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畑の準備2014年03月17日 17時09分

[ニンジン] ブログ村キーワード

***** 残雪 *****
 日中、気温が上がり春めいてきました。
 先月の降った雪が、日陰になっている場所に、まだ、少し残っています。畑の西側の隅にも雪が残っていました。雪は解け始めていて、日ごとに少なくなっています。雪を取り除くと、フキノトウが出ていました。1か月間、雪に埋もれていましたが、大きな蕾が開きかけていました。
画像1(残雪)

***** ニンジン・ブロッコリーの撤収 *****
 畑に残っていたニンジンをすべて収穫しました。土の耕し方が十分でなかったためか、股根になっているニンジンがありました。
画像3(ニンジン)

 ブロッコリーも片付けてしまいました。脇茎から花蕾ができています。紫色になっています。アントシアニンを含んでいるためで、寒さにあたると紫色に変色します。農家の方は紫色に変色したのは商品としてはB級だそうで、あまり好まれないようです。しかし、紫色に変色したブロッコリーはゆでれば鮮やかな緑色になります。見た目だけの問題で、味そのものは変わりません。
 昨日、テレビの番組の中でブロッコリーを栽培している農家の方が出ていました。主茎の花蕾は出荷できるが、脇茎の小さな花蕾は集荷されないそうです。農家の方も食べないと、話していました。ブロッコリーはカリフラワーと違って、主茎だけでなく脇茎にも花蕾がつくので、家庭菜園をやっている者にとっては、長く収穫ができるので良いです。商品にはならなくても、また、主茎の花蕾に比べて小さくても、味には変わりがないので、捨ててしまうのはもったいないです。
画像2(ブロッコリー)

 人参、ブロッコリーを撤収し、跡地を耕しておきました。
 現在、畑には、ほうれん草、冬菜、玉ねぎ、ねぎ、にんにく、ニラ、スナックエンドウ、ソラマメ、ゴボウだけになりました。
 今月末から来月にかけて、ジャガイモの植え付けを行い、その後、キャベツ、レタスの定食に続き、トマト、ナス、キュウリ、などの夏野菜の植え付けと、続いて行きます。たい肥を入れたりして、畑の準備を進めながら、どの場所に何を植えるか考えておかなければなりません。
画像4(跡地の耕耘)

***** キャベツ・レタスの発芽 *****
 今月8日に播種したキャベツとレタスが、2、3日前から発芽を始めています。キャベツはアーリーボールという早生品種のためか発芽がレタスよりも早いです。
 レタスは結球しないリーフレタスで、大株になるタイプです。
画像5(キャベツとレタス)

***** キュウリの接ぎ木 *****
 2日前に、キュウリの接ぎ木を始めました。初日は、試しに1本だけ接ぎ木をしてみました。昨日、残りのキュウリを接ぎ木しました。台木用の「新土佐一号南瓜」の生育状態によって接ぎ木をしています。台木の方が大きくなりすぎると接ぎ木しづらいので、台木に合わせるかたちで作業を行っています。
画像6(キュウリの接ぎ木)

 キュウリの接ぎ木は寄せ接ぎが良さそうですが、茎の太さが台木   と穂木で極端に違うので、台木の本葉が見え始めたころに、下図のようにカットして穂木と合わせています。方法として良くないのかもしれません。
画像7(キュウリの接ぎ木)


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