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サツマイモと里芋の植え付け2015年05月11日 17時03分

[サツマイモ] ブログ村キーワード

 南アフリカ原産でキク科のオステオスペルマムです。
 他の草花と寄せ植えにしています。
 3月から6月が開花期ですが、我が家のあたりでは5月頃から咲き始めます。
画像1(オステオスペルマム)

 昨日までに、庭の手入れが概ね終了したので、今日はサツマイモと里芋を植え付けるため、畝作りをしました。場所は冬菜を片付けた長さ6.5mの場所です。夏野菜のキュウリやインゲンの畝とそら豆、スナックエンドウの畝の間で畝幅は狭いです。
 まず、有機石灰を入れました。石灰は土壌の酸性度を抑えるために入れます。日本で降る雨は酸性になっているため石灰で中和します。消石灰や苦土石灰がありますが、有機石灰は効果が緩やかに進みます。消石灰や苦土石灰だと、投入してから1週間から2週間待って、堆肥を入れ、更に一週間後に植え付けになりますが、有機石灰は投入後すぐに植え付けが出来ます。
画像2(有機石灰)

 有機石灰の上にバーク堆肥を入れました。牛糞堆肥の方が野菜の生長には早く効くと思いますが、バーク堆肥は剪定した枝や葉などを細かく砕いて発酵させてあり、効き目は少ないかもしれません。植え付けるのがサツマイモや里芋なので、肥料は多くなくても良いのではと思っています。
画像3(バーク堆肥)

 狭い畑で、密集して様々な野菜を植えているため、耕耘機を入れることが難しいです。畝作りをするときに、耕耘機を通すことができるだけの幅を空けているつもりですが、畝幅を予定より広げてしまったり、支柱を通路ギリギリのところに立てたりすると、耕耘機が通ることが出来なくなってしまいます。
 トマトの支柱とそれをはさんでキャベツのトンネル支柱の間が耕耘機の車輪の幅よりも狭くなっていて通ることが出来ません。仕方がないので、畑の周囲を回って、堆肥を入れたところまで耕耘機を移動させました。空き地に近い側にはジャーマンアイリスが植えてあります。花が咲いていますが、ギリギリで通過できました。目的の場所へ入る手前ではニラが邪魔になりました。ニラは丈夫なので、ニラを踏みつけて通過しました。
画像4(耕耘機の通路)

 畝幅が狭く、耕耘機の車幅くらいしかありません。Uターンが出来ないので、耕耘機を後退させて、3回ほど耕しました。
画像5(耕耘)

 耕耘機を元の位置に戻すため、通ってきた同じ通路を戻りますが、空き地に近い場所だったので、ついでに空き地も耕しておきました。以前に一度、耕しておいたので草は多く生えていませんでした。雑草は一雨降れば雨後の竹の子のように出てきます。雑草が多くなり、伸びてしまうと耕耘機で耕すこともできません。早い内に耕して草が生えないようにと心がけています。
画像6(空き地)

 耕耘機を元の位置に戻し、畝立てをしました。サツマイモと里芋の植え付け準備が整いました。
 サツマイモは蔓を切ったものが植え付ける苗です。昨日、オクラの種を買うため地殻のホームセンターへ行きました。そこでサツマイモの蔓苗を見つけましたが、500本単位で売っていたため買わずに帰ってきました。今日は市内と少し離れた場所にあるホームセンターへ行き、ばら売りの蔓苗を10本買ってきました。「紅あずま」です。
 里芋は、昨年収穫したのを新聞紙に包んで保存してあったものです。新聞紙を湿らせてビニール袋に入れ物置の中に置いていました。地中保存しておけば良かったかと思います。地中保存なら、多分、この時期になれば芽が出てきています。里芋は土の中で保存する方が芋が溶けたり腐ったりしないです。
 新聞紙を広げてみると、いくつかの里芋は手で押さえるとフワフワしていました。外側の皮だけになって中身が溶けてしまっていました。
画像7(サツマイモと里芋)

