日、天気が良ければ自転車で見に出かけてみようかと思っています。
*********** リアディレーラーの取り外しと取り付け ***********
レトロな雰囲気がない箇所がリアディレーラーだけになりました。自作の輪行バッグに入らず、リアディレーラーは完全に飛び出しています。
新しいディレーラーなので、使った方が無難なのですが、この部分だけがランドナーらしくないので、元のサンプレックスのリアディレーラーに取り替えることにしました。
まず、付いていたディレーラーを外し、サンプレのディレーラーを取り付けました。自転車屋で乗れるようにしていただいたので、サンプレの取り付けが出来るか確かめてから、本格的に取り替えるようにしています。変に加工されていて、当然取り付けられるはずのものが付けられなかったりすると困るので、一つ一つ確かめながらやっています。
エンドに取り付けが出来たので、チェーンを切ってディレーラーにチェーンを通すことにしました。チェーン切りは、先日、Mさんから届いたフロントディレーラーを取り付けるときにも切っています。2度目なので要領が分かってきました。
チェーンをつないでいるピンを片側だけ抜きます。チェーン切りの工具で感触を確かめながら片側にピンが残るようにします。ピンが抜け落ちてしなえば元に戻すことが出来ません。
チェーンをディレーラーに通し、再び、つなぎ直してチェーン回りは完了しました。続いて、シフトワイヤーを取り付けますが、チェーンステーにあるワイヤーのテンション調整用のアジャスタの中空のボルトが見つかりません。自転車屋で取り付けたリアディレーラーはアジャスタを使っていないので、古い部品を引き上げてきたときにあったか無かったかさえ分かりません。ネジ類や部品類を探してみましたが見つからないので、以前買っておいたアルミ製の中空ネジを使うことにしました。ところがボルトのサイズがM6で、チェーンステー側の雌ねじのサイズがM5になっていて合いません。そこで、ボルトのねじ切りをしてM5サイズに変えました。幸いアルミ製だったので、容易にねじ切りが出来ました。
チェ-ンステーにアジャスターボルトを取り付けました。元のボルトに比べると若干長いですが、特に支障はありません。
レアディレーラーの取り替えが完了しました。この後、シフトレバーでハイからローまで変速出来るか確かめ、調整が必要です。1段目のギアから順にギアを上げて行くと、4段目、5段目当たりで、ディレーラーのプーリーがギアの歯に当たることが分かりました。チェーンの長さは、以前使っていたのと同じ長さになっているのでチェーンのテンションは問題なさそうです。あとはディレーラーの取り付け角度の調整です。昔使っていたときの位置で大丈夫なはずなのですが、若干ディレーラーを後ろ寄りに固定しないと歯に当たってしまいます。エンド部のネジを緩め、ディレーラーを少し後ろ気味にして固定したところ、歯がプーリーに当たらなくなりました。学生の頃と何らか変わらないはずですが、微妙なところで不具合が出てくるのが不思議です。
家の周りを走って確かめてみました。リアのシフトレバーをハイからローへ、ローからハイへチェンジしてもスムースに出来ました。ただ、ローギアに入れるためにはシフトレバーをダウンチューブと直角になるまで引かなければなりません。ワイヤーに緩みが生じているのと思われます。とりあえず、元のランドナーの状態に戻すことが出来たので良しとします。
この後は泥よけ、特にフロントの泥よけの一工夫が必要です。泥よけステーとダルマネジを注文してあるので、到着次第、トークリップと干渉しないように取り付けてみたいと思っています。
部品の取り替えや自作の輪行袋へ入れたり出したりしていると、フレームに傷が付いてしまいます。昨年12月に塗装をしましたが、少し当たっただけで簡単に塗装が剥がれてしまいます。最初は、まだ、完全に乾ききっていないためかと思っていましたが、1年近く経っても剥がれるので塗装自体があまり上手くなかったのではないかと思います。塗装が完了してフレームが届いたときに、補修液が入っていました。剥がれたところに塗っていますが、後塗りしたのが分かるくらい目立ってしまいます。クイックエースを乗り出す前に、あちこち傷が出来てしまうので残念です。
*********** 超軽量型「輪行袋」 ***********
自作の輪行袋を補修したいと思っていますが、とりあえず輪行出来るようにしておかなければならないので、新しい輪行袋を購入しました。
オーストリッチのL-100です。”超軽量型輪行袋”と表示されていますが、これ以外にも更に軽い輪行袋が出回っています。しかし、軽量であることは布地がそれだけ薄くなることなので強度と耐久性の面で、どの当たりで妥協するか、判断に迷うところです。商品を買った方の評価やコメントを見る限り、L-100あたりが無難なようです。
サイズ:高さ1100mm幅950mm奥行250mmの縦置きタイプで前後輪を外して収納するようになっています。重さは235gです。フォークを抜いて収納するランドナー向きの輪行袋もありますが、布地が厚くなっていて700グラム以上あります。重さと同時にかさばってしまうので、自作の輪行袋の方が軽量でコンパクトです。(現在は使えないのが残念ですが...)
