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デジカメの故障2010年10月30日 19時24分

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 先週初めからデジカメが故障して撮影が出来なくなりました。電源スイッチをオンにすると、鏡胴が出てきて撮影出来る状態になるのですが、鏡胴が伸びきったところでモニターに「電源を入れ直してください」のメッセージが出るようになりました。モニターには写ってはいるのですがピントが合っていなくてぼやけています。シャッターを押そうとしても押せない状態でした。メッセージの指示に従って電源をオフにすると電源は切れるのですが鏡胴がボディー内に収まらず飛び出したままの状態でした。もう一度、電源を入れ直しても鏡胴はそのままで、同じメッセージがモニターに出ていました。マニュアルを調べると、この状態が続けて出るようなら直ちに販売店に持ち込むようにと書かれていました。
画像1(デジカメ修理)

 このデジカメは2年前の2008年3月に、ネットオークションで落札した物です。オークション会場で販売した業者のページを検索しましたが、すでに店は閉じられていてホームページは見つかりませんでした。こうなれば直接製造元へ連絡して修理して貰うしかありません。パナソニックのデジカメのページにはweb修理の注文を受け付けています。早速、申し込みをと調べてみると、1年間の保証期間を過ぎているので修理は有償となります。デジカメの場合には一律8400円で、宅配業者が自宅に受け取りに来るのでその費用もかかり約1万円になってしまいます。
 購入した当時は3万円台で売られていたデジカメですがオークションでは2万7千円で購入しています。修理に1万円掛けるのがよいのか、新しいデジカメを買った方がよいのか迷いましたが、少しでも安くと考えて、今回は修理に出すことにしました。
 10月26日夜、WEB上で修理依頼をして、翌27日にはメールで修理品を受け取りに来る日時の知らせがありました。28日朝、宅配業者がデジカメを受け取りに来て、29日の午前中に修理センターに届き、その日の夕方のメールでは修理が完了し、午後4時に発送したとの知らせでした。そして、今朝、修理が終わったデジカメが手元に戻ってきました。
 修理依頼から修理完了までの対応は、大変スムースで、迅速に行われていることが分かります。ただ、修理費用が高すぎるのではないかと思います。最近の家電製品は、修理して使うより、新しい商品を買った方が、先々のことを考えると良いのかも知れません。修理をするといっても、不具合箇所の基盤やユニットを交換するだけです。今回の場合にはレンズユニットの交換がされていました。
 このデジカメはコンパクトなので、畑で作業をしているときなど、ベルトにケースを取り付けて持ち運んでいます。作業の場で写真を撮るときには大変便利です。その一方、土の付いた手で操作したりすることもあったので、レンズのある鏡胴部分に砂埃などが付き、鏡胴のスムースな伸縮が出来なくなることも考えられます。今後は、取扱いに注意して故障が起こらないようにしなければと思った次第です。
画像2(デジカメ修理)


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