久しぶりの休息 ― 2015年05月01日 17時10分
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*********** 畑の全景 ***********
昨日までに夏野菜の苗の植え付けが終わり、今日は久しぶりの休息日です。仕事をしていないのだから休息日は無いはずですが、畑に出ていないときは休息日だと思っています。
昨日も紹介しましたが、現在、畑に植えてある野菜などを画像に示してみました。画像に入りきれない、フキやミョウガ、ブルべーリーなども書き込んでおきました。秋冬野菜に比べると、この時期の春夏野菜は種類が多いです。
また、気温、湿度が高くなる時期なので、病気に罹ったり虫の被害に遭ったりすることが多くなります。
虫の被害で多いのはアブラムシです。あらゆる野菜にアブラムシが付きます。ニラやネギにも黒い小さなアブラムシが付きます。風通しを良くしてやらなければなりあません。
ウリ科の野菜、キュウリやカボチャなどにはウリハムシがやってきます。ウリハムシは人影を感じると飛び立って逃げて行きますが、人がいなくなると葉にやってきます。
ナスはニジュウヤホシテントウが葉を食べ尽くしてしまいます。人影を感じると動かなくなり、少し触れると、ポトリッと落下して、そのまま逃げてしまいます。ジャガイモの葉に卵を産み、幼虫が育つので、ジャガイモを収穫する前に退治しておかなければなりません。それでもナスの葉にいることが多いです。
トマトはオオタバコガの幼虫が果実の表面に穴を開けて果肉の中に入り込みます。入り込む場所はトマトの果尻ではなくヘタの方に穴尾開けて入ります。完熟したトマトが落果することがあります。ピーマンにもオオタバコガの幼虫が入ることがありますが、トマトの方が多いです。
病気に関しては、キュウリのうどんこ病があります。長雨で気温が低下するときなどに葉が白くなります。カボチャなどでも見かけます。殺菌剤を散布することも考えられますが、私はうどんこ病に罹った葉を全て取り除いています。そのため、キュウリの葉が少なくなり、収穫が極端に減ってきます。
毎年、これらの被害を受ける野菜が多くて、黄色や銀色のテープを張り巡らせたり、虫取り用の粘着板をつり下げたりしていますが、一時的に虫が減ることはあっても、被害が無くなることはありません。
先日、テレビを見ていたら千葉県のキャベツ栽培をしている農家を紹介していました。見渡す限りキャベツ畑が広がっていました。リポーターが一株キャベツを取って丸かじりをしていました。
農家のキャベツ畑を見ていて不思議に思ったのは、この畑にモンシロチョウが一匹も飛んでいなかったことです。かなり広いキャベツ畑なのにモンシロチョウがいないのは不思議でなりません。我が家でキャベツの苗の定植をしている最中にモンシロチョウは植え付けたばかりのキャベツの葉に群がっていました。我が家では一畝くらいの栽培なので、定植後に虫除けネットでトンネルにしています。近所の畑のキャベツは虫除けネットをかけていないため、キャベツの葉はボロボロになっています。モンシロチョウが産み付けた卵から孵った青虫が葉を食べるからです。近所の方は青虫を見つけては手で取っていますが、とても取り切れるものではありません。
なぜ、農家のキャベツ畑にモンシロチョウがいないのか?そして、リポーターが丸かじりしたキャベツがボロボロになっていないのか?私には納得が行きません。私の想像では(見ていないので確かなことはいえませんが)、キャベツ畑に農薬を散布して、モンシロチョウを寄せ付けず、卵を産んだとしても殺虫できるようにしているのではないかと思います。群馬県の嬬恋村のキャベツが有名です。寒冷地で虫が少ないところならわかりますが、千葉のように温暖な地域で青虫に食べられていないキャベツを作っていることに驚くと同時に、どんな栽培方法なのか知りたいと思います。
*********** 庭の草花 ***********
我が家の狭い庭も草花で賑やかになってきました。
現在、カロライナジャスミンの黄色い花が満開です。カロライナジャスミンより少し遅れて、モッコウバラが咲き出しました。
ハナニラ、オダマキなども咲いています。これから6月頃まで、様々な花が次々と咲いて行きます。
