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籾殻2013年11月16日 16時01分

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***** 富士山 *****
 富士吉田のJAへ籾殻を頂きに行きました。
 国道139号線を富士山に向かって上って行き、途中から新しくできた富士見バイパスに入ります。この道路に入ると、正面に富士山が見えてきます。昨日の雨で五合目付近まで雪が積もっていました。
 この道路を通るときに、いつも残念に思うことがあります。それは、道路の両側に立ち並ぶ電柱と店の看板です。これらが富士山の景観を台無しにしています。世界文化遺産に登録されたのだから、電柱や看板の規制を強化しても良いのではないかと思っています。
 ヨーロッパなどの古い町並みでは、看板が目立ちにくくなっていたり、電柱や電線は地下に埋めたりして景観を保っているところが多いです。
画像1(富士山)

 富士見バイパスを上りきる、少し手前にユニクロがあります。家内がダウンベストを買いたいというので立ち寄りました。土曜日ということもあって、店内は買い物客でごった返していました。家内がダウンベストを選んでいる間、店の外に出て富士山を撮影しました。富士見バイパスの道路脇ですが、この場所からだと電柱が邪魔にならないようです。
画像2(富士山)

***** JAの籾殻 *****
 JAの駐車場には精米をするためやってきた車が幾台も止まっていました。
 精米で出た、「米ぬか」や「籾殻」は、誰でも自由に持ち帰ることができます。しかし、「米ぬか」については需要があるのか、精米した人が米と一緒に持って帰っているようです。
 コンテナに蓄えられた籾殻を取るため、コンテナにかけてあったブルーシートを外しました。コンテナの中には籾殻が少ししかなく、上に吊されたタンクに貯まっているようでした。JAの建物にいた職員に、タンクの籾殻をコンテナに下ろしてくれるようにお願いしました。建物の中から職員が3人出てきて、籾殻を下ろしてくれました。
 コンテナの中に入り、籾殻を大きめのビニール袋に詰めて持ち帰りました。全部で5袋詰めると車の後部座席までいっぱいになってしまいました。
画像3(JA精米器の籾殻タンク)

***** ショウガの防寒 *****
 持ち帰った籾殻をショウガの畝に敷き詰めました。ショウガの寒さよけです。
 種ショウガとして来年まで保存したいので、ショウガの保存方法を調べて見ました。家庭菜園などの個人ではショウガの保存は難しいようです。生産農家などでは、山に穴を掘り保存するそうです。今年採れた新ショウガはすぐに出荷しないで、しばらく保存して辛みが増してから出荷するのだそうです。
 『発泡スチロールの箱に乾いた砂を入れて、砂の間にショウガを置きます。この箱を、箱ごと地中に埋めて、上に藁などをのせ、その上から土をかけて保存する』
と、いう方法があるようですが、失敗することも多いようです。
 ショウガの保存には14~15℃の温度に保つ必要があります。湿度もある程度必要です。一定の温度、湿度に保つことが、一般の家庭では難しいということらしいです。種生姜にすることをあきらめ、少しずつ掘り出して使って行くことにしました。
画像4(ショウガの防寒)

***** 玉ねぎ苗のアブラムシ *****
 玉ねぎの畝は3つあります。そのうち、最も短い畝には30本ほど苗を植えています。この畝の苗にアブラムシが付いていました。他の畝の苗にはアブラムシがいないので、不思議に思い、近くの野菜を調べて見ました。
 すぐ側にダイコンの畝がありますが、ダイコンの葉にはアブラムシはいませんでした。その横、ビニールハウスの脇に植えてあるニラにアブラムシがびっしり付いていました。玉ねぎ苗のアブラムシは、多分、ニラから移動していたのではないかと思います。ニラは寒さで葉が枯れていたので、根元雁全部刈り取ってしまいました。
画像5(玉ねぎのアブラムシ)



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