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[接ぎ木苗] ブログ村キーワード

*****　アイスプラントの移植 *****
　今月１日に播種したアイスプラントは本葉が出てきています。小さなセルポットに蒔いたので窮屈になってきました。幼苗ですが、１本ずつセルポットに植え替えました。
　アイスプラントは播種後３０～４０日は育成期間で、本葉が３～４枚になった頃に定植するそうです。定植は条間、株間ともに３０ｃｍくらいなので、多くの苗は必要ありません。セルポット８個に１苗ずつ植えたので足りるだろうと思います。
*****　トマトの接ぎ木 *****
　一日中、強風が吹き荒れ、台風のようでした。外での作業が出来ないので、室内で出来ることをやることにしました。トマトの接ぎ木が出来そうだったので、少し接ぎ木作業をしました。
　接ぎ木する台木の子葉から上の茎の太さと長さがある程度なければ接ぎ木するのが難しいです。穂木のトマトの方も、胚軸部の茎が細すぎても、また、太すぎても難しいです。台木、穂木共に丁度良さそうな苗を選んで見ましたが、まだ、若干どちらも茎が細いようです。
　今日の接ぎ木は、桃太郎ゴールド３，ポンテローザ１、ルネッサンス１桃あかり１、シンディースイート１、シンディーオレンジ１の計８苗です。
　下の画像にある「ポンテローザ」の接ぎ木は茎が細かったのでチューブの上からクリップで押さえてあります。
　先週木曜日（１４日）にポンテローザで試し接ぎを行いました。まだ、一週間経過していないので成功したかどうかは分かりません。穂木が萎れているので不安です。

　今日の接ぎ木方法は、台木、穂木共に茎を斜めに切断し、切り口を合わせるやり方です。チューブを台木に差し込み、台木の切り口を合わせてるように穂木を上から差し込みます。チューブの内径が細いので茎が太くなりすぎると、この方法が出来ません。細すぎるとチューブで固定できないので切断面が密着できません。
　下の画像は、穂木のシンディースイート（若干、赤く見える茎）の切断面と台木（薄い緑色の茎）の切断面が密着した状態です。

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