初霜 ― 2013年11月13日 16時27分
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***** 初霜 *****
今朝の最低気温はマイナス1℃でした。昨晩は雲がなく星空だったので、明け方の冷え込みが進んだようです。
朝日が当たる前の畑は一面真っ白になっていました。初霜です。昨年は11月4日が初霜だったので、9日ほど遅いです。
8時頃には、まだ、葉の上に霜が残っていました。冬菜やほうれん草は、寒くなるほど甘みが増します。ほうれん草は凍らないように葉に糖などを蓄えます。このようなほうれん草を「寒締めほうれん草」といって、葉や茎がシワシワになっています。
『ホウレンソウの場合は、糖度が上がるだけでなく、ビタミン類の含有量も高くなります。葉の色も濃くなり、甘みだけでなく濃厚な味になると言われています』(農林水産省HPより)
里芋は寒さに弱い野菜です。今朝の初霜で、緑色をしていた葉が黒くなって萎れています。元々、暖かい地域の野菜なので、我が家の付近では早めの植えつけ、早めの収穫がよいのかもしれません。
里芋同様、ショウガも寒さには弱いです。ショウガの収穫時期は霜が降りる前だそうです。暖かい地域、九州や四国では、まだ、霜が降りることがないので、大きなショウガを育てることができるようですが、最低気温が氷点下になる我が家の付近では大ショウガでも、それほど大きくは育たないようです。
***** 野菜の収穫 *****
初霜を機に、野菜の収穫をしました。
大きくなっていたブロッコリーを2つ収穫しました。大きい方は茎が太く、下の方に花蕾ができていました。脇芽が出にくいかもしれません。
ダイコンは「帝都」と「聖護院」を収穫しました。どちらも昨年に比べると小さいように思います。特に、丸ダイコンの「聖護院」は12月に入ってからが収穫時期になるのではないかと思います。
ニンジンは「時なし三寸」、「本紅金時」、「紅彩」の3種類です。「時なし三寸」は長くならないで太くなっています。大きなニンジンになる「紅彩」は、間引きしていた頃に比べると二回りほど大きく育っていました。
庭に植えてあるユズは、まだ、皮が緑色をしています。この状態でおくと黄色くなって行くのですが、今年は、その前に落果してしまいます。少しずつ早めに採っています。
トウ立ちしてしまったリーフレタスの最後の一つを収穫しました。秋蒔きよりも春蒔きの方がトウ立ちしなくて大きな株に育っていたので、来年も春に種を蒔こうかと考えています。
キャベツは2個、収穫しました。中から葉が成長して行くので、外側をおおっている葉が破れていて、このまま放置すると玉割れになってしまいそうです。
寒さに弱いショウガですが、まだ、少し葉が緑色をしています。土が凍っていないので、一部残して、3株ほど収穫しました。種ショウガがしっかり残っていて、新しくできたショウガよりも種ショウガの方が大きいです。
春に植え付けをした山芋は、すっかり葉や蔓が枯れてしまいました。まだ、小さいですが地中にしっかりと潜り込んでいて掘り出すのに苦労します。2~3株、掘り出してみました。
畑に残っていた里芋を全て掘り出しました。4株です。一度には食べきれないので地中に埋めて保存しました。里芋の保存は、親芋から子芋を外さないで、根のある側を上向きにして(つまり、逆さにして)地中に埋めます。水はけのよい場所で、寒さを防ぐために藁をかけます。
***** 収穫野菜の荷造り *****
今日、収穫した野菜は、仙台に住む次男のところへ送りました。
1種類の野菜を多くするよりは、いろいろな野菜を少しずつ入れて送った方が良いので、送る野菜の種類は増えています。
白菜、ダイコン、ニンジン、里芋、山芋、ブロッコリー、キャベツ、リーフレタス、ショウガ、長ネギ、玉ねぎ、ユズの12種類の野菜を箱詰めしました。
***** 初霜 *****
今朝の最低気温はマイナス1℃でした。昨晩は雲がなく星空だったので、明け方の冷え込みが進んだようです。
朝日が当たる前の畑は一面真っ白になっていました。初霜です。昨年は11月4日が初霜だったので、9日ほど遅いです。
8時頃には、まだ、葉の上に霜が残っていました。冬菜やほうれん草は、寒くなるほど甘みが増します。ほうれん草は凍らないように葉に糖などを蓄えます。このようなほうれん草を「寒締めほうれん草」といって、葉や茎がシワシワになっています。
『ホウレンソウの場合は、糖度が上がるだけでなく、ビタミン類の含有量も高くなります。葉の色も濃くなり、甘みだけでなく濃厚な味になると言われています』(農林水産省HPより)
里芋は寒さに弱い野菜です。今朝の初霜で、緑色をしていた葉が黒くなって萎れています。元々、暖かい地域の野菜なので、我が家の付近では早めの植えつけ、早めの収穫がよいのかもしれません。
里芋同様、ショウガも寒さには弱いです。ショウガの収穫時期は霜が降りる前だそうです。暖かい地域、九州や四国では、まだ、霜が降りることがないので、大きなショウガを育てることができるようですが、最低気温が氷点下になる我が家の付近では大ショウガでも、それほど大きくは育たないようです。
***** 野菜の収穫 *****
初霜を機に、野菜の収穫をしました。
大きくなっていたブロッコリーを2つ収穫しました。大きい方は茎が太く、下の方に花蕾ができていました。脇芽が出にくいかもしれません。
ダイコンは「帝都」と「聖護院」を収穫しました。どちらも昨年に比べると小さいように思います。特に、丸ダイコンの「聖護院」は12月に入ってからが収穫時期になるのではないかと思います。
ニンジンは「時なし三寸」、「本紅金時」、「紅彩」の3種類です。「時なし三寸」は長くならないで太くなっています。大きなニンジンになる「紅彩」は、間引きしていた頃に比べると二回りほど大きく育っていました。
庭に植えてあるユズは、まだ、皮が緑色をしています。この状態でおくと黄色くなって行くのですが、今年は、その前に落果してしまいます。少しずつ早めに採っています。
トウ立ちしてしまったリーフレタスの最後の一つを収穫しました。秋蒔きよりも春蒔きの方がトウ立ちしなくて大きな株に育っていたので、来年も春に種を蒔こうかと考えています。
キャベツは2個、収穫しました。中から葉が成長して行くので、外側をおおっている葉が破れていて、このまま放置すると玉割れになってしまいそうです。
寒さに弱いショウガですが、まだ、少し葉が緑色をしています。土が凍っていないので、一部残して、3株ほど収穫しました。種ショウガがしっかり残っていて、新しくできたショウガよりも種ショウガの方が大きいです。
春に植え付けをした山芋は、すっかり葉や蔓が枯れてしまいました。まだ、小さいですが地中にしっかりと潜り込んでいて掘り出すのに苦労します。2~3株、掘り出してみました。
畑に残っていた里芋を全て掘り出しました。4株です。一度には食べきれないので地中に埋めて保存しました。里芋の保存は、親芋から子芋を外さないで、根のある側を上向きにして(つまり、逆さにして)地中に埋めます。水はけのよい場所で、寒さを防ぐために藁をかけます。
***** 収穫野菜の荷造り *****
今日、収穫した野菜は、仙台に住む次男のところへ送りました。
1種類の野菜を多くするよりは、いろいろな野菜を少しずつ入れて送った方が良いので、送る野菜の種類は増えています。
白菜、ダイコン、ニンジン、里芋、山芋、ブロッコリー、キャベツ、リーフレタス、ショウガ、長ネギ、玉ねぎ、ユズの12種類の野菜を箱詰めしました。
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