山中湖・忍野サイクリング ― 2015年06月05日 14時59分
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*********** コースと走行距離等 ***********
昨日、トレンクルで山中湖、忍野方面へ行ってきました。
走行距離は65キロ、トレンクルで走った距離としては最長距離です。
*********** 自宅から富士吉田へ ***********
出発は午前10地30分
昼を挟んで一日走ってくる予定で出かけました。
装備はほとんどありません。 携帯とデジカメ、財布くらいです。
富士吉田方面へ向かうときのコースは、いつもと同じで、国道を通りません。
自宅から国道へ出てすぐに、国道を横切り、鹿留の方へ向かった後に桂川沿いを富士山の方へ向かって上って行きます。
徐々に坂が急になってきます。最後の急坂の手前の川岸に花壇があり、テーブルや椅子もあって、誰でも休めるようになっています。
先日走ったときには富士山に雲がかかってよく見えませんでしたが、昨日は山頂までくっきりと見えました。
花壇のあるところから次第に坂が急になってきます。トレンクルのフロントがシングルだったときには、途中で歩いてしまいましたが、フロントをダブルにしてからは休まずに一気に上り詰めることが出来るようになりました。フロントギアが56T、42Tだと、平地も坂道も走りやすくなります。
上ってきた道を振り返ると、結構、急な坂道です。この付近まで、自宅から8キロほどですが、高低差は180mくらいあります。
*********** 下富士吉田から鳥居地峠へ ***********
富士吉田に入ってからは、明見地区の住宅街を通ります。道幅が車がすれ違えないくらいの道で、車も人も通行があまりなく、ゆっくりと走ることが出来ます。ただ、このあたりでも、緩やかな上りが続いています。
砂原橋東詰の交差点から左に折れると、再び急な坂道になります。3キロほどの上り坂ですが、高低差は110mほどあります。最初の上りがきついですが、後半は少し緩やかになり、ほどなく鳥居地トンネルの入り口に着きます。
トンネル前で振り返ると、急な坂道であることが分かります。
昨年10月に通ったときには、最初の急な上りを歩いてしまいましたが、今回は休まずに登り切ることが出来ました。
トンネル内も緩やかな上りになっています。右側に広めの歩道があるので安心して走行できます。
トンネルを抜けると視界が広がります、富士山の山頂から裾野まで眺めることが出来ます。
********** 鳥居地峠から山中湖花の森公園へ **********
鳥居地トンネルの忍野側は少し下ると平らになるので、忍野側から鳥居地峠を越える方がはるかに楽です。
忍野村内野からハリモミ樹林のある一直線の道路を進みます。昨年秋には歩道に落ち葉が積もっていて歩道を走るのにスリップしないように注意しなければなりませんでしたが、今の時期は落ち葉も無く、整備されていたので走りやすいでした。
ハリモミ樹林を抜けると山中湖村になります。このあたりも視界が開ける場所なので、富士山がよく見えます。
道路の左側に山中湖花の森公園がありますが、今の時期は花がありませんでした。公園の入り口にかかる橋からも富士山が正面に見えます。
********** 山中湖花の森公園から山中湖畔へ **********
花の森公園を過ぎて、しばらく行ったところを左折し、山中湖畔に向かいます。
山中湖に出てからはサイクリングロードを進みました。昨年秋には反時計回りに山中湖を一周しましたが、今回は時計回りに走ってみました。サイクリングロードが整備されている湖畔の北側は高低差が少なく、時計回りでも反時計回りでも走りやすいですが、湖畔の南側は時計回りの方が上りが少ないように思います。
平日のため、レンタル自転車で走っている観光客は少ないでした。
途中、タンデムで走っている人がいました。追いついて抜き去った後、写真を撮るために休んだりしていると、すぐに追いついてきて抜かれます。どれくらいのスピードで走っているのか、少し間をおいて後ろからついて行きました。14,5キロのスピードで走っています。速い方ではありませんが、山中湖のサイクリングロードをレンタル自転車で走っている方たちは、これくらいのスピードなんだと思います。
トレンクルでの平均速度と同じくらいです。
湖畔から富士山方向を眺めると、富士山の右側に広がる裾野の奥に、南アルプスの山々が見えました。塩見岳、荒川岳、聖岳あたりが見えているのかと思います。
