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骨粗鬆症による腰痛2013年06月06日 18時01分

 畑のスイートバジルが大きくなってきました。気温が上がっているので生育が良さそうです。間引きをしなければなりません。
 キュウリも初収穫が出来そうです。昨日朝、収穫しようかと考えたのですが、もう一日経ってからにしました。
画像1(スイートバジル)

 昨日から実家の叔母nところに来ています。といっても、ホテルに宿泊です。
 昨日、叔母が入所している施設から電話があり、叔母が腰痛で歩けないとのことでした。元々腰痛があったのですが、昨日は起きあがろうとすると腰に激痛が走って体を動かすことすら出来なかったようです。
 施設の方にお願いして、一日様子を見ることにしました。一方、私の方は叔母のところへ出かける準備をして、正午に家を出発しました。
 叔母の状況によっては入院と言うことにもなりかねません。一応、病院でしんさつしてもらうこととしました。
 地震の年齢のことを考えると、長距離なので車を運転して行くは心配です。車で行くのは今回限りにしようかと、行く度に思うのですが、電車を使っても時間的には同じくらいなので、結局、車で出かけることになります。今回も約570kmを8時間弱かけて着きました。途中、施設から電話があり、そのときに介護タクシーの手配について相談しました。地元の介護タクシーだと従来のタクシー会社の他に個人で始めた介護タクシーなどがあって選択肢が多いです。叔母の住む町にもタクシー会社が介護タクシーを運営しているとネットで調べたらわかりましたが、新規に始めた個人の介護タクシーについての情報がありません。使節の担当の方にお願いして、病院往復のため介護タクシーの予約をお願いしました。介護タクシーの予約が取れたとの連絡があったようなのでrすが、こちらは高速道を走行中のため電話に出ることが出来ません。結局、到着後に伝言サービスに入っていたのを聞いて知りました。
 ごご8時前にホテルにチェックインをして、コンビニで買った弁当を早々に食べて、叔母のところへ行きました。8時を過ぎた時間だったので施設の玄関の自動ドアは閉まっていて、手動で押し開けて入り、叔母の部屋に行きました。叔母は寝ていましたが、部屋に入ってきた気配で目を覚ましました。私が来たことがわかったかどうかわかりませんが、明日、8時に来て、8時30分に介護タクシーで病院へ連れて行くことを告げただけで、ホテルに戻ってきました。

 今朝8時前に施設に行き、予定通り介護タクシーで市立病院へ行きました。私は一人で叔母を診てもらうつもりで考えていたのですが、施設の担当の方も一緒に来てくれました。受付をすませ、整形外科の診察室の前で待つこと1時間半。診察室に呼ばれ、現在の症状、病歴などを質問され後、腰のレントゲン撮影と骨密度の測定をして、再び、診察。まず、骨密度の検査結果を聞きました。叔母と同年齢の方との比較でも、骨密度が低く、骨粗鬆症が進んでいるとの診断でした。続いてレントゲン写真を見ながら、背骨の骨の間隔がかなり狭まっていて、背骨の骨折状態に近いとのことでした。
 ここまでは、担当医は普通に診断結果を話されていたのですが、この後、骨粗鬆症の地中の現状について、とうとうと話をされました。
 骨粗鬆症は高齢になると起こりうることだと、患者自身を含め周りの家族などもあきらめている方が多いそうです。二昔前までは投薬が骨粗鬆症の治療として主流でした。薬で改善されるまでには相当時間がかかります。早期に改善するために数年前から注射による治療法が行われるようになったと話されていました。糖尿病の方のインシュリン注射と同じ方法で、患者自身が毎日一回注射をするという治療です。最大2年間まで、この治療が可能だそうです。
 医者嫌いで、特に注射などの痛みに敏感な叔母が納得してやってくれるとは思えません。しかし、医者は、これから先腰痛に依る痛みが増大して行く可能性の方が高く、何もしなければ回復は望めないだろうと。どうしてもイヤなら、これまで通り投薬の選択肢もありうることなので、叔母自身が決めるようにとの話でした。医者の話を聞いてみて、新しい治療法で改善の可能性があるのなら、試してみた方がよいのではと、叔母に勧めてました。注射の針が髪の毛の太さよりも細く、痛みはほとんどないことなどを説明し、叔母も渋々ながらやってみることにしました。まずは1ヶ月間行い、1ヶ月ごとに通院し、状況をみるということです。ただし、最初だけは2週間後くらいに一度様子を診るので来院するように言われました。
画像2(駒ヶ岳サービスエリア)

 診察が終わり、注射の仕方を教わるため、処置室で看護士から説明を受け、叔母自身で第一回目の注射をしました。注射液は1ヶ月分あり、冷蔵庫で保存するそうです。
 説明、会計を終えて、介護タクシーで施設に戻りました。
 説明の中で冷蔵庫が必要になったので、ホームセンターへ行って小型の冷蔵庫を買って、もう一度、施設に戻りました。
 毎日注射をすることになるのですが、叔母が忘れずに出来るか不安もあるので、ヘルパーさんに注射をするときに立ち会っていただいて、間違っていたら介助をしていただくことになりました。そのため、明日朝、もう一度叔母のところへ行って、注射をするときにヘルパーさんに見ていただき、私の方から注射の仕方を説明することになっています。
 今年86歳になるおばですが、物忘れなどは若干ありますが、認知症の症状はほとんどないので、ヘルパーさんがついていてくれれば出来るだろうと思います。ただ、現在は腰痛のため自分の足で歩くことが出来ないので、緊急的に隣にある特養の施設で介護をお願いできないかをあたっていただいています。2週間後もありますが、毎月一度、叔母のところに出かけて病人へ連れて行かなければならないとなると、私自身の負担が大きくなり、どのようにするのがよいか、これから考えなければなりません。

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