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トマト・キュウリの支柱補強2015年04月25日 15時58分

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*********** 草花 ***********
 近所の、未だ水が入っていない田んぼにレンゲソウが咲いていました。この土地に移り住んだ30年近く前は田んぼ一面にレンゲソウが咲いていましたが、最近は見かけなくなっています。以前は、緑肥にするために田んぼにクローバーやレンゲソウが植えてあって、花が咲く、この時期になると、田んぼの中で親に連れられてきた子供たちが遊んでいるのを見かたものです。
 こうした環境が少なくなり、自然の中で遊ぶ子供が少なくなっっています。子供の頃には、クローバーの花茎で花の冠を作った記憶がありますが、今の子供たちに、そのような経験をさせてやりたいと思います。
画像2(レンゲソウ)

画像1(レンゲソウ)

 庭の花壇にタイツリソウを植えています。昨年、変わった花なので買ってきて植えました。ハート型で一見、鯛のように見えることから、この名前が付いたのだろうと思います。、
画像4(タイツリソウ)

画像3(タイツリソウ)

*********** 杭打ち ***********
 昨日、建てたトマトとキュウリの棚に杭を打ち、補強をしました。
 支柱は、トマトが12本、キュウリの方が10本で、合計22本あります。各支柱に長さ30センチから70センチくらいの杭を打ちました。
 あり合わせの角材などを寄せ集め、先を斜めに切って杭にするところから始めました。
 全ての支柱に杭を打ち終わり、その後、支柱と杭をひもで2カ所ずつ縛って行きます。棚が風を受けると、支柱や杭が緩んできます。昨年は、台風の風を受けてキュウリ棚が半壊しました。
 22本の支柱で、各支柱に2カ所縛る単調な作業です。一人で黙々と作業をしていると、次第に飽きて来るので、頭の中で全く別のことを考えることが多いです。
 今日は50年近く前に第一回の夏合宿を企画し、中部地域を走ったことを思い出していました。4年1名、3年1名、2年3名、1年8名の計13名で木曽福島に集合し、地蔵峠を越え、開田高原、長峰峠を経て高山に入り、そこから平湯峠まで行き、平湯峠から乗鞍岳の畳平までを往復し、松本へ行くコースでした。どの峠も1000mを超えています。この年の4月に主将になり、新入生が2、3,4年生よりも多い状態で、部の運営をしてきました。体力や気力が未知数の、入学して半年にも満たない1年生を引き連れて行くので、合宿が無事終えられるか不安でした。
 開田高原では、台風による大雨で足止めを余儀なくされたり、平湯峠から乗鞍のあたりでは雨の中を走行するなど、かなり厳しい合宿となりました。特に合宿後半、高山からダラダラした上り続き、1年生の中には暑さと疲労で、集団について行けなくて遅れがちになる者も出てきました。先頭から最後尾に移り、バテた1年生を励ましながら、彼の後ろをゆっくりと平湯峠を目指して上っていった記憶があります。
 平湯峠からはフリーランとし、各自のペースで畳平まで上りました。バテていた1年生も、遅くはなりましたが、無事畳平に到着しました。18,19歳の若者なので、少々バテても、回復が早いです。
 合宿の最終日も雨でした。最終日は平湯のキャンプ場から安房峠を越えて松本までのコースです。1年の部員たちの疲れはピークに達していたと思います。合宿の予定の中に、余裕があれば中ノ湯から上高地へ行くことになっていました。中ノ湯の手前あたりから幾重にも折れ曲がった未舗装の狭い道が続き、中ノ湯に着く頃には、上高地へ行くことを断念していました。上高地までは2キロ余り、それほど長い距離ではありません。しかし、私としては一刻も早く、無事に松本に着くことを考えていました。元気な部員の中には、ここまで来たのだから上高地に行ってみたいという者がいました。4年のMさんを中心に、1年のタフなKくんとMくんの3人が上高地向かい、残りの部員は松本へ向かうことになりました。上高地組は、後から追いかけて、先行する我々に追いつくなったのです。集団が分かれて行動することやタフなメンバーがいない状況で松本まで走行することに不安がありました。
 上高地組と別れ、2年生をグループの先頭につけて松本を目指しました。松本の手前で、2年のWくんがトラックを避けるため、道路の側溝に落ち、自転車が走れない状態になってしまいました。左カーブの狭い道で、後ろから来たトラックが道路際まで迫り、車の後輪に巻き込まれるのを避けて側溝に入ってしまったようでした。幸い、擦り傷と打撲程度ですみました。
 中ノ湯で、多くの部員が上高地へ行きたいと言ったなら、予定通り行っていたと思います。しかし、ほとんどの部員が疲労困憊状態で、その気力がなかったように思います。合宿中の部員の気力や体力をみながら、様々な判断をしてきたつもりですが、最終日に事故が起きてしまったことが私には残念です。
 50年近く前の出来事を思い出しながら、支柱と杭にひもを巻き付け終えました。
画像5(トマト・キュウリ棚の杭打ち)

*********** ジャガイモ ***********
 ジャガイモの芽が出そろいました。連日、霜注意報が出ていますが、朝の最低気温が8,9℃くらいで霜が降りる様子はありません。ジャガイモが霜に当たると、折角出た葉が萎れて枯れてしまいます。このまま、霜が降りずに行けばイイと思っていますが、まだまだ油断は出来ません。
 ジャガイモの葉にニジュウヤホシテントウがいました。ジャガイモの葉に卵を生み付け幼虫が葉を食べます。幼虫のときは、余り目立ちませんが、ジャガイモの収穫が終わった後、成虫になった二ニジュウヤホシテントウがナスの葉に移り、葉を食べるので困ります。大量発生しナスの葉が葉脈だけ残した状態になってしまいます。ジャガイモに卵を産み付けるときや幼虫になったときに退治しておかなければなりません。
画像6(ジャガイモ)



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