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インゲンの種蒔き2014年07月04日 15時01分

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***** 「平莢つるなしインゲン」 *****
 そろそろインゲンの収穫が出来そうです。莢が大きくなってきたので、家内が収穫しようとしましたが、もう少し大きくなるまで待つことにしました。今の時期、莢が多くくなっても固くならないため、あと1,2日待ってから収穫します。
画像6(インゲン)

 昨日、キュウリの種を蒔いた隣にインゲンの種を蒔きました。この場所はソラマメの跡地です。つるなしインゲンなので、低いネット棚で十分です。山芋とキュウリの間で、どちらも高く伸びるため、インゲンの棚は低くした方が風通しがよさそうです。このインゲンは播種後50日で収穫できるそうなので、順調に育てば8月中旬ころからの収穫になります。
画像5(平莢つるなしインゲンの播種)

***** トマト *****
 トマトにネットをかけています。今日は雨除け屋根がない場所のトマトにネットをかぶせました。
 果実の形がいびつなトマトには大タバコガの幼虫が穴を開けて入り込んでいることが多いです。大玉の桃太郎ゴールドの果実のへたの近くに穴が開いていて、中に幼虫がいるのが見えました。ひときわ大きな果実でしたが、二つのふくらみがある形がいびつな果実でした。
 他のトマトも、ネットをかぶせる前に注意して調べてみたところ、フルティカの小さな果実にも穴が開いていました。(下の画像)
 まだ、小さな果実なので形は球形をしていますが、このまま肥大すれば形が変形した果実になってしまいます、当然、中に虫が入っているので収穫はできません。
 屋根のある畝のトマトの3段目以降にもネットをかぶせておきました。まだ、花が咲いている状態のものもありますが、結実しているものもあり、早めにネットをかけておいたほうが良いだろうと考えました。昨年までの例では、3段目や4段目の上の方の果実に幼虫が入っていることが多かったように思います。
画像3(大タバコガの幼虫が入ったトマト)

 房成りになるトマトはネットをかぶせにくいです。特に、ミニトマトのように多く実をとけるとネットをかけることができません。か果実の数が多いので、少々被害を受けても収穫にはそれほど困らないだろうと思います。
画像2(ミニトマト「イエローアイコ」)

***** キュウリ *****
 キュウリの中で、ベト病の被害が大きいキ(株)は下の方の葉を取ってしまっているので、果実が目立ちます。株が弱っているためか、曲り果や尻太り果ができています。
画像4(キュウリ)

***** ゴーヤ *****
 キュウリと同じ棚にあるゴーヤに花が咲きました。ツルも何本も出ていてキュウリの領域まで伸びています。ゴーヤの子ヅル、孫ヅル摘心して、これ以上伸びないようにしていますが。ゴーヤの勢いは止まりません。
画像1(ゴーヤの花)

***** 集団的自衛権 *****
 今月1日、集団的自衛権の行使可能について閣議決定がなされました。閣議決定がなされる当日、朝日新聞朝刊の「声」欄に作家の森村誠一氏の投稿が載っていました。その内容は私が思っていたことと同じだったので、その全文を紹介します。(赤色の棒線は私が書き込んだものです)
 安倍のこれまでの言動を見ていると、まさに、森村氏の言われているように権力を私物化しているとしか思えません。(1)から(4)の中で、特に、「(2)祖父の岸信介元首相から引き継いだ改憲への私的執念」という部分です。政治が身近なところにあった安倍にとっては、尊敬する祖父から大きな影響を受けています。これは一種の教育で、白紙状態の幼い子供の脳に刻み込まれてしまたと思います。森村氏は「私的執念」と表現されていますが、まさにその通りだと思います。
 安倍の精神構造は、自らを客観視できない状態になっているとしか思えません。
 「国民の命を守るため」といいながら、他国の戦争に介入し国民を危険にさらす矛盾。憲法で、明確に交戦権を持たないと記されているのに、「限定的にはできる」という矛盾。何一つ、その解釈に対して説明できていない。この男には論理立てた理屈で迫っても、全く意に介しないところがあります。兵庫県の記者会見で号泣した県議に通ずるものがあるように見えます。
画像7(朝日新聞朝刊「声」欄から)



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