彼岸の入り ― 2015年03月18日 15時49分
[白梅] ブログ村キーワード
*********** 白梅と紅梅 ***********
我が家の裏の土手に2本の梅木があります。どちらも白梅で、数日前から花が咲き始めました。今日あたりが見ごろです。
紅梅は、我が家から少し離れた場所にあります。直線距離で100mほどのところで、我が家からもよく見えます。
昼食後、散歩がてら見に行ってみました。我が家の畑へ降りて線路を超えればすぐのところです。畑に下りたところで、隣の家の庭から年配の男が出てきて、1m下の空き地に飛び降りました。我が家と隣の家の間を通って出て来たようです。ザックを背負っていて、暑かったのか腰に上着を巻きつけていました。空き地に飛び降りた後、私に気がついて空き地の中を通って畑の方へやって来ました。他人の庭を通ってきたので不審者と間違えられるのではと思ったようです。
我が家の裏を富士急行の電車が走っているので、電車の撮影で土手付近に人がいることがあります。その男も電車の写真を撮りに来たのではないかと思っていましたが”、駅へ行きたい”と云っていました。線路伝いに駅に向かって歩いているようでした。線路はこの先で国道の下を通るので、土手を通って行くことができません。”国道に出て下った方が良い”と伝えると、お礼を言って国道の方へ行ってしまいました。
住宅地の中を、しかも、他人の家の庭に入り通り抜けていれば、多分、街中では住居侵入で警察の厄介になるのではないかと思います。我が家のあたりでは大らかで問題にしないかもしれません。このような行動は、都会からやってくる人たちに田舎に対するおごりのようなものを感じます。
大学時代、東京の西部に住んでいました。自転車で全国を旅していると、”どこから来た?”と聞かれることが多いです。その度に”東京から来た”という自分の中に同じようなものを感じていました。私が住んでいたところは、東京といっても、都心とは違い、まだ、田園風景が見られる地域でしたが、”東京から来た”という言葉の中に、”地方とは違う都会からやって来たんだぞ”という、一種の傲りのようなものがあったのではないかと思っています。
今日の男は、隣の庭から空き地に飛び降りました。飛び降りた場所は、先日草刈りをした場所で、ジャーマンアイリスやフキを植えてあるところです。その上に飛び降り、ジャーマンアイリスを踏みつけて通り抜け、私を見て笑顔を見せながら話しかけてきました。空き地の中で、その場所だけ草がなく、ジャーマンアイリスが植えてあるのは見ればわかるはずです。全く、悪びれた様子はなく、人の気持ちを理解するほどの感性の持ち主ではなさそうです。私より少し年が下の方で50代くらいかと思います。最近の子供や大人の中に、相手の気持ちを考えない言動が増えているように思います。
男を見送り、気を取り直して、紅梅のあるところまで行ってみました。
紅梅は、まだ、3~4分咲きといったところです。紅梅の他に白梅もあります。何枚か写真を撮っていたら、車が止まりました。中年の夫婦のようです。助手席の奥さんらしき人が降りてきて、梅林の中を、奥の方に向かって小走りで進んで行きました。運転手は車の中にいました。
しばらく、梅の花の写真を撮り、車の脇を通り抜けて、中央道の方へ歩いて行きました。梅林の中に入った奥さんの方を見ると、梅の枝を何本か切っていました。道路近くの梅の木は私が写真を撮っていたので、奥の方に入って行って花が咲いている枝を折っていたようです。
今日は彼岸の入りで、お墓に梅の花を供えるのかもしれません。私が写真を撮っている梅の木から枝を折らず、奥の方の私が見えないところの枝を取っているので、梅林の持ち主ではなさそうです。
庭を通り抜け空き地に飛び降りた男といい、梅の枝を折っている叔母さんといい、こんな大人ばかりになってしまったのかと思うと、情けなくなってきます。
*********** キャベツとレタス ***********
キャベツとレタスは、発芽後、庭の温室の中に入れています。夜間気温が下がってきますが、氷点下にまではならないので、庭の温室でも大丈夫だろうと思います。
