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夏野菜づくりの準備2015年02月06日 16時18分


*********** 雪が積もった朝 ***********
 昨日の雪かきで、体のあちこちが痛いです。まだ、庭には多くの雪が残っていますが、今日は休養としました。
 朝から青空が広がっています。
 朝日に照らされて、周囲の山々のは雪がキラキラしていました。
画像1(三つ峠)

 庭木に積もった雪は昼前には溶けてしまいました。
 気温が上がってきているので、ソーラーパネルをのせた屋根から、時々、ドサッと音を立てて雪の塊が落ちてきます。
画像2(庭木の雪)

 畑のンネルが雪の重みで押しつぶされています。昨年2月の大雪の時にはトンネルの支柱が折れてしまったので、今年はアーチ状の支柱だけにしてあります。そのためアーチ状の支柱がないところが押しつぶされて、小山が幾つもできていました。
画像3(畑の雪)

*********** 夏野菜の種 ***********
 今月末あたりから、夏野菜の苗づくりのため種を蒔く予定です。
 先日、残り種を調べ、足りない種を注文しました。
 今年は、トマトは5種類、茄子は3種類、キュウリは2種類、栽培します。その他に、ピーマン、シシトウ、カボチャなども植える予定で、昨年と、あまり変わりませんが、昨年評判が悪かった夏野菜を止めて、種類を減らしています。
画像4(新たに購入した種)

 トマト、茄子、キュウリ、ピーマンは、原則的に接ぎ木苗にします。トマトはBバリア、ピーマンはベルホープという台木を使用します。昨年の種が残っているので、それらを使う予定です。キュウリと茄子の台木用に「黒ダネ南瓜」と「茄の命」の種を購入しました。キュウリ用の「黒ダネ南瓜」は昨年も使っていますが、ナス用の種「茄の命」は初めて使います。
 秋冬野菜はアブラナ科の野菜が多く、春夏野菜はナス科の野菜が多いです。毎年、同じ場所で栽培せざるを得ないので連作障害の心配があります。そのため、夏野菜は、できるだけ接ぎ木苗を使って、連作障害を最小限にとどめたいと考えています。
画像4(新たに購入した台木用の種)

*********** 人にはどうして家族が必要なのでしょう? ***********
 今日、注文しておいた本が届きました。機関誌「考える人」です。冬号の特集に、山極寿一氏のロングインタビュー「家族って何だ?」が掲載されています。山極氏は霊長類、特にゴリラの研究の第一人者で、現在、京都大学総長です。”「サル」化する人間社会”、”暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る”など、多くの著書があります。
 ロングインタビューの記事を紹介した東京新聞の記事に、このように記されていました。(東京新聞1月27日 論壇・時評 佐藤卓己氏)一部抜粋
 山極氏は近代科学技術と民主主義が社会的な人間を「サル化」させたという。コミュニケーションの高速化と個人的自由の拡大により、人間社会は崩壊期を迎えているとの認識だ。そもそも人間は時間をかけて食事をともにすることで、家族と共同体の文化を築いてきた。しかし、いま私たちは「無駄に時間を使う」余裕を失っている。「相手に対する優しさというのは、時間をかけなければ生まれてこない。それが結局は、自分の資本になる」。いい言葉である。
 この記事を読んで、無性に読みたくなって注文しました。午後、1時間ほどかけて一気に読み切りました。まだ読んでいない著書の”「サル」化する人間社会”も読んでみたくなりました。
画像5(季刊誌「考える人」)



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