 サツマイモの蔓は間隔30センチで、水平植えにしました。葉の部分だけを出して蔓は土の中に入れます。
 里芋はサツマイモより少し広めの40センチ(50センチにしたかったのですが畝の長さが足りませんでした)にして7カ所に植えました。
画像8(植え付けたサツマイモと里芋の畝)

 水を好む里芋と乾燥気味のサツマイモを同じ畝に植えたので、今後の栽培が難しくなりそうです。
画像9(植え付けたサツマイモ)

画像10(植え付けた里芋)



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花の種まき2015年05月12日 15時36分

[アサガオ] ブログ村キーワード

*********** 菜の花 ***********
 冬菜の花が満開です。花が終わって鞘が見えてきました。鞘はまだ小さいです。鞘が大きくなって枯れると菜根が中からはじけます。その前に採種して、秋の種まきに使います。今月末頃には採種できると思います。
画像1(種取用の冬菜)

*********** 花の種まき ***********
 たいふう6号が本州に接近しているため、風が時々強く吹いています。まだ、雨が降らないので、昨日植え付けたサツマイモや里芋に水やりをしました。
 今日の畑の作業は、トマトやナスの畝の脇にフレンチマリーゴールドの種を蒔くことです。マリーゴールドは1株が大きいので各畝に数本あれば十分です。昨年採種した種が多くあったので、畝の周りに筋状に種を蒔いておきました。
 昨年採種した種には、アサガオ、ルコウソウ、ひまわりなどもあります。プラ鉢にに畑の土を入れ、バーク堆肥、腐葉土、化成肥料を加えました。アサガオは薄い青と薄いピンクの種を各3鉢ずつ蒔きました。この6鉢のアサガオは大輪で蔓が長く伸びます。蔓の短いアサガオの種もあったので2鉢蒔いておきました。ルコウソウ、ひまわりは各1鉢ずつ蒔いています。ひまわりは草丈の短い矮性のものです。
画像2(種まき)

 マリーゴールド、ひまわりの残った種を雑草が伸びないように空き地に蒔きました。
画像3(種まき)

*********** 初収穫 ***********
 今週末あたりに収穫する予定だったスナックエンドウは、鞘が一日経つ毎に厚みが増してきています。その数が増えてきたので、今日、収穫することにしました。
画像4(スナックエンドウ)

 サッと茹でて、マヨネーズと醤油をかけて食べます。筋が無く、パリッとした食感がイイです。
画像5(スナックエンドウ)

*********** ジャガイモの葉 ***********
 ジャガイモの葉にニジュウヤホシテントウがいます。葉を食べ、その食み跡がくっきりと葉についています。成虫は葉を食べ、葉裏に卵を産み付けます。卵からふ化した幼虫は動きが速く、人影に反応して葉の裏へ逃げます。今のところ成虫だけが目立っていますが、しばらくすれば幼虫が活動を始めます。
画像6(ジャガイモの葉)



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風よけのビリール袋を外す2015年05月13日 17時02分

[キュウリ] ブログ村キーワード

*********** 台風6号が過ぎて ***********
 5月にしては珍しく、日本列島に近づいてきた台風6号は、高速で太平洋側を通過して行きました。昨夜は8時過ぎから風雨が激しくなりましたが、夜半には星が見えていました。
 今朝は台風一過の青空です。南からの風が気温を上げていますが。風が少し強く吹いているため、木陰に入ると涼しいです。
 白い雲が南から北東の方向へ流れています。鹿留の山は久しぶりの雨で緑が増したように思います。
画像1(青空と鹿留の山)