********** 山中湖平野からパノラマ台へ ***********
サイクリングロードから離れ、山中湖平野のコンビニで昼食を取った後、三国峠の方へ向かいました。三国峠までは登るつもりはなく、手前のパノラマ台まで行くことにしました。
この上りも急で、カーブが多いです。車では難なく上ることが出来ますが、自転車ではカーブを曲がるたびに、先のカーブが見え、気持ちが萎えてしまいそうになります。
パノラマ台まで29.84キロ。この日の走行距離を50キロ前後と考えていたので、ここから自宅まで戻れば60キロくらいになりそうです。
40年以上前、高校生を連れ三国峠まで自転車で来たことがあります。鳥居地峠は車が通らない山道でした。三国峠への道も未舗装で、下の方から舗装工事が始まったばかりでした。高校生の自転車はまちまちで、ママチャリで走っている子供もいました。全員、三国峠に到着し、山中湖を眺めながら昼食を取って休みました。あのころの私は、この程度の坂を上ることには、全く抵抗がなく、当たり前のようにして上っていました。子供たちを励ますため、下ったり上ったりしながら走っていたのが嘘のように思えます。40年以上経った現在、この道は、かなり体力的にきついです。走ろうという気力があっても、呼吸が激しくなり、息切れがします。年を考え、無理をしないように心がけなければと思いながら、ゆっくりゆっくり上っています。
*********** パノラマ台から山中湖旭が丘へ ***********
パノラマ台からは、ほとんど下りか平坦な道になります。
平野まで戻り、再び山中湖畔を時計方向に走り、旭が丘まで来ました。
山中湖の南側は途中から歩道があり、旭が丘を過ぎてしばらく進むと歩道がなくなります。道路の左側に狭い歩道がありますが、自転車の通行は段差が多く走行が難しいです。
*********** 山中湖から忍野八海へ ***********
山中湖を一周して、再び、花の森公園、ハリモミ樹林を抜けて忍野村へ入りました。このまま鳥居地峠へ向かうには時間が早いので、忍野八海に立ち寄ることにしました。
下の画像は忍野村内野の歩道です。
この歩道に限らず、山中湖南側のサイクリングロード、富士見バイパスの歩道、鳥居地トンネルまでの歩道でも同じでした。自転車での走行が出来る歩道ですが、非常に走り辛いです。数メートルおきに切れ目があって、通過するたびにガタガタします。途中に狭い脇道があると、そこにも縁石があって段差が出来ています。
6月1日から自転車に対する規制が厳しくなったようですが、自転車走行のマナーの悪さはなくさなければならないとしても、道路の整備も進めなければならないのではないかと思います。歩道の通行ができない道では、車道の左側にある白線の外側が自転車の通行帯になっています。この通行帯は、道路の端が傾斜しているところが多く、また、車道から入ってきた小石や砂などがあり、自転車で安全に走行することが出来ません。道路を拡張して車道と二輪車、歩道の3つの通行帯を作るのが理想です。
相変わらず観光客が多く、そのほとんどが中国、東南アジアの方たちです。観光バスが何台も止まっていました。ツアーのコースに忍野八海が入っているためだろうと思います。
早々に忍野八海を離れ、鳥居地トンネルに向かいました。
*********** 忍野八海から鳥居地峠へ ***********
忍野忍草こ三叉路を左折し、緩やかな坂を少し上るとトンネルの入り口に着きます。ここからは下りが自宅まで続いているので、気持ちの上でも楽になります。
600mのトンネルの中も緩やかな下りです。トンネルを出た処で、走行距離が50キロになっていました。
*********** 鳥居地峠からの下り道 ***********
鳥居地トンネルからの下りでは、一気に下りないで、途中で写真を撮ったりしながらゆっくりと下って行きました。
途中、見晴らしの良い場所で休憩。余裕が出てきたためか、無性に甘いものが食べたくなり、抹茶のソフトクリームを買いました。
富士吉田の町並みを眼下に見下ろし、ソフトクリームを食べながら、しばし休憩です。
******** 砂原橋東詰から下吉田暮地付近へ **********
砂原橋東詰を右折して、少し下ったところから左折し、富士見バイパスに出ました。ここから下吉田まで下って左折し、いつも通るコースに入りました。
下吉田付近の踏切で電車通過を待ちました。電車が通過後、踏切を渡りながら、通過した電車を撮りました。
********* 下吉田暮地付近から下暮地付近へ **********
踏切を渡り右折をした後は、車の通行が少ない道です。カーブあり、若干の上りもありますが、信号機がない道なので快適に走ることが出来ます。
下暮地付近のいつもの場所で写真を撮り、夏狩の集落を抜けて、自宅に帰ってきました。
