ジャガイモのテントウムシダマシ ― 2015年06月27日 17時13分
[ジャガイモ] ブログ村キーワード
*********** ブルーベリーとラズベリー ***********
ブルベリーの実が少し濃くなってきました。
今年は実が少なく、木自体も元気がありません。
昨年秋にピートモスを入れなかったためではないかと思っています。
今月、近所のMさんからもらったラズベリーの苗は、しっかりと根付いたようです。
もらったときに花が咲いていたので、現在、赤い実が生っています。
蕗が植えてある場所で、現在はユウガオのツルが伸びてきていて、それぞれの葉で小さなラズベリーの苗は覆われています。ラズベリーは大きくなるそうなので、来年は葉の上に出てくると思います。
*********** ジャガイモの葉 ***********
ジャガイモの茎が倒れているので、起こしてやりました。
葉は虫食い状態で、緑だった葉が褐色になっています。
葉の裏側や茎を調べると、ニジュウヤホシテントウやその幼虫がたくさんいました。
ニジュウヤホシテントウはテントウムシダマシともいわれ、形はテントウムシに似ています。背中の斑点が多く、ナナホシテントウやナミテントウのような光沢がありません。
ジャガイモの葉の裏側に黄色い卵を産み付け、ふ化します。
幼虫は体が黄色で黒い突起がいくつも出ています。この幼虫が脱皮を繰り返すと、細長い形をした虫に変わります。背中の色が成虫と同じで、くすんだ橙色をしていて黒い縞模様があります。
ジャガイモの花は茄子の花に似ています。結実して、小さな実をつけますが、この実はトマトの実に似ています。トマトもジャガイモもナス科の野菜なので、花や実が似るようです。
ジャガイモの茎を起こしながら、ニジュウヤホシテントウやその幼虫を指でつまんで捕りました。全部は捕り切れませんが、この時期に減らしておかないと、ジャガイモの収穫後にニジュウヤホシテントウがナスの葉に移ってしまいます。
我が家の東隣にあるKさんの畑を見ると、ジャガイモ畑は青々としていて、ニジュウヤホシテントウがいません。すぐ隣で、この差は何だろうかと考えて見たところ、思い当たる節があります。Kさんは畑に来る度に消毒と称して、殺虫剤を散布しています。葉に散布しているので問題がなさそうに見えますが、私としてはKさんの畑のジャガイモを食べたいとは思いません。
ジャガイモの収穫前、2週間ほどになります。収穫をするときに、葉をつけたままの状態で、地表に出ている部分を刈り取って、即、ビニール袋に入れます。ニジュウヤホシテントウが飛び立つ前にビニール袋に入れて口を封じ、しばらく畑に放置してから野菜屑置き場に捨てます。こうすることで、ニジュウヤホシテントウがナスの葉に移動するのを食い止めることが出来ます。
*********** スイートバジルの移植 ***********
畑に直まきしたスイートバジルが大きくなってきました。種が小さく適当に撒いたため、疎らなところや密集しているところが出てしまいました。
密集しているところの苗を抜いて、間隔を広げ、間引きした苗を、畝を少し長くして移植しました。
トマトの畝のスイートバジルは草丈も伸び、葉も大きくなっています。
*********** トマトの挿し芽 ***********
トマトの脇芽をかいたときに、少し太い脇芽を挿しておきました。
3本挿しましたが、どれも茎が萎れて倒れていません。
葉が萎れていたのを引き抜いてみました。発根しています。脇芽を欠いて挿しただけですが、しっかりと根を出しています。
*********** 本日の収穫 ***********
今日はインゲンとキュウリを収穫しました。
キャベツも採りたかったのですが、冷蔵庫の野菜室が満杯状態なので採るのをあきらめました。
6本採ったキュウリのうち、2本を、夕方、家内が隣のAさん家へ持って行きました。そのときに、キャベツが必要かどうかを聞いたらしく、明日、キャベツを収穫しても良いという許可が下りました。畑に10個あるキャベツを早く収穫してしまわなければ、破裂してしまいそうです。明日はキャベツを収穫します。