*********** トマトの誘引 ***********
 台風の風が心配だった畑の夏野菜は、風の影響も無く無事でした。
 トマトは少し茎が伸びています。風であおられるのでひもで縛って誘引をしました。
画像2(トマトの誘引)

*********** カボチャとユウガオ ***********
 夏野菜の苗にビニール袋をかけて風よけをしていました。今日はその袋を取り外しました。
 カボチャが6本、ユウガオが3本あります。
 カボチャは「栗えびす」というタキイ交配の品種で粉質カボチャです。もう一つは「雪化粧」というサカタ交配のカボチャで、白皮種のごく粉質です。「栗えびす」は今年初めて栽培する品種です。「雪化粧」は毎年栽培していて、肉厚で美味しいカボチャです。ただ、雌花がつくのが、蔓の先の方なので、広い場所が必要です。畑の南隅に植えていて、蔓を空き地と畑の境界付近へ伸ばそうかと考えています。
 「ユウガオ」は干瓢にする丸ユウガオではなく、食用にする長ユウガオです。ユウガオを食べる地域は限られていて、一般には食用で栽培はしないと思います。山梨のこのあたりでは食用に長ユウガオを栽培します。夏になるとスーパーでも店頭に並んでいます。餡かけにして食べます。夏バテで食欲が無いときなどには良い食べ物です。
画像3(カボチャとユウガオ)

*********** キュウリの雌花 ***********
 キュウリの袋がけを外して気がついたのですが、に雌花が付いていました。接ぎ木苗で、一番大きく育っている苗です。今後、蔓が伸び葉が大きくなってくると、雌花も多く咲き始めると思います。気温が上がってくると、収穫するキュウリが増えてきます。
画像4(キュウリの雌花)

 キュウリと同じ畝にゴーヤを植えています。ゴーヤのビニール袋も外しました。
 キュウリとゴーヤは「相性が悪いので、同じ場所に植えない」ということをネットで調べて分かりました。昨年、一昨年も同じ畝にキュウリとゴーヤを植えていましたが、どのように相性が悪いのか分かりません。どりらも草勢が強く、蔓がドンドン伸びてくるので、同じ場所だと葉が互いに重なってしまうためかと思っています。
画像5(ゴーヤ)

*********** 二つ目の母の日のプレゼント ***********
 昨日、一日遅れで、末娘から家内に「母の日のプレゼント」が届きました。バラの花の横に写真を入れるようになっていて、壁掛けにするようです。まだ、ケースから出さずに温風ヒーターの上に立てかけてあります。横に入れる写真を何にするか、これから考えてみます。
画像6(母の日のプレゼント)



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殺虫剤を使用2015年05月14日 17時27分

[トレンクル] ブログ村キーワード
*********** 富士山の残雪 ***********
 今朝、富士吉田の自転車屋さんへ行ってきました。
 富士吉田も富士見バイパス交差点から見た富士山は、すっかり雪が少なくなっています。これから更に雪解けが進み黒灰色の岩肌だけになってしまいます。富士山は雪がある方が美しいです。
画像1(富士山)

*********** 殺虫剤「マラソン」 ***********
 庭の植木やバラなどを消毒しました。
 消毒というとそれほど違和感はありませんが、実際には殺虫剤の散布です。「マラソン」の原液を千倍に薄めて使います。
画像2(庭木の消毒)

 水で薄めると、透明であった「マラソン」の原液が乳白色に変わります。独特のにおいがします。このにおいを嗅いでいると、私は頭が痛くなってきます。
画像3(庭木の消毒)

 庭に植えてある柚の木の葉にアブラムシがびっしり付いていたので、葉を取り除いていましたが、全ての葉を取り除かなければ駆除できません。つぼみが見ててきているので、花が咲いて結実する前に駆除した方が良さそうです。葉裏にマラソンの希釈液を散布しました。
 画像の奥に山椒の木が見えます。山椒の葉にもアブラムシが付いていましたが、こちらは新芽の葉に付いているので、全部取り除いてしまいました。柔らかい葉が無くなったので、食用にする葉が無くなってしまいました。
画像4(柚の木)

 庭の木瓜の木、バラなどに散布しておきました。消毒液は9リットル作ったので、庭の植木やバラに散布しても、まだ、残っています。
画像5(柚のつぼみ)