走行距離65キロ、高低差523mでした。
*********** コースと走行距離等 ***********
昨日、トレンクルで山中湖、忍野方面へ行ってきました。
走行距離は65キロ、トレンクルで走った距離としては最長距離です。
*********** 自宅から富士吉田へ ***********
出発は午前10地30分
昼を挟んで一日走ってくる予定で出かけました。
装備はほとんどありません。 携帯とデジカメ、財布くらいです。
富士吉田方面へ向かうときのコースは、いつもと同じで、国道を通りません。
自宅から国道へ出てすぐに、国道を横切り、鹿留の方へ向かった後に桂川沿いを富士山の方へ向かって上って行きます。
徐々に坂が急になってきます。最後の急坂の手前の川岸に花壇があり、テーブルや椅子もあって、誰でも休めるようになっています。
先日走ったときには富士山に雲がかかってよく見えませんでしたが、昨日は山頂までくっきりと見えました。
花壇のあるところから次第に坂が急になってきます。トレンクルのフロントがシングルだったときには、途中で歩いてしまいましたが、フロントをダブルにしてからは休まずに一気に上り詰めることが出来るようになりました。フロントギアが56T、42Tだと、平地も坂道も走りやすくなります。
上ってきた道を振り返ると、結構、急な坂道です。この付近まで、自宅から8キロほどですが、高低差は180mくらいあります。
*********** 下富士吉田から鳥居地峠へ ***********
富士吉田に入ってからは、明見地区の住宅街を通ります。道幅が車がすれ違えないくらいの道で、車も人も通行があまりなく、ゆっくりと走ることが出来ます。ただ、このあたりでも、緩やかな上りが続いています。
砂原橋東詰の交差点から左に折れると、再び急な坂道になります。3キロほどの上り坂ですが、高低差は110mほどあります。最初の上りがきついですが、後半は少し緩やかになり、ほどなく鳥居地トンネルの入り口に着きます。
トンネル前で振り返ると、急な坂道であることが分かります。
昨年10月に通ったときには、最初の急な上りを歩いてしまいましたが、今回は休まずに登り切ることが出来ました。
トンネル内も緩やかな上りになっています。右側に広めの歩道があるので安心して走行できます。
トンネルを抜けると視界が広がります、富士山の山頂から裾野まで眺めることが出来ます。
********** 鳥居地峠から山中湖花の森公園へ **********
鳥居地トンネルの忍野側は少し下ると平らになるので、忍野側から鳥居地峠を越える方がはるかに楽です。
忍野村内野からハリモミ樹林のある一直線の道路を進みます。昨年秋には歩道に落ち葉が積もっていて歩道を走るのにスリップしないように注意しなければなりませんでしたが、今の時期は落ち葉も無く、整備されていたので走りやすいでした。
ハリモミ樹林を抜けると山中湖村になります。このあたりも視界が開ける場所なので、富士山がよく見えます。
道路の左側に山中湖花の森公園がありますが、今の時期は花がありませんでした。公園の入り口にかかる橋からも富士山が正面に見えます。
********** 山中湖花の森公園から山中湖畔へ **********
花の森公園を過ぎて、しばらく行ったところを左折し、山中湖畔に向かいます。
山中湖に出てからはサイクリングロードを進みました。昨年秋には反時計回りに山中湖を一周しましたが、今回は時計回りに走ってみました。サイクリングロードが整備されている湖畔の北側は高低差が少なく、時計回りでも反時計回りでも走りやすいですが、湖畔の南側は時計回りの方が上りが少ないように思います。
平日のため、レンタル自転車で走っている観光客は少ないでした。
途中、タンデムで走っている人がいました。追いついて抜き去った後、写真を撮るために休んだりしていると、すぐに追いついてきて抜かれます。どれくらいのスピードで走っているのか、少し間をおいて後ろからついて行きました。14,5キロのスピードで走っています。速い方ではありませんが、山中湖のサイクリングロードをレンタル自転車で走っている方たちは、これくらいのスピードなんだと思います。
トレンクルでの平均速度と同じくらいです。
湖畔から富士山方向を眺めると、富士山の右側に広がる裾野の奥に、南アルプスの山々が見えました。塩見岳、荒川岳、聖岳あたりが見えているのかと思います。
********** 山中湖平野からパノラマ台へ ***********
サイクリングロードから離れ、山中湖平野のコンビニで昼食を取った後、三国峠の方へ向かいました。三国峠までは登るつもりはなく、手前のパノラマ台まで行くことにしました。