*********** ブルーベリーとラズベリー ***********
ブルベリーの実が少し濃くなってきました。
今年は実が少なく、木自体も元気がありません。
昨年秋にピートモスを入れなかったためではないかと思っています。
今月、近所のMさんからもらったラズベリーの苗は、しっかりと根付いたようです。
もらったときに花が咲いていたので、現在、赤い実が生っています。
蕗が植えてある場所で、現在はユウガオのツルが伸びてきていて、それぞれの葉で小さなラズベリーの苗は覆われています。ラズベリーは大きくなるそうなので、来年は葉の上に出てくると思います。
*********** ジャガイモの葉 ***********
ジャガイモの茎が倒れているので、起こしてやりました。
葉は虫食い状態で、緑だった葉が褐色になっています。
葉の裏側や茎を調べると、ニジュウヤホシテントウやその幼虫がたくさんいました。
ニジュウヤホシテントウはテントウムシダマシともいわれ、形はテントウムシに似ています。背中の斑点が多く、ナナホシテントウやナミテントウのような光沢がありません。
ジャガイモの葉の裏側に黄色い卵を産み付け、ふ化します。
幼虫は体が黄色で黒い突起がいくつも出ています。この幼虫が脱皮を繰り返すと、細長い形をした虫に変わります。背中の色が成虫と同じで、くすんだ橙色をしていて黒い縞模様があります。
ジャガイモの花は茄子の花に似ています。結実して、小さな実をつけますが、この実はトマトの実に似ています。トマトもジャガイモもナス科の野菜なので、花や実が似るようです。
ジャガイモの茎を起こしながら、ニジュウヤホシテントウやその幼虫を指でつまんで捕りました。全部は捕り切れませんが、この時期に減らしておかないと、ジャガイモの収穫後にニジュウヤホシテントウがナスの葉に移ってしまいます。
我が家の東隣にあるKさんの畑を見ると、ジャガイモ畑は青々としていて、ニジュウヤホシテントウがいません。すぐ隣で、この差は何だろうかと考えて見たところ、思い当たる節があります。Kさんは畑に来る度に消毒と称して、殺虫剤を散布しています。葉に散布しているので問題がなさそうに見えますが、私としてはKさんの畑のジャガイモを食べたいとは思いません。
ジャガイモの収穫前、2週間ほどになります。収穫をするときに、葉をつけたままの状態で、地表に出ている部分を刈り取って、即、ビニール袋に入れます。ニジュウヤホシテントウが飛び立つ前にビニール袋に入れて口を封じ、しばらく畑に放置してから野菜屑置き場に捨てます。こうすることで、ニジュウヤホシテントウがナスの葉に移動するのを食い止めることが出来ます。
*********** スイートバジルの移植 ***********
畑に直まきしたスイートバジルが大きくなってきました。種が小さく適当に撒いたため、疎らなところや密集しているところが出てしまいました。
密集しているところの苗を抜いて、間隔を広げ、間引きした苗を、畝を少し長くして移植しました。
トマトの畝のスイートバジルは草丈も伸び、葉も大きくなっています。
*********** トマトの挿し芽 ***********
トマトの脇芽をかいたときに、少し太い脇芽を挿しておきました。
3本挿しましたが、どれも茎が萎れて倒れていません。
葉が萎れていたのを引き抜いてみました。発根しています。脇芽を欠いて挿しただけですが、しっかりと根を出しています。
*********** 本日の収穫 ***********
今日はインゲンとキュウリを収穫しました。
キャベツも採りたかったのですが、冷蔵庫の野菜室が満杯状態なので採るのをあきらめました。
6本採ったキュウリのうち、2本を、夕方、家内が隣のAさん家へ持って行きました。そのときに、キャベツが必要かどうかを聞いたらしく、明日、キャベツを収穫しても良いという許可が下りました。畑に10個あるキャベツを早く収穫してしまわなければ、破裂してしまいそうです。明日はキャベツを収穫します。
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