ブログ「毎日が日曜日」内の検索

ジャガイモ「インカ」シリーズの収穫2013年06月30日 16時55分

[ジャガイモ] ブログ村キーワード


***** インゲンの初収穫 *****
 インゲンの草勢が強くなってきました。葉も大きく、花が次々と咲いています。今朝、莢が大きくなっていたので収穫しました。数は少ないですが、今年最初の収穫です。
 インゲンは、収穫できるようになると、毎日収穫が続くようになります。しばらく続いた後、草勢が衰えてくるので追肥をしてやらねばなりません。葉が枯れてくるのも、この頃です。
画像6(インゲンの初収穫)

***** 「インカのひとみ」 *****
 昨日のジャガイモの掘り出しに続き、今日は「インカのめざめ」、「インカのひとみ」、「インカルージュ」の「インカ」シリーズのジャガイモを全て掘り出しました。
 「インカのひとみ」は、「インカのめざめ」より皮に赤みがあります。「インカルージュ」ほど赤くはありませんが、ピンク色していてきれいです。
画像1(インカのひとみ)

 「インカのめざめ」や「インカルージュ」では気が付かなかったのですが、「インカのひとみ」は芽が出ていました。「インカ」シリーズのジャガイモは保存期間が短く、芽が動いてしまいます。掘り出す前に既に芽が出ていたので「インカのひとみ」は芽が動くのが早いのかも知れません。
画像2(インカのひとみの芽)

***** 収穫した「インカ」シリーズのジャガイモ *****
 「インカのめざめ」は昨日一部掘り出し、今日、ノコ路を全部掘り出しました。「インカルージュ」はこれまで何回か掘り出していたので、今日の収穫は少ないです。
 「インカのひとみ」、「いんかのめざめ」、「インカルージュ」はそれぞれ500gの種芋を植え付けました。ジャガイモは収量が多いと云われていますが、「インカ」シリーズのジャガイモは小粒で収量がそれほど多くはありません。
画像3(収穫したインカシリーズ)

***** ジャガイモ掘りの後かたづけ *****
 ジャガイモを掘り出すときに、茎や葉をあまり揺すらず、静かに引き抜きました。今年はニジュウヤホシテントウやその幼虫の被害が大きいので、茎と葉を大きなビニール袋に入れています。太陽の熱で殺してしまうつもりです。昨年まで、茎や葉の始末を、深く考えず野菜屑置き場に放り投げていました。そのためか、ジャガイモの収穫を終えると、ニジュウヤホシテントウがナスの葉にやって来て、葉を網目状態にしてしまう被害に遭っていました。
 我が家の畑だけでビニール袋に入れて殺虫しても、他の畑から飛来してくるので、それほど効果がないかも知れません。
画像4(茎・葉の始末)

 新ジャガを取ったので、去年のジャガイモを捨てることにしました。メークインとダンシャクが物置の段ボール箱に残っていました。芽が伸びてジャガイモの表面にしわが出来、柔らかくなっていました。
画像5(去年のジャガイモ)

***** 茹でたジャガイモ *****
 「インカ」シリーズのジャガイモは、近所では栽培していません。珍しいのでご近所に少しだけ配って食べて貰うことにしました。筋向かいのSさんのお宅には「インカ」の3品種、大きめのジャガイモを持って行きました。
 老夫婦のAさんのお宅には、そのまま食べられるように、小さめのジャガイモを茹でて持って行きました。我が家でも3品種を食べ比べてみました。「インカルージュ」は皮が赤いですが、茹でている間に赤みが消えてしまい、他のジャガイモと区別が付かなくなってしまいました。「インカのひとみ」と「インカのめざめ」を比べると、「インカのひとみ」の方がネットリしています。「インカのめざめ」の方はホクホク感があります。小さな芋だったので、ダンシャクやメークインとそれほど変わらないのではないかと思いました。「インカのひとみ」のようなネットリ感は「インカ」シリーズの特徴かと思いますが、それ以外は、特に変わっているように思えませんでした。
画像7(茹でたジャガイモ)



ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ 人気ブログランキングへ