ブログ「毎日が日曜日」内の検索

湧水群の水かけ菜2009年12月19日 15時55分

[収穫] ブログ村キーワード

 風が収まりましたが、外は寒いです。
 昼前の暖かい頃を見計らって、水掛菜を収穫に行きました。
 車で数分のところに田んぼに水を張って水掛菜の栽培がされています。毎年、畝単位で購入しています。
 知り合いの人に頼んでおいたので、今日は、どの畝なのかを確認するため出かけました。
 平成の名水100選の一つで、十日市場・夏狩湧水群 (トウカイチバ ナツガリ ユウスイグン)と呼ばれています。年中、富士山の地下水が湧き水として出ていますので、冬の時期は水の中の方が暖かです。

画像1(水掛菜の畑)
湧水で育てた水掛菜


 一畝といっても、畝が長いです。下の写真の下から上までになります。年が明けて2月末頃までは収穫できますが、暮れから正月にかけてが最盛期です。

画像2(水掛菜の畑)
畝単位で買い取る水掛菜


 今日は場所の確認と支払いのために行ったので、収穫は少しだけにしました。
 水掛菜が植えてある場所には、農家の方の集まる場所があって、たき火を囲んで談笑しています。今日も3人の方がいました。70~80代の方で、皆さん元気で畑仕事をしたり、休憩して話をしたりして、一日楽しく過ごされています。
 藁で水掛菜を束ねるのですが、束ね方や水洗いの仕方などは、毎年教えていただいています。多分、私の束ね方や洗い方などがぎこちないからだろうと思います。
 今日は、手本を示して貰うだけだったのですが、結局、全部、束ねていただきました。

画像3(収穫した水掛菜)
収穫した水掛菜


 水掛菜の田んぼに入って、収穫し、その場で根に付いた泥を落としたり、枯れた葉を取り除いたりします。その後、根株をそろえて藁で束ねます。
 田んぼの脇には側溝があって、澄んだ湧き水が豊富に流れています。この水で、束ねた水掛菜を更に洗っています。

画像4(湧水が流れている側溝)
湧水が流れている側溝




ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ 人気ブログランキングへ