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ジャガイモ「メークイン」の収穫2014年07月13日 15時47分

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 昨日に引き続き、ジャガイモ濠をしました。
 今日はメークインです。メークインも種イモ2kgを植え付けましたが、種イモがダンシャクやキタアカリより地井さん、数が多かったので、2畝近くになりました。今日は、そのうちの一畝を掘りました。カボチャの蔓や葉があるので、時間がかかります。ニジュウヤホシテントウの幼虫や成虫が枯れたジャガイモの茎やカボチャの葉にいました。ジャガイモを収穫するときに退治しておかないと、ナスやトマトの葉に移って行きます。ジャガイモの枯れた葉や茎はビニール袋に、カボチャの葉にいたニジュウヤホシテントウの幼虫やせいちゅは、その都度、指でつぶしました。一畝のジャガイモを掘り出すよりも、ニジュウヤホシテントウ退治の方が時間がかかってしまいました。
画像1(カボチャの葉の下のメークイン)

 地表部に出ていたjyがイモが太陽光に当たると表面が緑色になります。土寄せをしっかり行わなかったので、緑化したジャガイモが多くありました。それだけでなく、ちちゅに埋もれていた小さなジャガイモの中にも緑化しているものがありました。
 ジャガイモなどのナス科の野菜にはグリコアルカロイドという有毒な物質が含まれています。通常は中毒を起こすほどの量ではありませんが、発芽部分、緑化したジャガイモの表皮の下部や未成熟のジャガイモには多く含まれています。ジャガイモのグリコアルカロイドは主に、α - ソラニン、α - チャコニンという物質です。
 ジャガイモの食中毒の症状は、食後20分くらいから吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、頭痛、脱力感などがあるそうです。重症になると呼吸困難に至ることもあります。
 小学校などで栽培したジャガイモを給食の食材に使い、食中毒を起こした事例があります。販売されているジャガイモでは危険はありませんが、家庭菜園や学校での栽培などでは、注意が必要です。未成熟の小型のジャガイモなどは茹でて皮付きのまま食べることがあり、食中毒の事例にも多いそうです。
 収穫したメークインの中で緑化したジャガイモは別にしてありますが、未成熟の小型のジャガイモは正常なジャガイモと一緒にしてあるので、食べないようにしなければと思っています。
画像2(メークインの収穫)

 今日の収穫に新たにシシトウが加わりました。まだ、数は少ないです。そのうち、ピーマンやオクラなども収穫できるようになってきます。
画像3(本日の収穫)

 来月の義叔母の通院は注射液が切れる11日が良いのですが、お盆の前で道路も電車も込み合うので、前の週の8日(金)に連れて行くことにしました。そのため前日の7日にこちらを出発します。7日、8日でも夏休みで込み合うことが予想されますが、10日、11日よりはましかと思っています。

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