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ピーマン台木用種2013年02月16日 16時05分

[種まき] ブログ村キーワード

***** 今朝の畑 *****
 今朝、昨日の雪が畑や庭に残っていました。みぞれ混じりの雪だったので、夜半の冷え込みで玉ねぎやブロッコリーの葉に凍り付いていました。
 陽が当たり始めて溶けてしまいましたが、まだまだ寒さが厳しいです。
画像1(今朝のブロッコリーの状態)

***** ピーマンの台木用種を蒔く *****
 今日はピーマンの台木用の種を蒔きました。「ベルホープ」という種です。長野県の中信試験場で育成された種です。種袋に記された説明では、

 【特 徴】
   ●疫病と’TbMV(トバモバイラス)に抵抗性を有する。
     接ぎ木活着率が高い。    ●上物収量及び上物率が高く、接ぎ木適応性が優れている。

と、書いてありました。
 農業用のこうした説明がやたらと難しい表現を使っていて、素人には分かりにくいです。
 この後の留意事項には、

 【栽培状の留意事項】
   ●穂木品種はトバモバイラス抵抗性遺伝子としてL1を持つ品種を利用する。PMMoV-L3耐病性品種には利用でき無い。

と、書かれていて、穂木に使える品種が分かりません。
 農業にかかわる研究者は、もう少し分かりやすい用語を使って説明すべきではないかと、常々、思っています。  ピーマンの接ぎ木は、今年初めて実施するので、すでに穂木用に貯め蒔きをした12ポットの内半分の6ポットを接ぎ木の穂木用にして、残りの6ポットは接ぎ木しないで定植する予定です。
 台木用「ベルホープ」は、予備用も考慮して8ポット種を蒔きました。
画像2(ピーマン用台木播種)



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