*********** ジャガイモ畑 ***********
 懸案になっていたジャガイモのテントウムシ退治をしました。残っていた消毒液を葉裏に丹念に散布して行きました。
画像6(ジャガイモ畑)

 まだ、幼虫は見つかりません。ニジュウヤホシテントウは、ジャガイモの葉に何匹も見つけました。中にはナミテントウもいましたが、ほとんどがニジュウヤホシテントウです。これだけいると、多分、葉裏に卵が産み付けられていると思います。
 ジャガイモの収穫は2ケ月以上先なので、消毒液を散布しても差し支えないだろうと思います。
画像7(ジャガイモの葉にいたテントウムシ)

 ジャガイモに花のつぼみが出来ています。ジャガイモはナス科なので花はナスの花に似ています。花が終わり結実すると、極小のトマトのような実が出来ます。トマトは赤色が多いですが、ジャガイモの実は緑色をしています。これが種で、蒔けばジャガイモが出来ますが、一般には地中に出来る芋を種芋として使います。
画像8(ジャガイモのつぼみ)

*********** ジャーマンカモミール ***********
 毎年、咲いてくれるジャーマンカモミールです。畑の脇に出てきたものだけを残して花を咲かせています。通路を通るとリンゴのような甘い香りがします。
画像9(ジャーマンカモミール)

 種は大変小さく、しかも多く出来ます。そのため、風で飛ばされて畑の至る所に落ち、秋になると芽が出てきます。冬の間も、緑の葉をつけていて、春になって暖かくなると急激に大きくなります。
画像10(ジャーマンカモミール)

画像11(ジャーマンカモミール)

*********** トレンクルの梱包 ***********
 今朝、富士吉田の自転車屋さんに行ったのは、自転車やさんに届く完成車の段ボール箱をもらうためです。
 ついでに、DOPPEL GANGRERの20インチ小径車も持って行きました。1ケ月前に急遽購入し、先月18日のOBランに使った自転車です。今月初め、天橋立を走るため車に乗せて出かけました。現地で自転車を組み立て、タイヤの空気圧を調べると、前輪の空気が完全に抜けきっていました。空気入れを持参していたので走ることが出来ましたが、それから3日ほど経って調べると、また、空気が抜けています。タイヤの表面を調べてみましたが異物が刺さったところはなく、パンクではなさそうです。バルブは英式なので、虫ゴムが劣化しているのではないかと、一瞬頭をよぎりましたが、購入して1ケ月なので、あり得ないことだと自分で否定してしまいました。
 段ボール箱を頂きに行くので、ついでに店に持ってゆくことにしました。店でチューブを水につけて調べてもらったが、穴は空いていないとのこと。結局、バルブの虫ゴムが劣化しているとの結論になりました。新車で1ケ月しか経っていない自転車です。店に長く展示されていたものと思われます。店のチェックが甘かったため、虫ゴム交換は無料でした。こえくらいの数理は自分でも出来ますが、店に知らせることも必要かと考えて見させました。

 20インチの自転車を購入したので、先月18日の直前になってトレンクルのリムの破損があり、トレンクルでの走行が出来なくなったためです。
 トレンクルのリム、タイヤの交換をしなければならず、一旦、東京の和田サイクルに問い合わせをしました。和田サイクルにはARAYAのリムがなく、他社製で同じ14インチのリムがあるとのことでした。ただし、リムが黒色でした。東京の西荻窪付近なのでトレンクルを電車で持ってゆくことが出来ます。予算的にも良さそうでしたが、1本だけが黒色のリムというのに引っかかりました。
 しばらく、修理をしないでそのままにしていましたが、一昨日、思い切って、大阪の「工房 赤松」さんにメールで相談しました。「工房 赤松」の赤松さんはトレンクルを専門に改造しています。和田サイクルではフロントギアの2段化は出来ないと言われましたが、赤松さんは2段化をしています。様々な部品をトレンクル用に製作されたりしています。
 私のリアのギアは9段です。和田サイクルさんでつけていただきましたが、9段目の26Tのギアは使えず、8段になっています。赤松さんの話でもカプレオの9Sの26Tは干渉するため使えないとのことでした。リア・ディレーラーを替えて10Sをつけても10段目のギアは使えず9段として使うようです。
画像12(トレンクルの梱包)

画像13(トレンクルの梱包)



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