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玉ネギの収穫2011年06月14日 19時42分

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***** 玉ねぎの収穫と保存 *****
 朝から晴れていたので、昨日に引き続き玉ねぎの収穫をしました。昨日50個ほど収穫したので、今日も同じくらい収穫するつもりでいました。おぼつかない姿勢で収穫しているのを見かねて、家内が途中から手伝ってくれました。おかげで一畝全部掘り出すことができました。
画像1(タマネギの掘り出し)
玉ねぎの掘り出し

 この畝には2種類の苗を植えました。一つはホームセンターから買ってきた180本の苗で、もう一つは種苗店に予約注文して買ってきた100本の苗です。玉ねぎ用の穴あき黒マルチを敷いて5条植えにしています。
 日当たりの関係があるかとは思いますが、種苗店の玉ねぎの方が大きくて、1本もトウ立ちしていません。ホームセンターの苗は何本もトウ立ちしていました。南側にビニールハウスがある場所なので、若干、小さな玉です。4年目にして、玉ねぎらしい大きさの玉ねぎが出来るようになりました。
 今年秋の植え付けには種苗店の苗と自分で播種した苗を使おうかと考えています。ネオアースの種を蒔いて2年ほど苗を作りましたが、定植できるほどの大きな苗にならず、毎年、近所の方から余った苗をもらっていました。苗が大きくならない原因は、播種前の苗床の作りが悪かったのではと思います。玉ねぎ苗は時間を掛けて育てるので、本植えする時の畝作りほどではないにしても、ある程度、石灰や堆肥などを投入した方が良いのではないかと考えています。播種する時期も含めて、改善してみたいと思います。
画像2(大きめのタマネギ)
大きめの玉ねぎ

 畑から玉ねぎを掘り出し、玉ねぎに付いた土が乾くまで畑に置いてから、根と葉を切り落とします。葉は玉ねぎの首から15~20センチほど残して切り落としています。玉ねぎの首のところは萎びているので、この部分に紐を結んで振り分け状態にします。大きめの玉ねぎは片方に2個ずつ、小さめの玉ねぎは3個ずつ束ねて結んでいます。結び方は、下の写真のようにしています。こうすることによって、吊したときに玉ねぎの重みが紐を引って絞めることになります。これまでいろいろ試してみましたが、この方法が簡単で、しかもずり落ちなくてイイです。
画像3(タマネギの結び方)
玉ねぎの吊るし方

 家内が掘り出して運んでくれるので、私は紐を掛けて玉ねぎを吊す準備をしました。紐を掛けてトレイに並べてみました。トウ立ちした玉ねぎは、既に収穫済みなので、トレイに並べた玉ねぎは約250個になるかと思います。昨年までは半分以上が小さな玉ねぎでしたが、今年は3割程度に減りました。まだ、畑にはマルチをしないで育てている玉ねぎが50個近くあります。これらは、まだ、倒れていなく、玉も小さいので、もうしばらく、畑に置きたいと思います。
画像4(収穫したタマネギ)
収穫した玉ねぎ

 玉ねぎの収穫作業の最終段階は保存です。風通しの良い場所に吊して保存します。家の北側の陽が当たらない場所であり、屋根があるので雨にも当たらず、吊して保存するには条件がよいと思っています。ただ、場所が限られてくるので、3本の木材に間隔を狭めて吊しています。もう少し間隔を広げられれば風通しが良くなるのですが、順次、食べて行くので、そのうち間隔が広がることになります。
画像10(軒下に吊したタマネギ)

 週末までかけて収穫して行くつもりでしたが、家内が手伝ってくれたので、今日一日で収穫作業を終えることが出来ました。収穫後の畝は、草が生えないたように、しばらく黒マルチをかけたままにしておきます。この後植え付けする予定は、黒豆、ニンジンなどです。黒豆は今月末までには蒔かなければならないので、足首の状態を考えながら準備作業をしたいと思います。
画像7(収穫後のタマネギ畑)
収穫を終えた玉ねぎ畑

***** ジャガイモの試し掘り *****
 ジャガイモの葉が茶色くなり始めました。まだ、一部の場所だけですが、収穫時期が近づいています。早くから芽が出ていた場所で、葉が黄色くなっているところを掘り出してみました。この場所はメークインが植えてあり、今年の植え付けが最も多い品種です。掘り出したジャガイモの大きさは7,8センチ程度と、まだ、小さいです。去年は7月1日、2日にジャガイモの収穫をしていますので、収穫まで2週間あまりあります。その間に、更に大きくなっているといいのですが...。
画像8(ジャガイモの試し掘り)

***** リフォーム 第二弾 *****
 昨年秋にリホームをしました。エコキュート、キッチン、浴室の全面改装、エコサッシなど、我が家にとっては大きな改造でした。リフォームを終えて5ヶ月が過ぎたときに東日本大震災があり、オール電化の弱点を経験しました。幸い地震直後の停電は一日でしたし、その後の計画停電でも大きな影響がなくて、不便を感じませんでした。
 震災後、被害を受けた、多賀城市に住んでいた次男夫婦が1週間ほど我が家に避難してきました。当時はまだ入籍もしておらず、嫁さんとなるYちゃんも初めて我が家にきたので、全くの初対面でした。次男たちを受け入れるに際して、秋にリフォームしておいたので良かったと内心思いましたが、1階のトイレは便座が暖まらないとか、2階のトイレは便座が壊れているなど、秋のリホームの時にトイレも改修しておけば良かったと悔やまれました。
 次男夫婦が仙台に戻った後、思い切ってトイレもリフォームすることにしました。と、云うのは、5月の連休に、入籍をすませた次男夫婦が、再び、その報告にやってくることになったからです。4月に入って間もなく、ハウスメーカーに依頼しました。担当からかえってきた返事は、震災の影響で生産がストップしていて、入荷が7月頃になるとのこと。4月下旬くらいにはリフォームを終える予定で考えていましたが、見通しが甘かったようです。5月に間に合わなくても、いずれリフォームしなければならないので、お願いしておきました。
 その後、あちこち目障りになるところがあり、それらも一緒に直すことにしました。一つは、壁、天井のクロスの張り替えです。特に、壁は、我が家の猫の爪研ぎ場になっていてクロスが無惨に剥がれています。壁のクロス張り替えをすれば天井の汚れが目立ちます。従って、天井も張り替えをすることになりました。さらに、1階から2階へ続く階段、2階の廊下、2階の洋間のカーペットも、新築以来取り替えていなくて、汚れが目立ちます。これらも併せて張り替えることにしました。
 今日、トイレの物品が届きました。明日以降、数日かけてトイレ、壁、天井、階段などの工事が行われます。足首の脱臼のため、自由に歩き回れない状態なので、家具等の移動をどうするかが課題です。作業をする業者に任せても良いのですが、作業のじゃまにならないように、できるだけ事前に動かしておきたいと思っています。
 今回の作業期間は、前回ほど長引くことはなさそうなので、早ければ今週中には作業が終わると思います。
画像9(スグリ)
スグリの実が赤く色づいてきました



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