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アスパラの植え替え2014年09月28日 15時45分

[アスパラ] ブログ村キーワード

***** 姫リンゴ「アルプス乙女」 *****
 姫リンゴ「アルプス乙女」を収穫しました。
 「アルプス乙女」と「フジ」の苗木を植えたのは2012年3月7日です。「アルプス乙女」の方は翌年(2013年)から花が咲き果実をつけています。今年は25個ほど生っていました。昨年は収穫しなかったのですが、今年、初めて食べてみたら、皮に少し渋みがあるものの、酸味と甘味があって、リンゴの味がしました。ジャムにしてみたら食べられるのではないかと考え、収穫することにしました。
 早速、家内がイチジクのジャムを作るついでに、リンゴジャム作りに挑戦しています。作りかけて1時間たったところで試食してみました。普通のリンゴだったら15分くらいで出来上がるそうなのですが、1時間煮詰めても皮が固く、実の方も溶けて行きません。家内に云わせると、砂糖と電気の無駄遣いだそうです。姫リンゴはジャム作りには向いていないようです。
 普通サイズの「フジ」ができるまでには6~7年かかるそうなので、収穫できるのは4,5年先になりそうです。
画像1(姫リンゴ)

***** アスパラの植え替え *****
 昨日、ミョウガを取り除いた場所にアスパラを植えることにしました。昨日までに堆肥などを入れて漉き込んであるので、今日は有機石灰を撒いて耕し、整地をして、アスパラを移植する準備が整いました。ました。
画像2(有機石灰)

 アスパラガスを掘り出すのは大変苦労します。根がかなり深く、しかも広い範囲に広がっています。植えてある場所が狭く、根が通路の方まで伸びていたので、根を傷めずに掘り出すことができません。掘り出す時に大部分の根を切ってしまいました。これで移植できるかわかりませんが、とりあえず、植え替えてみます。
画像3(アスパラガス)

 アスパラガスはアレロパシーという物質を出して、自家中毒を起こします。同じ場所に植えると、この物質にやらててしまうので、アスパラが植えてない新しい場所に植え替えなければなりません。新しい場所であっても、根に土が残っていると影響があるようなので、根に付いている土をできるだけ取り除いて植え替える方が良いようです。
 大きな株1つと小さな株3つを移植しました。
画像4(アスパラガスの植え替え)

***** 長ネギの植え替え *****
 アスパラを掘り出した跡地に長ネギを植えることにしました。
 地中に残っているアスパラの根を取り除き、堆肥と有機石灰を入れて耕しました。
 この場所は、庭から畑に降りる坂の下になります。土が通路になっている場所にはみ出てしまうので、板で囲いを作りました。
画像5(アスパラガスの跡地)

 十分に耕した後、溝を作って、溝の底に堆肥と化成肥料を入れ、溝の底の土とかき混ぜて、さらに、上に数センチ土を掛けました。これで長ネギを植え付ける床ができました。
画像6(堆肥と化成肥料)

 長ネギは、今年の春、親戚の家から頂いた苗です。夏の間、ジャーマンアイリスを植えてある場所と畑の境界沿いに植えていました。
 世話をしなかったので、太いネギにはなっていません。
 60本ほどのネギを溝に並べ、根が隠れるくらい土を掛けました。
画像7(長ネギ)

 これから冬を迎えるので、敷き藁を入れて保温しておきます。
画像8(敷き藁)

 藁の上からさらに土をかけて、長ネギの植え替えが完了しました。
 まだ、植え替えなければならないネギが残っているので、この場所にもう一筋溝を掘って、植え替えるつもりです。
画像9(長ネギの植え替え)



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