*********** 畑の全景 ***********
昨日までに夏野菜の苗の植え付けが終わり、今日は久しぶりの休息日です。仕事をしていないのだから休息日は無いはずですが、畑に出ていないときは休息日だと思っています。
昨日も紹介しましたが、現在、畑に植えてある野菜などを画像に示してみました。画像に入りきれない、フキやミョウガ、ブルべーリーなども書き込んでおきました。秋冬野菜に比べると、この時期の春夏野菜は種類が多いです。
また、気温、湿度が高くなる時期なので、病気に罹ったり虫の被害に遭ったりすることが多くなります。
虫の被害で多いのはアブラムシです。あらゆる野菜にアブラムシが付きます。ニラやネギにも黒い小さなアブラムシが付きます。風通しを良くしてやらなければなりあません。
ウリ科の野菜、キュウリやカボチャなどにはウリハムシがやってきます。ウリハムシは人影を感じると飛び立って逃げて行きますが、人がいなくなると葉にやってきます。
ナスはニジュウヤホシテントウが葉を食べ尽くしてしまいます。人影を感じると動かなくなり、少し触れると、ポトリッと落下して、そのまま逃げてしまいます。ジャガイモの葉に卵を産み、幼虫が育つので、ジャガイモを収穫する前に退治しておかなければなりません。それでもナスの葉にいることが多いです。
トマトはオオタバコガの幼虫が果実の表面に穴を開けて果肉の中に入り込みます。入り込む場所はトマトの果尻ではなくヘタの方に穴尾開けて入ります。完熟したトマトが落果することがあります。ピーマンにもオオタバコガの幼虫が入ることがありますが、トマトの方が多いです。
病気に関しては、キュウリのうどんこ病があります。長雨で気温が低下するときなどに葉が白くなります。カボチャなどでも見かけます。殺菌剤を散布することも考えられますが、私はうどんこ病に罹った葉を全て取り除いています。そのため、キュウリの葉が少なくなり、収穫が極端に減ってきます。
毎年、これらの被害を受ける野菜が多くて、黄色や銀色のテープを張り巡らせたり、虫取り用の粘着板をつり下げたりしていますが、一時的に虫が減ることはあっても、被害が無くなることはありません。
先日、テレビを見ていたら千葉県のキャベツ栽培をしている農家を紹介していました。見渡す限りキャベツ畑が広がっていました。リポーターが一株キャベツを取って丸かじりをしていました。
農家のキャベツ畑を見ていて不思議に思ったのは、この畑にモンシロチョウが一匹も飛んでいなかったことです。かなり広いキャベツ畑なのにモンシロチョウがいないのは不思議でなりません。我が家でキャベツの苗の定植をしている最中にモンシロチョウは植え付けたばかりのキャベツの葉に群がっていました。我が家では一畝くらいの栽培なので、定植後に虫除けネットでトンネルにしています。近所の畑のキャベツは虫除けネットをかけていないため、キャベツの葉はボロボロになっています。モンシロチョウが産み付けた卵から孵った青虫が葉を食べるからです。近所の方は青虫を見つけては手で取っていますが、とても取り切れるものではありません。
なぜ、農家のキャベツ畑にモンシロチョウがいないのか?そして、リポーターが丸かじりしたキャベツがボロボロになっていないのか?私には納得が行きません。私の想像では(見ていないので確かなことはいえませんが)、キャベツ畑に農薬を散布して、モンシロチョウを寄せ付けず、卵を産んだとしても殺虫できるようにしているのではないかと思います。群馬県の嬬恋村のキャベツが有名です。寒冷地で虫が少ないところならわかりますが、千葉のように温暖な地域で青虫に食べられていないキャベツを作っていることに驚くと同時に、どんな栽培方法なのか知りたいと思います。
*********** 庭の草花 ***********
我が家の狭い庭も草花で賑やかになってきました。
現在、カロライナジャスミンの黄色い花が満開です。カロライナジャスミンより少し遅れて、モッコウバラが咲き出しました。
ハナニラ、オダマキなども咲いています。これから6月頃まで、様々な花が次々と咲いて行きます。
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