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トウモロコシの雌穂(雌花)2013年06月25日 16時00分

[トウモロコシ] ブログ村キーワード

***** 虫取りシート *****
 カボチャにやってくるウリハムシを捕らえるため虫取りシートを立ててあります。黄色のシートなのでウリハムシ以外にも効果があります。
 トマトの畝には、早くから虫取りシートを立てました。小さな虫から大きな虫までシートに張り付いています。こんなに虫が飛び交っているのかと思うくらい、沢山の虫が張り付いています。
画像1(トマトの虫取りシート)

 昨日、ナスの葉にやってくる「プチヒゲカメムシ」を記事にしましたが、今後はジャガイモから茄子に移ってくるニジュヤホシテントウの被害が心配です。事前に対策をと考えているのですが、良い案が浮かびません。とりあえず、虫取りシートを何枚か立てておきました。
画像2(茄子の虫取りシート)

***** パセリの花とアカスジカメムシ *****
 パセリに花が咲き、種ができはじめています。花や種の汁を吸うアカスジカメムシが何匹もいました。
 茄子のところにいるプチヒゲカメムシとは異なるカメムシです。畑のパセリが花が咲いたことをどのようにして見つけるのは不思議です。モンシロチョウがキャベツを見つけるのは葉の色を見分けているということを聞いたことがあります。ウリ科の葉にやってくるウリハムシなども葉の色の違いを見分けているのかも知れません。昆虫の不思議な能力には驚きです。
画像7(パセリの花とアカスジカメムシ)

 このバッタ、玄関の郵便受けの上にいました。多分、夜間に点ける門灯のあかりに誘われてやってきたのかと思います。毎年、芝生などにショウリョウバッタを見かけますが、見かけるのは夏の終わり頃です。梅雨の時期にバッタを見るのは珍しいです。
 今年は虫が多いのかも知れません。畑にも庭にも様々な虫がやって来ています。
画像8(バッタ)

***** 雌穂が出てきたトウモロコシ *****
 トウモロコシ「恵味ゴールド」に雌穂(雌花)が出てきました。雄穂(雄花)からは花粉が舞っています。
 トウモロコシはイネ科で雄花と雌花が一つの株の中で別々の場所に咲く、「雌雄異花植物」です。ウリ科の植物には多く見られることですが、イネ科には少ないのではないかと思います。
 雌穂は一株に数本出てきますが、一番上の雌穂を残して、下の方の雌穂は欠き取ってしまいます。
 雌穂に花粉が付いて受粉できたら、上からネットを掛けて、アワノメイガが入り込まないようにしなければなりません。ネットを掛けるタイミングが難しいです。以前、ネットを掛けないですのままにしておいたらアワノメイガに入り込まれ実が食べられてしまいました。昨年はネットを掛けたため、被害が出ずに済みました。
画像6(トウモロコシ)

***** ユウガオ、カボチャ、茄子 *****
 ユウガオは株元近くからも雌花が咲きます。初期の頃に咲いた雌花は受粉が上手く出来ず、枯れてしまいます。蔓が伸び、雄花がいくつも咲いてくると受粉が進み、結実してきます。
 実が小さい間は、葉の下に隠れているので見つけられなかったのですが、葉の間から少し大きくなっった実を見つけました。一株に2~3個にしないと大きくなれないので、結実の状況を見ながら摘果して行こうと思います。
画像3(ユウガオ)

 カボチャにも雌花が咲き始めました。株元付近には雄花が最初に咲き出すので、蔓がかなり伸びてこないと雌花が付きません。
 そうめん南瓜が一株あるので、この雌花がどちらの花なのかは蔓を辿って行かないと分かりません。ジャガイモの収穫が終われば蔓を整理して、ジャガイモの跡地に誘引する予定です。
画像4(カボチャ)

 茄子にも実がなり始めました。千両二号や長輝に小さな茄子の実が出来ています。白長茄子のホワイトスレンダーは、ようやく蕾が見えてきました。
画像5(茄子)



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