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ゴボウの種蒔き準備2013年10月02日 16時07分

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***** 畑の準備 *****
 午前中は台風22号の影響で時折、にわか雨があり不安定な天気でした。湿度が高くて、蒸し暑いです。
 春にキャベツを植えていた場所はマルチをしたまま放置してありました。この横には里芋が植えてあり、手前の方から順次掘り出しているので、跡地がそのままになっています。
 この一角を秋冬野菜の栽培場所にするため、マルチを外したり、雑草を取ったりしました。
 キャベツと里芋の畝の間から、ヤマイモの蔓が伸びてきたので、支柱を立ててをありましたが、耕すのに不便なのでヤマイモを掘り出すことにしました。この場所のヤマイモは、昨年まで植えていたところで、昨年秋に掘り出したのですが、完全に掘り出しきれずに、地中に残っていた芋から蔓が伸びてきたようです。山芋は、今年、他の場所で栽培しています。
 地上に伸びていた蔓や葉がそれほど大きく茂っていなかったので、地中の山芋も小さなものでした。 
画像1(ヤマイモ)

 マルチを取り、山芋も掘り出したので、苦土石灰を撒いて耕しておきました。
画像2(苦土石灰を入れ耕耘)

***** ゴボウの種蒔き準備 *****
 午後から、ゴボウを栽培するための準備をしました。
 ゴボウには短くて栽培しやすいサラダゴボウなどもありますが、長さが1m以上になる滝野川ゴボウを栽培します。
 ゴボウのビニール袋栽培も試したことがあります。肥料用のビニール袋の上と下を切り取り、2枚の袋をつなぎ合わせて、中に土を入れて地面に立てて栽培します。ビニール袋栽培は収穫時にビニール袋の側面を破ればゴボウを取り出しやすいです。数年、この方法で栽培していましたが、地表部に出ている袋が倒れやすいです。また、収穫時に袋を取り除いただけでは取り出せなくて、結局、スコップで地表面以下に伸びているゴボウを掘り出さなくてはなりませんでした。
 昨年から、漬物用の桶を使って栽培しています。白菜などを漬ける大きなプラスチックの桶の底を切り取り、上下を逆にして地面に立てます。その中に土を入れてゴボウの種を蒔いて栽培していました。上下を逆にするのは、桶の底の方が狭いからです。収穫するときに桶を上へ引き抜くのが楽になります。
画像3(ゴボウの種蒔き準備)

 今年は、桶を2段積みにしてみました。地面から約80センチになります。上段は一回り小さな桶を使いました。この桶でも上部の土のあるところは直径が40センチほどになっています。ゴボウを20本くらいは栽培できそうです。
 1段目に土をを入れ、上まで達したところで、2段目の桶を置きます。1段目と2段目がずれないように、内側に支柱を5本突き刺しておきました。
 畑の土を入れて行くのですが、上からの重みで、下部の土がかたまってしまいます。そこで、籾殻と堆肥を混ぜながら土を入れ、かたまりにくくしてみました。
 漬け物桶2段重ねのゴボウ栽培です。地表に出ている部分が多くなるので、冬の時期に桶の中の土がが凍ってしまうことも考えられます。秋の終わり頃に、桶の周りに稲ワラを巻き付けて寒さ避けをするつもりです。
 ゴボウの種蒔きの準備が出来ました。桶の中の土が沈むと思われるので2,3日様子を見てから種蒔きをします。
画像4(ゴボウの種蒔き準備)



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