キャベツは1ポットだけ発芽しなかったので、種を、もう一度、蒔いてあります。4月半ばころまでには、もう少し大きくなり定植ができると思います。
*********** トマトとトマトの台木 ***********
トマトと台木用の苗は、小さな本葉が見えてきました。台木の”Bバリア”は子葉の上に茎が伸びてきています。この茎が接合部分になります。まだ、数ミリと短いので、接ぎ木をするためには、もうしばらく待たねばなりません。
*********** キュウリとキュウリの台木 ***********
トマトやナスよりも遅く種を蒔いたキュウリとその台木です。発芽後は、子葉がドンドン大きくなっています。本葉も見えてきました。
*********** ピーマン ***********
ピーマンは、一度、種を蒔きましたが、全く発芽しませんでした。2回目の種蒔きで、少し多めに蒔いてあります。1ポットから数本発芽しています。ピーマンの成長は遅いので、このまま、しばらく、放置して、大きな苗になるのを待ちます。
*********** 彼岸の入り ***********
午前中、知人のIさんが”牡丹餅”を持ってきてくれました。春と秋の彼岸の入りに、必ず届けてくれます。Iさんの奥さんの手作りです。
Iさんは先月退院してから、少しずつ回復していますが、まだ、本調子ではないようです。開腹手術したところが、動くときに痛いそうです。また、夜、寝られない日が続いていると云っています。気分的なものもあるように思います。
Iさんを待たせておいて、家内と畑に下りて、ほうれん草、冬菜、長ネギ、春菊を採って来ました。Iさんも畑に来て私たちが採っているのを見ていました。元気な時なら、一緒に採っていますが、今日は見ているだけでした。しゃがむと腹部の傷が引っ張られて痛いのだろうと思います。
取って来た野菜をIさんお車まで運び入れました。車の助手席に花束があり、これから墓参りに行く予定だと云って、帰って行きました。
我が家でも、昼前に家内が墓参りに出かけました。
*********** 白梅と紅梅 ***********
我が家の裏の土手に2本の梅木があります。どちらも白梅で、数日前から花が咲き始めました。今日あたりが見ごろです。
紅梅は、我が家から少し離れた場所にあります。直線距離で100mほどのところで、我が家からもよく見えます。
昼食後、散歩がてら見に行ってみました。我が家の畑へ降りて線路を超えればすぐのところです。畑に下りたところで、隣の家の庭から年配の男が出てきて、1m下の空き地に飛び降りました。我が家と隣の家の間を通って出て来たようです。ザックを背負っていて、暑かったのか腰に上着を巻きつけていました。空き地に飛び降りた後、私に気がついて空き地の中を通って畑の方へやって来ました。他人の庭を通ってきたので不審者と間違えられるのではと思ったようです。
我が家の裏を富士急行の電車が走っているので、電車の撮影で土手付近に人がいることがあります。その男も電車の写真を撮りに来たのではないかと思っていましたが”、駅へ行きたい”と云っていました。線路伝いに駅に向かって歩いているようでした。線路はこの先で国道の下を通るので、土手を通って行くことができません。”国道に出て下った方が良い”と伝えると、お礼を言って国道の方へ行ってしまいました。
住宅地の中を、しかも、他人の家の庭に入り通り抜けていれば、多分、街中では住居侵入で警察の厄介になるのではないかと思います。我が家のあたりでは大らかで問題にしないかもしれません。このような行動は、都会からやってくる人たちに田舎に対するおごりのようなものを感じます。
大学時代、東京の西部に住んでいました。自転車で全国を旅していると、”どこから来た?”と聞かれることが多いです。その度に”東京から来た”という自分の中に同じようなものを感じていました。私が住んでいたところは、東京といっても、都心とは違い、まだ、田園風景が見られる地域でしたが、”東京から来た”という言葉の中に、”地方とは違う都会からやって来たんだぞ”という、一種の傲りのようなものがあったのではないかと思っています。
