ブログ「毎日が日曜日」内の検索

接ぎ木のキュウリ2011年06月15日 20時23分

[キュウリ] ブログ村キーワード

***** ナスの一番花 *****
 植えつけたナス苗は全て接ぎ木苗です。台木は「耐病FV」という品種で、成長は遅いが、後半まで強いということでした。そのためか、どの苗もなかなか大きく伸びてこないです。その中で、「千両二号」や「くろわし」だけは大きくなってきました。今日、初めて「千両二号」に一番花の蕾が付きました。今週は涼しい日が続いています。明日も4月下旬の気温になるとの予報でした。もう少し暑くなってくれれば花の付きも良くなるのではと思います。
画像1(ナス)

 ナスとのコンパニオンプランツとして、ニラ、スイートバジル、マリーゴールドを混植しています。こちらも、ようやくスイートバジル、マリーゴールドと分かる草丈になりました。昨年に比べれば、どれも成長が遅れているようです。年により、日照、気温、降水量など、毎年条件が異なるので、決まった時期に一定の収量を期待することは素人には難しいようです。
画像2(スイートバジル&マリーゴールド)

***** 接ぎ木のキュウリが....。 *****
 キュウリも、ナス同様、接ぎ木苗です。蔓が伸びない原因がよく分かりませんが、今日、実の形を見て気が付くことがありました。それは、ウリやカボチャに似た短形のキュウリが出来ていたので、ひょっとして台木の影響が出ているのではないかと考えました。
 早速、ネットで調べてみたところ、短形でずんぐりしたカボチャ型の果実は、台木がカボチャである場合に発生しやすいそうです。
 発生する原因は、『接ぎ木の仕方が浅く、接合部が少ない場合に、低温、乾燥で水分吸収が少なく、肥料不足で草勢が弱っているときなどに見られる。』(タキイ種苗、「野菜最前線」)と、記されていました。
 確かに、この苗は接合部が少なく不完全な接ぎ木になっていました。しかし、穂木が元気だったので、そのまま育てて、定植しました。また、今週に入って低温気味であることも影響しているのかと思います。
 対策としては、接ぎ木を正確に行うことになりますが、今となってはやり直すことも出来ません。残る方法として、草勢を維持して行くことかと思います。肥料不足も原因の一つだそうですので、追肥をして草勢を回復させて行くようにしてみたいと思います。
画像3(キュウリ)



ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ 人気ブログランキングへ