広げてみると、生地は大変薄く、電灯光に照らすと向こう側が透けて見えます。上部が広く開口している大きな巾着袋です。単純な構造からすると値段的には高いように思います。
*********** 富士山、初冠雪か? ***********
今朝は気温が低く、小雨が昼頃まで降り続いていました。三つ峠には雨雲がかかり、山頂付近が少し見えるだけでした。
午後になって薄日が射すようになり、空が明るくなりました。
家内はベビー用のショールのような物を編んでいます。毛糸が足りなくなったと云って、午後から富士吉田の手芸店へ出かけ、午後3時過ぎに帰ってきました。家内の話では、富士山に雪が降ったようだと云っていました。山頂付近が白くなっていたそうです。例年、今頃になると富士山の初冠雪が見られます。明日、天気が良ければ自転車で見に出かけてみようかと思っています。
*********** リアディレーラーの取り外しと取り付け ***********
レトロな雰囲気がない箇所がリアディレーラーだけになりました。自作の輪行バッグに入らず、リアディレーラーは完全に飛び出しています。
新しいディレーラーなので、使った方が無難なのですが、この部分だけがランドナーらしくないので、元のサンプレックスのリアディレーラーに取り替えることにしました。
まず、付いていたディレーラーを外し、サンプレのディレーラーを取り付けました。自転車屋で乗れるようにしていただいたので、サンプレの取り付けが出来るか確かめてから、本格的に取り替えるようにしています。変に加工されていて、当然取り付けられるはずのものが付けられなかったりすると困るので、一つ一つ確かめながらやっています。
エンドに取り付けが出来たので、チェーンを切ってディレーラーにチェーンを通すことにしました。チェーン切りは、先日、Mさんから届いたフロントディレーラーを取り付けるときにも切っています。2度目なので要領が分かってきました。
チェーンをつないでいるピンを片側だけ抜きます。チェーン切りの工具で感触を確かめながら片側にピンが残るようにします。ピンが抜け落ちてしなえば元に戻すことが出来ません。
チェーンをディレーラーに通し、再び、つなぎ直してチェーン回りは完了しました。続いて、シフトワイヤーを取り付けますが、チェーンステーにあるワイヤーのテンション調整用のアジャスタの中空のボルトが見つかりません。自転車屋で取り付けたリアディレーラーはアジャスタを使っていないので、古い部品を引き上げてきたときにあったか無かったかさえ分かりません。ネジ類や部品類を探してみましたが見つからないので、以前買っておいたアルミ製の中空ネジを使うことにしました。ところがボルトのサイズがM6で、チェーンステー側の雌ねじのサイズがM5になっていて合いません。そこで、ボルトのねじ切りをしてM5サイズに変えました。幸いアルミ製だったので、容易にねじ切りが出来ました。
チェ-ンステーにアジャスターボルトを取り付けました。元のボルトに比べると若干長いですが、特に支障はありません。
レアディレーラーの取り替えが完了しました。この後、シフトレバーでハイからローまで変速出来るか確かめ、調整が必要です。1段目のギアから順にギアを上げて行くと、4段目、5段目当たりで、ディレーラーのプーリーがギアの歯に当たることが分かりました。チェーンの長さは、以前使っていたのと同じ長さになっているのでチェーンのテンションは問題なさそうです。あとはディレーラーの取り付け角度の調整です。昔使っていたときの位置で大丈夫なはずなのですが、若干ディレーラーを後ろ寄りに固定しないと歯に当たってしまいます。エンド部のネジを緩め、ディレーラーを少し後ろ気味にして固定したところ、歯がプーリーに当たらなくなりました。学生の頃と何らか変わらないはずですが、微妙なところで不具合が出てくるのが不思議です。
家の周りを走って確かめてみました。リアのシフトレバーをハイからローへ、ローからハイへチェンジしてもスムースに出来ました。ただ、ローギアに入れるためにはシフトレバーをダウンチューブと直角になるまで引かなければなりません。ワイヤーに緩みが生じているのと思われます。とりあえず、元のランドナーの状態に戻すことが出来たので良しとします。
この後は泥よけ、特にフロントの泥よけの一工夫が必要です。泥よけステーとダルマネジを注文してあるので、到着次第、トークリップと干渉しないように取り付けてみたいと思っています。
部品の取り替えや自作の輪行袋へ入れたり出したりしていると、フレームに傷が付いてしまいます。昨年12月に塗装をしましたが、少し当たっただけで簡単に塗装が剥がれてしまいます。最初は、まだ、完全に乾ききっていないためかと思っていましたが、1年近く経っても剥がれるので塗装自体があまり上手くなかったのではないかと思います。塗装が完了してフレームが届いたときに、補修液が入っていました。剥がれたところに塗っていますが、後塗りしたのが分かるくらい目立ってしまいます。クイックエースを乗り出す前に、あちこち傷が出来てしまうので残念です。
*********** 超軽量型「輪行袋」 ***********
自作の輪行袋を補修したいと思っていますが、とりあえず輪行出来るようにしておかなければならないので、新しい輪行袋を購入しました。
オーストリッチのL-100です。”超軽量型輪行袋”と表示されていますが、これ以外にも更に軽い輪行袋が出回っています。しかし、軽量であることは布地がそれだけ薄くなることなので強度と耐久性の面で、どの当たりで妥協するか、判断に迷うところです。商品を買った方の評価やコメントを見る限り、L-100あたりが無難なようです。
サイズ:高さ1100mm幅950mm奥行250mmの縦置きタイプで前後輪を外して収納するようになっています。重さは235gです。フォークを抜いて収納するランドナー向きの輪行袋もありますが、布地が厚くなっていて700グラム以上あります。重さと同時にかさばってしまうので、自作の輪行袋の方が軽量でコンパクトです。(現在は使えないのが残念ですが...)
広げてみると、生地は大変薄く、電灯光に照らすと向こう側が透けて見えます。上部が広く開口している大きな巾着袋です。単純な構造からすると値段的には高いように思います。
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