この上りも急で、カーブが多いです。車では難なく上ることが出来ますが、自転車ではカーブを曲がるたびに、先のカーブが見え、気持ちが萎えてしまいそうになります。
パノラマ台まで29.84キロ。この日の走行距離を50キロ前後と考えていたので、ここから自宅まで戻れば60キロくらいになりそうです。
40年以上前、高校生を連れ三国峠まで自転車で来たことがあります。鳥居地峠は車が通らない山道でした。三国峠への道も未舗装で、下の方から舗装工事が始まったばかりでした。高校生の自転車はまちまちで、ママチャリで走っている子供もいました。全員、三国峠に到着し、山中湖を眺めながら昼食を取って休みました。あのころの私は、この程度の坂を上ることには、全く抵抗がなく、当たり前のようにして上っていました。子供たちを励ますため、下ったり上ったりしながら走っていたのが嘘のように思えます。40年以上経った現在、この道は、かなり体力的にきついです。走ろうという気力があっても、呼吸が激しくなり、息切れがします。年を考え、無理をしないように心がけなければと思いながら、ゆっくりゆっくり上っています。
*********** パノラマ台から山中湖旭が丘へ ***********
パノラマ台からは、ほとんど下りか平坦な道になります。
平野まで戻り、再び山中湖畔を時計方向に走り、旭が丘まで来ました。
山中湖の南側は途中から歩道があり、旭が丘を過ぎてしばらく進むと歩道がなくなります。道路の左側に狭い歩道がありますが、自転車の通行は段差が多く走行が難しいです。
*********** 山中湖から忍野八海へ ***********
山中湖を一周して、再び、花の森公園、ハリモミ樹林を抜けて忍野村へ入りました。このまま鳥居地峠へ向かうには時間が早いので、忍野八海に立ち寄ることにしました。
下の画像は忍野村内野の歩道です。
この歩道に限らず、山中湖南側のサイクリングロード、富士見バイパスの歩道、鳥居地トンネルまでの歩道でも同じでした。自転車での走行が出来る歩道ですが、非常に走り辛いです。数メートルおきに切れ目があって、通過するたびにガタガタします。途中に狭い脇道があると、そこにも縁石があって段差が出来ています。
6月1日から自転車に対する規制が厳しくなったようですが、自転車走行のマナーの悪さはなくさなければならないとしても、道路の整備も進めなければならないのではないかと思います。歩道の通行ができない道では、車道の左側にある白線の外側が自転車の通行帯になっています。この通行帯は、道路の端が傾斜しているところが多く、また、車道から入ってきた小石や砂などがあり、自転車で安全に走行することが出来ません。道路を拡張して車道と二輪車、歩道の3つの通行帯を作るのが理想です。
相変わらず観光客が多く、そのほとんどが中国、東南アジアの方たちです。観光バスが何台も止まっていました。ツアーのコースに忍野八海が入っているためだろうと思います。
早々に忍野八海を離れ、鳥居地トンネルに向かいました。
*********** 忍野八海から鳥居地峠へ ***********
忍野忍草こ三叉路を左折し、緩やかな坂を少し上るとトンネルの入り口に着きます。ここからは下りが自宅まで続いているので、気持ちの上でも楽になります。
600mのトンネルの中も緩やかな下りです。トンネルを出た処で、走行距離が50キロになっていました。
*********** 鳥居地峠からの下り道 ***********
鳥居地トンネルからの下りでは、一気に下りないで、途中で写真を撮ったりしながらゆっくりと下って行きました。
途中、見晴らしの良い場所で休憩。余裕が出てきたためか、無性に甘いものが食べたくなり、抹茶のソフトクリームを買いました。
富士吉田の町並みを眼下に見下ろし、ソフトクリームを食べながら、しばし休憩です。
******** 砂原橋東詰から下吉田暮地付近へ **********
砂原橋東詰を右折して、少し下ったところから左折し、富士見バイパスに出ました。ここから下吉田まで下って左折し、いつも通るコースに入りました。
下吉田付近の踏切で電車通過を待ちました。電車が通過後、踏切を渡りながら、通過した電車を撮りました。
********* 下吉田暮地付近から下暮地付近へ **********
踏切を渡り右折をした後は、車の通行が少ない道です。カーブあり、若干の上りもありますが、信号機がない道なので快適に走ることが出来ます。
下暮地付近のいつもの場所で写真を撮り、夏狩の集落を抜けて、自宅に帰ってきました。
走行距離65キロ、高低差523mでした。
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