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3日間、畑を見ないと...。2010年09月24日 17時15分

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***** ナスもニンジンも大きくなっています *****
 実家へ行っていた3日間、畑ではスクスクと野菜が育っていました。毎日見ていると、その変化に気付きにくいですが、4日前に比べると、ナスもニンジンも大きくなっています。
画像1(茄子「千両二号) 画像3(間引きしたニンジン)

 毎日収穫が出来ていた唐辛子「甘とう美人」、ピーマン、シシトウ、オクラも、いつもより多く収穫出来ました。昨日あたりから涼しくなってきていて、雨が降ったりしたので、野菜も勢いづいてきているのかも知れません。9月下旬ですので、例年なら夏野菜は終わりになる頃です。
画像6(本日の収穫)

***** ミニカボチャの結実 *****
 ビニールハウス内のミニカボチャ「栗坊」は、4日前に、雌花が咲いたので人工授粉しました。今日、見る限りでは結実しているようです。
 相変わらず、葉の裏にはアブラムシが付き、うどん粉病にかかっていて葉が白くなっています。新しい葉は大丈夫なようなので、白い斑点が付いたりしている古い葉を落として、蔓も整理しました。幾本にも分かれて蔓が伸びていたので、子ヅルを2本にするつもりで、枝ツルを切っていました。写真の実が付いたツルを誤って切ってしまい、折角結実しているのに残念です。まだ、小さな蕾ですが雌花がありましたので、次回は失敗のないようにして行きます。
画像2(ミニカボチャ)

***** 大根と蕪 *****
 大根が、この3日間の間に本葉が出て来ました。未だ小さな葉ですが、着実に育ってきているようです。
 蕪の「京千舞」も18ヶ所すべてが発芽しています。これからはアオムシなどに葉が食べられないようにして行かなければなりません。
画像4(大根「三太郎」) 画像5(蕪「京千舞」)
大根「三太郎」(左)と蕪「京千舞」(右)

***** 隣の空き地の草取り *****
 昼前の1時間、畑の隣に植えていたマリーゴールドを片付けました。マリーゴールドは花が終わり、枯れ始めてきています。マリーゴールドの間に伸びてきていた雑草も枯れてきましたので、草取りも併せて行いました。マリーゴールドの種がこぼれて落ちるのは良いのですが、雑草の種も落ちています。草が枯れる前に草取りをしておけば良かったと反省です。
 日曜日には天気が回復しそうなので、草が生えてこないように、耕耘機で耕しておきます。
画像7(空き地の草取り)

***** 秋冬物の衣類を届けてきました *****
 老健に入っている義母のところへ行ってきました。数日前から、義父も逢いに行きたいと云っていたので、義父も連れて行くことにしました。
 今日から義妹がやって来ることになっていたので、駅で待ち合わせをして、私、家内、義父、義妹の4人で行ってきました。昨日、480キロを運転してきたのですが、今日も往復で100キロの運転でした。
 施設の広間で、義父母が話をしている間、持っていった秋冬物の衣類と置いてあった夏物の衣類を、担当職員に確認していただきながら、入れ替えてきました。
 義母は、1ケ月前に比べると格段に元気になっています。自宅にいた頃に近い状態ではないかと思います。ただ、夜間動き回ることがあり、目が離せないと担当の方はおっしゃっていました。ここ3日間は、睡眠が十分に出来ていないようです。
 季節の変わり目など、気温の変化が起こると体温調節が出来にくくなっているためか発熱することが多々あります。
 自分で食べることが出来なかったのですが、今日は手でもって食べていました。話もよく分かるようで、記憶力も低下していません。特に、計算をさせると、即座に答を出してきます。歩行は介助をしていますが、一人で歩こうと思えば出来るようです。転ばれると困るので介助をしている状態です。
 現在、義父母、叔母の3人が要介護の認定を受けており、義母と叔母は、それぞれ施設に入っています。義父は昼食のヘルパーを週4日、デイサービスを週3日受けています。今月の認定で要介護3になった義父が、現時点では、3人の中で最も重い認定です。叔母は11月末に介護認定が切れるので、10月に入れば認定申請をしますが、要介護2の現在よりも重くなる見通しです。義母も今年末までが介護認定の期限ですが、現在の様子からすると、要介護1から要介護2~3に上がるのではと思っています。3人共に80歳前半の老人ですので、回復して現在よりも良くなることはないだろうと思います。
 これまで出来ていたことを思い出して、そういう生活がしたいと思うのは誰しもあるだろうと思います。叔母は夫が亡くなってからは一人で生活してきました。そのためか、お金のことを心配して、手元に数十万の現金を持っていたいと、しきりに云っていました。ケアホームに入っているので、現金を持つことも、外出することも自由です。しかし、施設内ではお金が必要になることがあっても、ほんの僅かなお金です。自分の家で生活していた頃と同じようにしていたいと考えているようです。
 「年を取ることは、これまで出来たことが出来なくなること」ではないかと思います。そのことは致し方ないことですが、それを受け入れることが出来ないのかも知れません。出来なくなったことをやりたいと思うより、出来ることを探して、そのことに生き甲斐を見つけることの方が、生き方としては良いのではと思っています。叔母とは、じっくり、そんな話をしてきましたが、聞いているときには分かっているようなのですが、しばらく経つと、お金の話に戻ってしまい、理解してもらうことの難しさを痛感しました。



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