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二回目 ほうれん草の種蒔き2014年10月16日 15時31分

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***** 畑の防寒対策 *****
 2日前に蒔いたゴボウのタワーに稲藁を巻きました。地表部が出ているので、冬になると土が冷えて凍る可能性があります。ゴボウは発芽後、しばらく育って行きますが、寒くなってくると地表に出ている部分が枯れてしまいます。しかし、土中の根は生きているので土を凍らせなければ、翌春再び芽が出てきます。
 毎年、藁を周りに巻ききつけて寒さを防いでいます。これだけで土が凍ることはありません。
画像1(ゴボウの防寒)

 稲藁がたくさんあるので、畑の畝の間に敷き詰めました。防寒と雑草防止のためです。それと共に、冬場は畑がぬかるんでくるので、長靴でなくても畑に入れるようにするためです。
画像2(敷き藁)

 玉ねぎの畝の周りも藁を敷きました。玉ねぎの苗を植え付ける時期には、毎年、冷たい風が吹く中で作業することが多いです。土も湿っていてぬかるんでいます。敷き藁を敷いておけば、少しは暖かく感じるのではないかと思っています。
画像3(敷き藁)

***** ほうれん草の二回目播種 *****
 一回目のほうれん草は、一か月前の9月16日に蒔きました。今日は二回目の種蒔きをすることにしました。
 ピーマン、シシトウ、落花生を植えていた場所です。すでに苦土石灰を入れて耕してあるので、今日は牛糞堆肥と油粕、それに有機石灰を少し入れて耕しました。
画像4(堆肥と油粕)

 畑が真四角ではないので、畑の中央付近の畝は、どうしても歪な形になってしまいます。玉ねぎの畝とニンジンの畝の間で、細長い三角形の畝になりました。
 ほうれん草の種を蒔く溝は、畝の短い方に作りました。畝の長い方向に作ると放射状に溝を作らなければなりません。支柱棒で深さ1センチほどの溝を5センチ間隔でつけて行きました。
画像5(畝作りと蒔き溝)

 3~5センチ間隔で種を溝に落として行きます。先日の冬菜の移植の時のようなことになっては困るので、中腰にならないように、慎重に種を蒔いて行きました。
 今回蒔いた畝は比較的大きいので、3回目の種蒔きを11月に行わなくてもよさそうです。発芽とその後の生育の様子を見ながら、3回目の種蒔きをするかどうか決めたいと考えています。
画像6(種を蒔い終わった畝)



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