今日の男は、隣の庭から空き地に飛び降りました。飛び降りた場所は、先日草刈りをした場所で、ジャーマンアイリスやフキを植えてあるところです。その上に飛び降り、ジャーマンアイリスを踏みつけて通り抜け、私を見て笑顔を見せながら話しかけてきました。空き地の中で、その場所だけ草がなく、ジャーマンアイリスが植えてあるのは見ればわかるはずです。全く、悪びれた様子はなく、人の気持ちを理解するほどの感性の持ち主ではなさそうです。私より少し年が下の方で50代くらいかと思います。最近の子供や大人の中に、相手の気持ちを考えない言動が増えているように思います。
男を見送り、気を取り直して、紅梅のあるところまで行ってみました。
紅梅は、まだ、3~4分咲きといったところです。紅梅の他に白梅もあります。何枚か写真を撮っていたら、車が止まりました。中年の夫婦のようです。助手席の奥さんらしき人が降りてきて、梅林の中を、奥の方に向かって小走りで進んで行きました。運転手は車の中にいました。
しばらく、梅の花の写真を撮り、車の脇を通り抜けて、中央道の方へ歩いて行きました。梅林の中に入った奥さんの方を見ると、梅の枝を何本か切っていました。道路近くの梅の木は私が写真を撮っていたので、奥の方に入って行って花が咲いている枝を折っていたようです。
今日は彼岸の入りで、お墓に梅の花を供えるのかもしれません。私が写真を撮っている梅の木から枝を折らず、奥の方の私が見えないところの枝を取っているので、梅林の持ち主ではなさそうです。
庭を通り抜け空き地に飛び降りた男といい、梅の枝を折っている叔母さんといい、こんな大人ばかりになってしまったのかと思うと、情けなくなってきます。
*********** キャベツとレタス ***********
キャベツとレタスは、発芽後、庭の温室の中に入れています。夜間気温が下がってきますが、氷点下にまではならないので、庭の温室でも大丈夫だろうと思います。
キャベツは1ポットだけ発芽しなかったので、種を、もう一度、蒔いてあります。4月半ばころまでには、もう少し大きくなり定植ができると思います。
*********** トマトとトマトの台木 ***********
トマトと台木用の苗は、小さな本葉が見えてきました。台木の”Bバリア”は子葉の上に茎が伸びてきています。この茎が接合部分になります。まだ、数ミリと短いので、接ぎ木をするためには、もうしばらく待たねばなりません。
*********** キュウリとキュウリの台木 ***********
トマトやナスよりも遅く種を蒔いたキュウリとその台木です。発芽後は、子葉がドンドン大きくなっています。本葉も見えてきました。
*********** ピーマン ***********
ピーマンは、一度、種を蒔きましたが、全く発芽しませんでした。2回目の種蒔きで、少し多めに蒔いてあります。1ポットから数本発芽しています。ピーマンの成長は遅いので、このまま、しばらく、放置して、大きな苗になるのを待ちます。
*********** 彼岸の入り ***********
午前中、知人のIさんが”牡丹餅”を持ってきてくれました。春と秋の彼岸の入りに、必ず届けてくれます。Iさんの奥さんの手作りです。
Iさんは先月退院してから、少しずつ回復していますが、まだ、本調子ではないようです。開腹手術したところが、動くときに痛いそうです。また、夜、寝られない日が続いていると云っています。気分的なものもあるように思います。
Iさんを待たせておいて、家内と畑に下りて、ほうれん草、冬菜、長ネギ、春菊を採って来ました。Iさんも畑に来て私たちが採っているのを見ていました。元気な時なら、一緒に採っていますが、今日は見ているだけでした。しゃがむと腹部の傷が引っ張られて痛いのだろうと思います。
取って来た野菜をIさんお車まで運び入れました。車の助手席に花束があり、これから墓参りに行く予定だと云って、帰って行きました。
我が家でも、昼前に家内が墓参りに出かけました。
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