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キャベツ・リーフレタスの初収穫2013年10月13日 16時18分


***** 水の入れ替え *****
 しばらくメダカの水換えをしていなかったので、水の中に緑色の藻が広がっていました。底が見ない状態です。
 水を入れ替えながらメダカの数を数えました。大きい方のポリバケツには50数匹いました。小さい方には30数匹でした。蓮を植えてあるポリバケツに10匹弱いるので、メダカは100匹近くいるのではないかと思います。
 2つのポリバケツの水は換えましたが、蓮が植えてある方は換えませんでした。この中の水はいつも澄んでいます。蓮を植えるために底の方に土が入っています。藻が発生しない理由は分かりませんが、土があることによって水が浄化されているのかもしれません。
画像1(メダカの水の取り替え)

 水を取り替えた後、水槽の中にはメダカ以外に何もない状態になっていました。ホテイアオイを入れていたのですが、次第に枯れて小さくなってしまったので捨てました。水の課かが寂しいので近くのわき水が流れている用水路へ行って水草を採ってくることにしました。
 我が家からゆっくり歩いて約10分のところにあります。富士山からのわき水が流れていて、クレソン(?)のような草が水面を覆っていました。
画像2(クレソン)

 クレソンの絨毯が切れるあたりに水草がありました。流れに沿ってゆらゆらと漂っています。よく見ると花が水中で咲いていました。
 水面までは道路から50センチくらい下です。道路に腰を下ろし、片足を水の中に入れてバランスを取りながら片手で一掴み水草を採りました。
画像3(水草)

 メダカが入っているポリバケツは大小3つあります。それぞれに採ってきた水草を入れました。水草を入れる前は底の方にメダカがいましたが、隠れるところが出来たので安心したのか、メダカは浮かんでいる水草の中を泳いでいました。
画像4(水草を入れた水槽)

***** キャベツとレタスの畝 *****
 早稲のキャベツ「アーリーボール」は結球し始めています。まだ、小さいですが、試しに採ってみることにしました。
 一緒に植えてあるリーフレタスも大きくなってきました。葉の色が鮮やかです。
画像5水キャベツとレタスの畝)

 キャベツもレタスも、まだ、小さいですが、順次収穫して行かないと、一度に多く採れても処分に困ります。もう少し見栄えのする大きさになれば子供達のところへ送ってやるつもりです。
画像6(キャベツとレタス)

***** 里芋 *****
 早稲の里芋はすべて収穫してしまいましたが、後から植え付けた里芋が7株ほど畑に残っています。この里芋は冷蔵庫に入れてあったのですが、目が出始めていたので、時期が遅くなってから植え付けました。
 夏の間水やりを頻繁に行ったので、枯れることもなく、株元が大きく育ってきました。
 晴天が続いているので、久しぶりに水やりをしました。株元を見ると土の上に小芋が顔を出していました。
 水やりの後、土寄せをしておきました。
画像7(里芋)

***** 湧水 *****
 メダカの水槽に入れる水草を採りに行った道の途中でホオズキを見つけました。畑の隅に数本あって、赤くなったホオズキがいくつも生っていました。
 中央道河口湖線の側道に沿って歩いて行くとわき水の用水路にたどり着けます。この用水路の下流域には、湧水を利用して、この地域の特産品である水掛菜を栽培しています。稲刈りの終わった田圃に種を蒔いて、寒さが厳しくなる12月頃にわき水を田圃に入れます。水掛なの収穫は年末頃から始まります。わき水なので、通年、同じ水温です。冬場でも、この地域には霜が降りません。
 わき水は稲や水掛菜を作るのに欠かせないです。近くのお寺の境内にもわき水が出ていて、飲料用に近所の方が水くみにやってきます。
 先日、キノコの放射能汚染の記事を掲載しましたが、富士山麓に降った雨や雪は地下水となって流れ、山麓のあちこちにわき水となって出てきます。原発事故の放射性セシウムが富士山麓でもキノコの中に存在するということは、十数年経った頃には、我が家の近くのわき水にも放射性物質が現れることになるかもしれません。「夏狩・十日市場湧水群」として日本の名水にもなっていますが、地域の農業や生活用水としての利用ができなくなるかも知れないです。原発事故は、長い年月と広い範囲にわたって与える影響を与え得るのではと思うと、背筋が寒くなってきます。
画像8(ホオズキ)

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