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久しぶりの東京行き2015年07月18日 22時20分

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*********** カボチャとユウガオ ***********
 今朝はいつもより早く起きました。
 カボチャや夕ユウガオ花が咲いています。朝早い時間なので花を見ることが出来ました。
画像2(カボチャの花)

画像1(ユウガオの花)

 カボチャとユウガオの蔓が庭との境にある石垣の上まで達しています。
画像3(カボチャとユウガオの蔓)

*********** 久しぶりの東京行き ***********
 今朝早く起きたのは、家内と二人で東京へ行くためです。
 1ヶ月ほど前に末娘から、結婚する相手の両親と顔合わせのため、両家の両親を引き合わせる計画が伝えられました。
 今年1月末に結婚相手を我が家に連れてきて私たち夫婦に紹介されました。その後、相手方のお宅へ二人が行って、向こうの両親に結婚の了解を得ています。末娘が結婚するH君の実家は佐賀県の伊万里市です。次男の時は宮城県東松島市まで出かけて相手方のご両親にお会いしてきましたが、今回は九州なのでどちらから行くにしても遠距離です。末娘とH君は東京都内で同じ関係の仕事をしています。二人共忙しいため、東京で両家の親が会うことになりました。
 台風11号のため計画の実施が危ぶまれましたが、18日は曇り空で雨や風の心配もなくなりました。
 都留文大駅前から9:16発のフジサン特急で大月まで行き、大月から特急スーパーあずさで東京駅へ、東京駅からは山手線に乗り継ぎ2駅目の新橋で下車。末娘からあらかじめ聞いていた道順で日テレのとなりにあるホテルまで行き、11時30分の予約でしたが、時間前に無事会場のあるホテルの25階に到着しました。
 末娘たち二人と両家の親の6人で2時間半近くまで食事をしながら話をしました。H君と末娘は結婚届の用紙を持参し、親たちも署名をして二人が結婚することになりました。
 H君の両親は会の後、二人の新居へ行きましたが、私たち夫婦は山梨に帰ることにしました。新橋まで来たので、国会議事堂前で”戦争法案は違憲!!アベは退陣しろ”と一言叫んでから帰りたかったのですが、東京の人混みとH君の両親との顔合わせで、少々疲れてしまい、議事堂前まで行く気力が失せてしまいました。
 帰路、大月から富士急行線に乗車。トーマスのキャラクターが車内の壁や天井に描かれている電車でした。向かい合わせの座席に家内と座って出発を待っていました。次々と乗り込んできた中の一人が片言の日本語で”ス、スミマセンガ、ココハアイテイマスカ?スワッテモヨロシイデスカ?”と話しかけてきました。顔つきから中国か韓国の方だろうと思いました。年は30代くらいで坊主頭の男性でした。”どうぞ”というと、私の席の隣に腰掛け、背負っていたザックを下ろしてカメラを持ち出し、天井や壁など、車内を撮り始めました。写真を撮り終えると、再び、”ハコゴミハアリマスカ?”と尋ねてきました。何を言っているのかよく分かりませんでしたが、床に置いたレジ袋の中身がゴミのようでした。それを見て、車内にゴミ箱があるかと聞いているのだと分かりました。車内にゴミ箱はないので、ホームにゴミ箱があることを伝えましたが、すでに発車直前だったためゴミを捨てることが出来なかったようです。
 ほどなく電車が出発し、一駅目の上大月を過ぎたあたりで、家内が”どちらから来られたのか”聞きました。その一言を機に、次々としゃべり出しました。
 中国福建省から来たこと、大阪から北海道、東京を経て山梨に来たこと、その後、大阪に行き、帰国する2週間の旅行であること。日本は都会だけでなく田舎でも電車が走っていて便利なこと、自分のゴミは自分で片付けることなど、文大駅に着くまでの間、しゃべり続けていました。しかし、この青年は甲高い声で話すのではなく、ごく自然に、しかも一生懸命日本語で話そうとしていて、大変好感が持てました。日本語は4ヶ月学んだと云っていましたが、語彙の多さには驚きました。


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