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今年初めて畑を耕す2014年03月15日 17時42分

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***** ショウガの掘り出し *****
 畑の隅にショウガを保存していました。昨年秋に収穫しないで、茎や葉が枯れても、そのまま畑に放置しました。このまま冬を越させるため、もみ殻を厚く敷き詰め、その上にビニールシートでトンネルを作り、さらに上や側面に稲藁を置いて、土が凍らないように防寒をしていました。先月の大雪の時は、雪で覆われていましたが、多分、土は凍っていないだろうと思います。
 畑の準備のため、ショウガを掘り起こしました。ショウガの保存は温度管理が難しく、この地域で無事に冬を越したのは珍しいだろうと思います。若干柔らかくなっている部分もありましたが、おおむね良好で種ショウガとして使えそうです。
 植え付けは5月に入ってからになると思うので、腐らないようにしなければなりません。土の中から掘り出したので、泥を落とし、表面を乾燥させることにしました。多分、表面が乾いていれば、中の水分が抜けないだろうと思います。以前、掘り出したショウガを土のついたままもみ殻の中に入れて保存をしたことがあります。数か月経ったころには、水分が抜けてカラカラに乾いて、萎びてしまいました。掘り出して、土を除き、天日で表面を乾燥させれば、数か月は保存ができるのではないかと思っています。確信は持てませんが、5月頃まで室内で保存してみます。
画像1(ショウガの掘り出し)

***** 畑の耕耘 *****
 畑の隅のショウガを片付けたので、畑を耕すことにしました。まだ、土は水分を含んでいます。明日以降も天気がよさそうなので、耕すのはもう少し後でもよいのですが、昨年秋口から一度も耕していないので、苦土石灰を撒く前に土をほぐしておくことにしました。
画像2(耕耘前の畑)

 耕耘機の歯に湿った土が着くかと少し気になりましたが、思ったほど粘り気がなく、スムースに耕すことができました。約半年ぶりに耕耘機を使いました。ブルーシートをかけただけで畑に置いていた耕耘機ですが、エンジンのかかり具合も、いつもと変わらず、一発で始動できました。
画像3(耕耘機)

 畑の西側を、全体の半分近く耕したことになります。キャベツやレタスを植え付ける場所を含めると、この広さでは足りません。畑の東側にある人参やブロッコリーなどを片付けて、植え付けるスペースを作らねばなりません。
画像4(耕耘後の畑)

 明日から気温が上昇するようなので、畑の作業も順調に進められそうです。


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