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大ショウガ・山芋の収穫と保存2012年11月14日 17時22分

[えんどう豆] ブログ村キーワード

***** 大ショウガ *****
 ショウガは霜が降りる前に収穫しなければなりません。まだ、大丈夫かと思いますが、少し早めに収穫することにしました。これまで何回は採っているので、残っていたのは3株ほどでした。
 新ショウガもありましたが、種ショウガ(根ショウガ)がしっかりと残っていました。来年の種ショウガとして使いたいと思います。保存をするのですが、きわめて難しいそうです。15℃に保って湿度が余り高くない状態で保存しなければなりません。JAなどのホームページでその方法が載っていました。発泡スチロールの箱の底に砂を入れて、その上にショウガを置き、更に上から砂を入れます。ショウガを入れた発泡スチロールの箱を地中に入れ、上に稲ワラを掛けて保温し、その上から土をのせて埋めるそうです。雨水がしみ込むことがあるので屋根を作っておくと良いと、書いてありました。最後に、この方法でも失敗する可能性があるとも書かれていました。
 やり方は異なりますが、発泡スチロールにもみ殻を入れて、その中にショウガを埋めてみました。発泡スチロールの蓋をして、物置に入れておきました。15℃に保つのは難しいかも知れませんが、時々様子を見て置き場所などを変更したいと思います。今から半年間の保存ですので、来年春に種ショウガとして使えないかも知れません。
画像1(大ショウガの収穫と保存)

***** ヤマイモ *****
 ショウガに続いて、ヤマイモを掘り出すことにしました。一昨年植え付けたヤマイモです。昨年は1株だけ掘り出し、他はそのままにしておきました。
 全部で3株ほどありました。30センチも掘ると粘土質の固い土になります。ヤマイモは少しの力で折れてしまうので、無理に取り出さず、周囲を掘って慎重に採りました。秋口に出来たムカゴが地中で大きくなっていました。
 大きなヤマイモは手を広げたような形をしていて、まわりの土を掘るのが難しいです。最後は指の部分が折れてしまったりしましたが、何とか掘り出すことが出来ました。大きなヤマイモは食べることにして、小さなものを保存しておくことにしました。ショウガの場合と同様に、発泡スチロールの箱にもみ殻を入れて、その中にヤマイモを入れておきました。ショウガと違って、ヤマイモは、この保存方法で大丈夫です。春に苗場取り出して、種芋として植え付ける予定です。
画像2(ヤマイモの収穫と保存)

***** スナップエンドウ *****
 スナップエンドウが少し伸びてきました。この状態で冬越しをして、来春に蔓が伸びてきます。鳥に種用の豆を食べられないように寒冷紗で覆ってあります。寒さ避けにもなっています。
画像5(スナップエンドウ)

***** ビニールシートの半トンネル *****
 春菊と京水菜にビニールシートでトンネルを作りました。霜対策です。霜に当たると萎れてしまいます。ビニールシートで完全に塞いでしまうと日中の温度が上がりすぎるので、畝の南側を半分開けてあります。真冬の寒さになれば完全に塞ぎます。
画像3(春菊と京水菜の半ビニールトンネル)

***** ほうれん草・冬菜 *****
 第一回播種のほうれん草が大きくなりました。間引きを全くしていないので密集しています。収穫することで株間を広げて行きたいと考えています。冬菜も株が大きくなってきました。こちらは間引きしてあります。しかし、株が大きくなって行けば更に間引きをしなければなりません。
画像4(ほうれん草・冬菜など)



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